2025年5月のわたくし

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」でオール・インクルーシブに働きかけつつ、伴奏する夢の分身、触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

5月のわたくし。4月は結構締め切りに追われていまして、ゴールデンウイークになり、創作活動をがんばろうとおもっています。パブリックアフェアーズ(PA)やローカルゼブラ(社会課題解決型企業)などを知り、わくわくしております。

それでは、5月の予定とイベント情報などをお伝えします。

1:セミナーや執筆などの創作活動

▼セミナー

当事務所では毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」を開催しています。気になられた方はぜひ「夢を進める壁打ちラウンジ」などで一度お話しして、相性やイメージを確認できればと思います。

1:夢を叶える壁打ちワークショップ 

5月11日(日)7時より開催しました。
次回は、6月11日(水)7時に開催します。お申し込みはこちらからhttps://dreamadvance2025061107.peatix.com

日時:2025年6月11日(水)7:00-8:00 ※毎月11日前後の朝7時開催
形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
対象:各回5名様。夢(やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、何度でも参加可能
詳細とお申し込み:PeatixDreamgateの開催予定をみてください。

2:夢を進める壁打ちラウンジ

1on1で事業について壁打ちをします。

日時:5月21日(水)、31日(土)、6月も開催予定
形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
対象:各回先着1名様。夢(やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、個人、個人事業主、法人経営者、営利非営利など問いません)※ご利用はお1人1回のみとさせていただきます
詳細とお申し込み:Dream Gateの藤田 有貴子主催セミナー情報開催予定をご覧ください(Dreamgateの場合は会員登録が必要)
※伴走支援や補助金申請など当方に継続的なインクルーシブコンサルティングを検討している方は、日程を調整して無料相談実施も可能です
※この形態では1名につき1回きりとさせてください。公的支援窓口など情報をお伝えするようにしています。

▼セミナー

2025年6月以降ぼちぼちある見込みです。

▼執筆

ブログ
今後は3日に1度(線路の日)…できていませんが、書いてまいります!

2:ファンドレイジングと事業推進

社会課題解決やディープテックなど第二の創業について、壁打ちやリサーチ、周囲へのコンタクトをしながら、ご事情に合わせて、資金調達やチームビルディングを進めていきたい経営者様は、ぜひ夢を進める壁打ちラウンジやお問い合わせフォームよりお尋ねください。チームの1人であり、相棒であり、分身になります。必要な方にはきっとお役に立てると思います!

3:その他、伝えきれなかったことたち

東京都や中央区・港区、横浜市(あいうえお順)など公的支援の専門家として活動しています。オンラインであれば全国(一度は足を運ぶようにしております)、海外でも対応可能です。ドリームゲート専門家(ページはこちら)を継続しております。お問い合わせ(リンク)からお尋ねください。

毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したい、通常の補助金申請支援(当事務所は認定支援機関です)もお受けしておりますが、サブスクリプションでの壁打ちコンサルティングサービス(月1-2回のご面談とリサーチ、交通整理など、月10万円~)など一緒に作成していきたいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

直近の私については、当事務所サイトのトップからもいけます当事務所Instagramをご覧ください。

【気になる言葉その10】「public affairs(パブリックアフェアーズ」とは

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。
過去記事はこちらです。
第1弾「BANI(バニ)」はいかがでしょうか。第2弾は「エシカル(ethical)」です。第3弾の「カオス(chaos)」をに続き、第4弾の「ナラティブ(narrative)」、第5弾「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、第6弾再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」第7弾「ナッジ」第8弾「mixi2」第9弾TAMSAMSOM

今回その10は、「PA(パブリックアフェアーズ)」です。私も概念については聞くことはありますが、言葉としては初耳でした。早速ChatGPTのDeepresearchさんと連携しつつ、調べてみました。

Q1:パブリックアフェアーズ(PA)とは?

英語の組みあわせって多いですよね。

PA??
パーキングエリア?
風邪薬?
プロセスオートメーション (Process Automation)?
ポリアミド (Polyamide)?(ナイロン)
Protection Grade of UVA (Protection Grade of UVA)?
ぱ…?

じゃあ、なんでしょう?

正解は「パブリックアフェアーズ」。ちょっと聞きなれないこと響きですが、実はわたくしたちの生活に関係しています。企業や業界団体が政府や地域社会と一緒に課題を解決するために働きかける活動のことなんです。

以下の記事によると「企業が政治・社会・コミュニティなど多様な外部環境と戦略的につながる」ために必要な活動となされているようです。

海外で定着、日本でも拡がりつつあるPAの重要性

https://note.com/atsushinagashima/n/n5df084f05f1c

GoogleTrends検索数はこちら

イメージすると、PPP(官民連携)がいろんな人たちが集まる「箱」だとすると、PAはその箱の中であっちこっち動き回る「矢印」みたいなものという気がします。

例えば、あなたが画期的な社会課題解決する新しい方法を考えついたとします。絶対それで救われる人もいるし、世の中にとっていい、ただ、法律や規制があってして前に進めない……そんな時、行政や社会に「ちょっと話を聞いてくれませんか」と声をかけ、対話をして理解してもらいながら新しいルールを一緒につくる活動もPAの役割です。まさに、社会と企業をつなぐコミュニケーションです。

あるいは、社会課題解決は既存の経済原理にもってくると、相手に負担させてはいけないとか、寄付だけでは集まりにくいとか、ボランティアにしましょうといっても続かないし、大きくできないということもあるかもしれません。

この課題は行政サービスとしてあると絶対に良いので、委託事業としてできないかと行政に働きかけることも含まれます。

Q2:PAをほぐしてみる

PA、実は見た目以上に奥深い世界です。ちょっとほぐしてみましょう。

対政治(ロビー活動): 政府や議員さんに、「法律を変えるべき理由は、これこれこうなんです!」と丁寧にお伝えして、説明し法律策定などについてご協力をいただきます。従来は政治家さんを訪ねていき、会議室でお話しするイメージとすると、PAはオープンに「みんなで問題を共有して解決しよう」というイメージです。

対社会(イシュー・マネジメント): 自分たちの考える社会課題と世の中で話題になっている事項より、当時問題意識を持っている方や同じ問題を扱っているグループに話を聞いたり、連携や交流したりなどです。

対地域日常(文字化けしていますが・・・)
(ステークホルダー・エンゲージメント): 地域住民やNPO、メディアなどいろんな人と仲良くなり、一緒に問題解決に取り組む活動です。コミュ力の見せどころ!
(コミュニティ・リレーションズ): 地元のイベント支援や地域活動に参加して、日常的に地域社会との信頼関係をつくる活動です。「ご近所付き合い」も大切です。

対みんなの非日常(危機管理): トラブル発生という緊急事態に、落ち着いて迅速な対応を行うことについて話します。BCP(事業継続力強化計画)などがあります。

対投資家(CSR): 企業が社会貢献やエシカルを通じて信頼を高め、投資家にも安心感を与える活動です。「信頼は一日にして成らず」なんです。

こんなふうに、PAは政治や社会、地域などいろんな相手と幅広くコミュニケーションを取りながら問題解決に取り組みます。まさにコミュニケーションのオールラウンダー、「非市場戦略の総合格闘技」といえるのではないでしょうか。

ちなみにPAに似た言葉でPR(広報)やGR(政府渉外)があります。PRは企業のイメージアップを目的とし、GRは政府とのやりとりに特化しています。一方、PAはそれらを包括しながら、もっと広く社会問題や公共政策までフォローするスーパーマン的な存在ではないかとおもいます。

Q3:PAを活用するには?

PAが活躍する舞台は介護、動物愛護、環境保護など本当に幅広いと思われます。社会課題について共感を得る見方を増やしていくことと思いますが、活用するにはこういう感じではないかと思ったりします。

  1. 社会に共感されるテーマを選ぶこと
    持っている社会の課題から「社会が良くなる」視点で賛同者が多くて、わかりやすいテーマとして打ち出すといいかもしれません。
  2. 専門知識を持つ人とチームを組むこと
    政策や法律など、専門的な知識を持った人の助けを借りると心強いです。専門家が個人的に課題を感じておられると、プロボノをしてくださるケースもありますし、専門特化した分野ではなければ行政などの無料相談なども活用できる場面もあります。業界団体などは知識をお持ちかもしれませんし、セミナーなどなさっていることも多いです。
  3. コミュニケーションは誠実で透明に
    自分の伝えたいことを受け取っていただく見方を増やすためには、グループとしての誠実さ、構成員のお人柄も大事になってきます。オープンで真摯で誠実な姿勢が最も大事になります。偉人の方やそのような方の姿勢を見習うということになってくるかもしれません。

最近ではSNSやオンラインメディアを駆使して、社会にメッセージを発信し、幅広く共感を得ることもおおいです。「映え」「わかりやすさ」も大切ですが、行動の積み重ねや真摯さ、裏表がないことなどが人を動かす気がします。

PAは、企業や団体が社会と手を取り合いながら新しい未来を作り上げるための強力なツールになるのではないでしょうか。身近な課題にもぜひPAを活用できる場面があれば意識されてみるといいかもしれません。

お知らせ
毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

【VUCA/VANI時代の新しいキャリアを思うその10】直感の活用

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

キャリアコンサルタントして「転職7回でフリーランスになったキャリア」として綴らせていただいているシリーズ
その1学生と新卒での就職について/その2社会人初期について/その3国家資格を取ることについて/その4独立自立マインドが強いかもしれないひとの生きる道/その5いろいろな方に会ってみる、その6標準パッケージとオリジナルパッケージの話/その7デジタル、バーチャルの時代のビジネスにおける価値/その8うろうろすることの意味/その9Giverとしてどういきていくか

先日、自分に来たお仕事がどうやってきたかを振り返ってみました。意図的に進めたものもありますが、直感で「いいな」と思って申し込んだことから3年後に問い合わせが来たり、2-3年前飲み会でお隣だった方からのご紹介だったり、たまたま思い出してメールをした方からのご紹介だったり…。どうも再現性がないことばかりなのです。

お仕事柄、マーケティングの相談を受けることも多いのですが。ただ、起業のはじめや小規模の事業はセオリーだけで予測できるものでもなく、「結局は自分なりにとにかく動きやすい方法で、動いてみましょう」がアドバイスになるものでして…

みなさまにも、偶然の出会いや小さなきっかけが大きな転機になった経験があるかと思います。実は人のキャリアの約8割は偶然の要素で決まるとも言われています。この偶然を積極的に活かし、自分らしいキャリアを築こうというのが、キャリアコンサルティングの大家クランボルツ博士が提唱した「プランドハプンスタンス理論」です。

今回は、そんな偶然をうまく味方につける鍵のひとつ「直感」について書いてみました。

Q1:直感とは?

A.直感とは、「瞬間的に物事の本質を捉え、判断や決断を下す能力」のことです。理論や論理を積み重ねるのではなく、「なんとなく感じる」という感覚に近いかもしれません。

直感とは、「瞬間的に物事の本質を捉え、判断や決断を下す能力」のことです。理論や論理ではなく、「なんとなく感じる」という感覚です。

心理学者ダニエル・カーネマンは著書『ファスト&スロー』の中で、私たちの思考を「システム1(早い思考)」と「システム2(遅い思考)」に分類しています。「システム1」は直感的で自動的な思考を指し、経験に基づいた素早い判断を行います。一方「システム2」は論理的で分析的な思考です。実際の私たちの日常生活やビジネスの場面では、多くの判断がこの直感的な「システム1」によって瞬時に処理されていると言われています。

また、実際の研究でも直感的な判断が経験豊富なプロフェッショナルほど正確性が高いという結果があります。これは直感が、過去の膨大な経験と知識の蓄積によるものだということを示しています。

Q2:直感を活用するとは?

「直感」と聞くと、「根拠がないから信用できない」と感じる方も多いかもしれません。でも、実はとても信頼できるヒントになることもあります。

例えばスティーブ・ジョブズはiPhoneなどの製品開発に、松下幸之助は経営判断において直感を非常に大切にしました。聞いた話でふと話しかけた人が自分がずっと悩んでいたことを解決してくれたという話も聞きます。「なんとなく」の感覚が、結果的に大きな成功につながった例は数え切れません。

直感を信じることは、つまり自分自身が積み上げてきた経験を信じること。AIが膨大なデータから最適な答えを出すように、私たちの直感も過去の人生経験という膨大なデータベースから瞬時に導き出される答えなのかもしれません。

Q3:直感を気軽に試すには?

直感を活用する方法としては、主に2つあります。

  • 受動的「降りてくる」方法
    • ふとした瞬間に、ひらめいたり、イメージや映像、声が頭に浮かぶことがあります。時には少し時間を置いてから直感的な答えが降りてくることもあります。これはひとによって違う気がします。日記をつける(ジャーナリング)されているケースもありますね。
  • 能動的「自分で探す」方法
    • 以下のようなツールを用いて、意識的に直感を引き出します。
      • コインを投げて表裏で決める
      • タロットカードや好きなカードを引いてみる
      • 易占い(3つのサイコロを振って占う方法)を試してみる

なお、私は能動的のほうではよく易を使います。易セットでサイコロを振って出た結果をChatGPTに入力し、ひもといて決断をしています。直感を意識的に使うことで、迷いが少なくなり、より心地よい決断ができるようになった気がします。

直感で出た結果をまずは信じてみることも大事ですし、もし違和感を感じたら無理に従わず、柔軟に自分の気持ちを優先してみてください。結局、決めるのは自分自身なのですから。
どこか場所に行ってみようとか、3日まとう、ということもあるかもしれません。

VUCA/VANI時代は変化が激しく、ロジックだけでは予測しきれないことも多く起こります。だからこそ、あなた自身が丁寧に積み重ねてきた人生経験から生まれる「直感」を、ぜひ味方につけてみてはいかがでしょうか。

このブログが何かのヒントになれば嬉しいです。

お知らせです

①夢を叶える壁打ちワークショップ 2025/5/11(日)7:00

②夢を進める壁打ちラウンジ(1対1)

開催予定

ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

【AprilDream2025】ふじたクリエイトスタジオは、壁打ちで事業の可能性をほぐし、社会に彩り豊かな未来を作ります

当事務所ふじたクリエイトスタジオは、April Dreamに参加し、開業1周年少しの2022年2023年2024年に続き、2025年4月1日10時に新たにプレスリリースを発信いたしました。

1:私たちの夢:「もう一つ」の起業を応援したい

ふじたクリエイトスタジオは、壁打ちで事業の可能性をほぐし、社会に彩り豊かな未来を作ります~あなたの中に眠る「もう一つ」の起業を応援するオール・インクルーシブコンサルティング(伴奏型支援)で実現~

ふじたクリエイトスタジオ(代表:藤田有貴子、中小企業診断士・国家資格キャリアコンサルタント、認定経営革新等支援機関)は、壁打ちとオール・インクルーシブな伴「奏」型支援を通じて、あなたの想いを具体的な事業へと導きます。『夢を進める壁打ちラウンジ』や『夢を叶える壁打ちワークショップ』、そして『夢を動かす壁打ちラボチャンネル』を開催し、社会課題解決型事業及び研究型事業などイノベーションを興す事業の創出をサポートいたします。

詳細は、ぜひプレスリリースをご覧ください。(2025/4/1(火)10時公開)

2:April Dreamの軌跡を振り返る

2022年から毎年リリースを出していると、改めて当事務所の現在地や夢について見直すことができました。少し振り返らせてください。

2022年:「夢を叶えるコンサルコーチング」を先着100名と堂々宣言

「夢を叶えるコンサルコーチング」を先着100名に無料で実施し、2023年3月26日に「夢が叶った!100人サミット(仮)」を開催」

「夢を叶えるコンサルコーチング」を先着100名に無料で提供しようと宣言。当時は「2023年3月26日に『夢が叶った!100人サミット(仮)』を開催します!」と堂々と宣言をしました。

…が、実際はコンサルコーチングをさせていただいて意義あるものでしたが、100名とすると達成率は約10%(;’∀’)。ただ、この経験が私にとっては大きな意味を持ちました。やってみたからこそ、自分が“瞬発型”ではなく“持続型”であると気づけたこと。そして、気合を入れて大々的な宣言をしていたからこそ、ふらっと出会った方や、「いいと思って」声をかけた方と深いつながりが生まれたことに感謝しています。

あのとき100名と仮説を立てた自分を、ほめてあげたいです(笑)。仮説を立てて動いたからこそ分かった実感値と感覚です。

2023年:夢を翻訳し、行動につなげる社会へ

「ふじたクリエイトスタジオは、「夢」を翻訳し、行動に移すことで、あらゆるひとの多彩なイノベーションが起き続けるサスティナブルで豊かな社会を創ることに貢献します」

挫折を味わいつつも、いろいろな形で出会った方とのセレンディピティが重なる瞬間があり、嬉しかったのです。
そこで「April Dream」さま、「Dream Gate」さま、社会人人生で一番長く在籍していた「Dip株式会社(Dream Idea Passion)」さまのどれにもある“夢(Dream)”という言葉。そしてこの年から、もう一つ大切な言葉として浮かび上がってきたのが「行動」でした。

“行動が大事”ということは、きっとみんな頭ではわかっている。でも実際は、夢が壮大すぎたり、まだ言葉になっていなかったりするから、一歩目が見えなくて悩んでしまうこともある。私自身がそうなのです。

でも、そういうときに必要なのは、無理やり進めることではなく、まず「翻訳」することではないかと。「スキマバイト」という言葉は10年前にはなかったとおもいます。そのための仕組みやテクノロジーや社会の動きがあってできた言葉だと。みなさまの中にある想いは未来は当たり前になっている言葉かもしれません。言語化されていない夢や想いを、対話の中で少しずつ言葉にしていくプロセス。それが、行動を生み出す種になるのではと自分が多くの方と対話を重ねて自分のアイデアが明確になった経験とお伝えしたことでその方がはっとなってくださったことで気づきました。

…言語化は、私にとっても日々挑戦です。でも、自分なりにがんばってます。が、がんばってるつもりです。温かい目で見てください(‘◇’)ゞ

2024年:「壁打ち」という言葉をラベリングしてもらった

「ふじたクリエイトスタジオは、「壁打ち」により、個人や事業の「夢」をほどいてつないで整え、行動と実現につなげます。そのことでイノベーションが起き続けるサスティナブルで豊かな社会づくりに貢献します」

「壁打ち」という言葉が、ここで私自身の中でも明確に軸として入ってきました。きっかけは、数百人規模の中小企業診断士の活動を見てこられた方が「藤田さんといえば壁打ち」とラベリングしてくださったこと。自分では気づいていなかったけれど、その言葉によって「これは軸となる大事な言葉にしよう」と思うようになりました。

2025年のプレスリリースでも触れましたが、「壁打ち」とは、もともとスタートアップや新規事業の現場で使われる業界用語です。まだ形になっていないアイデアや漠然とした発想――それが思いつきであったとしても、じっくり感性をつぶさずに「ほぐし」ていくことで、やがて対話の中で具体化され、実行可能な計画へと育っていく。私はそう信じています。

ここでいう「ほぐす」という感覚には、凝り固まった思考や老廃物をやわらかく解きほぐすという意味も込めています。「なぜそこが凝ったのか」「なぜ詰まっているのか」といった問いの先に…全体性を大切にするホリスティックな視点や陰陽というプラスもマイナスもないというような考えでみると。その人が仕事や生活の中でたくさん動かしている部分があって、その裏に本当に大切な価値やイノベーションの芽が眠っているのではないか――そう考えています。

この考え方が「サスティナブル」というキーワードにもつながってきました。2021年から2022年にかけて深く関わっていた社会課題解決型や研究開発・実験的なラボ系の方々とかかわるご縁がまた増え始め、あらためて道なき道をゆくことが自分のフィールドだと感じています。

この年のプレスリリースは、図もたくさん描いていて、今見ると気合が駄々洩れているのですが、それだけ自分の中で大きな転換点だったのだと思います。

そしていよいよ、2025年、「私はこれで行く」と言えるようになったこと

「ふじたクリエイトスタジオは、壁打ちで事業の可能性をほぐし、社会に彩り豊かな未来を作ります」

この言葉に、想いを込めました。キャッチコピーが出てきた背景には、実は山手線の「Dream Train」企画に応募するために、タイトルだけを早めに考えました(笑)。ただ、文章は思い切って投資した月3万円のChatGPT PROの力を借りながら、そしてデザインは親切な方のご指導のおかげでCanvaも以前より使えるようになり、リサーチはPerplexity、またプレゼンテーションはGammaを使わせていただき、「自分の言葉と表現」がAIとの共創のおかげでようやくこなれてきたという実感があります(あくまで自分比ですが)。

「この領域はメジャーではないかもしれないけど、確実に必要としている人はいる。ふらふら歩いてみれば、空気感の合うような、ご縁のある方にちゃんと出会えてつながっていける」──そんな“根拠のない確信”のようなものが、自分の中に育ってきました。そしてそれは、いくつものセレンディピティ(幸せな偶然)としか思えない出会いや出来事と共に、いつのまにか信念となっていきました。

私は大学時代、マーケティング(消費者行動)を専攻し、卒業論文ではブランドをテーマにとりあげました。ブランドの価値をどう計測するかは外から見た財産(財務面)と人の心の中にある想い(心理面)のその統合であるとわかり、その頃から「ブランドとは、自分で一貫性をもって作り出していくもの」だとなんとなく感じていました。

改めて思うのは。時代の変化が速すぎて、もはや“こうすれば成功する”というセオリーが通じません。ブームの流行りすたりも早いし、様々なブームが同時に発生する時代に入っています。そして「消齢化」というように20代から60代まで同じ洋服を着ることも珍しくなくて、それぞれが好みに忠実になってきていることで選択肢も多様化しています。また、オンラインとリアルが交差しハイブリッドセミナーも珍しくありません。YouTube発の方が有名人になったり、修業経験ゼロのお寿司屋さんがヒットするなど、プロとアマチュアが混在する今、何かが起きてくるのは自分でも起こせるかもしれないと、面白い時代に生きているということを感じます。

そんな私も以前は、イベントやセミナーに誰も来なかったらどうしようと、心配で落ち着かない日もありました。でも今は、「誰も来なかったら、それもまたよし」と思えるくらいの、いい意味での“図々しさ”が出てきました。

そんな2025年は、取り組みとして以下に取り組んでいきます。

  • 早朝月1回の【夢を叶える壁打ちワークショップ】→再開
  • 1名限定・1回限りの【夢を進める壁打ちラウンジ】→継続
  • そして新たに始めた【夢を動かす壁打ちラボチャンネル(YouTube)】→新規開始

この3つを軸に、無理なく、でも確実に、誰かの「夢」や「2つ目の起業」がそっと動き出すきっかけをつくっていけたらと思っています。

そんな感じですが、よろしくお願いいたします。

3:2025年の取り組みについて

3つの取り組みについてお伝えします。

1)夢を叶える壁打ちワークショップ(無料/定員5名まで)

グループ形式での壁打ちワークショップは、一度休止をしていたのですが、毎月11日前後早朝7時に5名までで復活することにしました。

日時:毎月11日前後の朝7時よりオンライン(Zoom)開催(グループ形式)
直近は、4月10日(木) 07:00~08:00、5月 11日 (日)⋅07:00~08:00で予定しています。
定員:5名(当日来られない人もいるので予約はやや多くてもOK)
対象者:事業(営利・非営利)やキャリアなどの夢(妄想、やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、響いた方
詳細:
方法1)当事務所ブログの「〇月のわたくし」に日程を掲載していきます。
方法2)Peatixに掲載しますので、気になる方はフォローしてください。 https://fujitacreatestudioconsulcoaching.peatix.com/

気まぐれでInstagramにも載せますが、セミナー情報や感性が動いたことを伝えたいので毎回載せていません。

2)夢を進める壁打ちラウンジ(無料/定員1名まで/予約制)

毎月11日前後にオンライン(Zoom)で定員1名の1on1形式で開催します。
対象者:事業(営利・非営利)やキャリアなどの夢(妄想、やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、響いた方
対象:社会課題解決型や研究型などの2つ目の起業、新規事業やキャリアに挑戦したい方、想いを形にしたい方

参加方法:3日前ほどにクローズします。

方法1)当事務所ブログの「〇月のわたくし」に日程を掲載していきます。
方法2)Peatixに掲載しますので、気になる方はフォローしてください。 https://fujitacreatestudioconsulcoaching.peatix.com/
方法3)Dream Gateさんにも載せています。ラウンジについては実はここが一番早いです。
https://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/yukikofujita/seminar_view

3)YouTubeチャンネル「夢を動かす壁打ちラボチャンネル」

https://www.youtube.com/@kabe-uchi-LABO
情報を発信しています。シンガーソングライターのように作りながら、話しながら、ひとりでやっています。話している感じがもしヒットする方がいらしたらフォローしてください。無理強いはしませんので(;’∀’)

4:さいごに

4回目になっていろいろ試行錯誤して、様々な出会いに恵まれ、AIの進展もあって「私、これで行く」と、やっと言えるようになってきました。

私の目指す世界はまだまだ明確ではないかもしれません。根拠を伝えてといわれると困るのですが、確実に手触り感はあるのです。誰かの「もう一つの夢」に火を灯せることで、そのような想いあふれた事業が増えて、必要とする人に届き、日本が世界がより彩りある世界になると嬉しいと思っています。
共鳴してくださる方がいらっしゃれば、どこかでご一緒できる日を、お待ちしています。

2025年4月のわたくし

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」でオール・インクルーシブに伴奏する夢の分身、触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

ちょっとフライングですが、4月のわたくし。すっかり春ですね。日も長くなり、ダウンコートを手放せ、早割でクリーニングに出せました。みなさまはいかがお過ごしですか?
公的支援機関のお仕事は3月で区切りがあり、4月からスタートになりますので落ち着いています。4月固定のお仕事や補助金のお仕事、これから立ち上がるプロジェクトのミーティングなどで過ごしております。今年は研究開発・実証系プロジェクトに沿って動くことが増えそうです。楽しみ♪

4/1は 4回目にDreamGateに参加します!Camva制作も慣れてきました(;’∀’)

それでは、4月の予定とイベント情報などをお伝えします。

1:セミナーや執筆などの創作活動

▼セミナー

2025年4月より形態を変えました。

1:夢を叶える壁打ちワークショップ

3月にWell-being week内で朝晩開催してよかったので、ゆるく毎月11日前後の朝7時に月1回開催しようと思います。次回は4月10日(木)7時開催です。

日時:2025年4月10日(木)7:00-8:00 ※毎月11日前後の朝7時開催
形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
対象:各回5名様。夢(やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、何度でも参加可能
詳細とお申し込み:PeatixDreamgateの開催予定でも受け付けています。
https://dreamworkshop2025041007.peatix.com/view

2:夢を進める壁打ちラウンジ(夢をかなえる壁打ちラウンジより改名)

1on1でしっかり壁打ちをします。1名につき1回きりとさせてください。

日時:4月10日(金)日中、21日(月)夜
形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
対象:各回先着1名様。夢(やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、個人、個人事業主、法人経営者、営利非営利など問いません)※ご利用はお1人1回のみとさせていただきます
詳細とお申し込み:PeatixDream Gateの藤田 有貴子主催セミナー情報開催予定をご覧ください(Dreamgateの場合は会員登録が必要)
※伴走支援や補助金申請など当方に継続的なインクルーシブコンサルティングを検討している方は、日程を調整して無料相談実施も可能です

▼セミナー

2025年5月以降ぼちぼちある見込みです。

▼執筆

ブログ
今後は3日に1度(線路の日)…できていませんが、書いてまいります!

2:ファンドレイジング活動(補助金、助成金)

続々と始まっています。補助金コンサルティング会社様はたくさんあり、詳細に示しているサイトはたくさんありますし、公的機関の相談窓口もおすすめです。

他の士業系の方ですとか、1回チャレンジしてみた方のご相談をいただくことが多いです。直接契約に近い形でご支援をさせていただいた方には情報を提供したり、その先のお話しやプロジェクトにかかわるようにしています。報酬を高くとることはしませんが、お安いですよとはいえません。ですが、ぴんとこられたらお問い合わせください。

3:その他、伝えきれなかったことたち

東京都や中央区・港区、横浜市(あいうえお順)など公的支援の専門家として活動しています。オンラインであれば全国(一度は足を運ぶようにしております)、海外でも対応可能です。ドリームゲート専門家(ページはこちら)を継続しております。お問い合わせ(リンク)からお尋ねください。

毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したい、通常の補助金申請支援(当事務所は認定支援機関です)もお受けしておりますが、サブスクリプションでの壁打ちコンサルティングサービス(月1-2回のご面談とリサーチ、交通整理など、月10万円~)など一緒に作成していきたいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

直近の私については、当事務所サイトのトップからもいけます当事務所Instagramをご覧ください。

【VUCA/VANI時代の新しいキャリアを思うその9】giverとしてどう生きていくか

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

キャリアコンサルタントして「転職7回でフリーランスになったキャリア」として綴らせていただいているシリーズ
その1学生と新卒での就職について/その2社会人初期について/その3国家資格を取ることについて/その4独立自立マインドが強いかもしれないひとの生きる道/その5いろいろな方に会ってみる、その6標準パッケージとオリジナルパッケージの話/その7デジタル、バーチャルの時代のビジネスにおける価値/その8うろうろすることの意味

今回は、先日ある方に「天然のgiverですよね」といわれたことがあり、giverについて生成AIから引用しつつ、深めてみようと思います。

Q:ギバー(giver)とは

A:ChatGPTさんにお聞きしてみました。

ーーー(引用はじめ)ーーーー

「ギバー(Giver)」とは、他者を中心に考え、相手が何を求めているかを注意深く考えるタイプの人を指します。 ​彼らは与えることに対して見返りを期待せず、手を差し伸べる、いわば「奉仕する人」です。​心理学ワークショップ+4スポーツナビ+4note(ノート)+4

この概念は、アダム・グラント氏の著書『GIVE & TAKE(ギブ・アンド・テイク)』で提唱されたもので、同書では人間の行動パターンを「ギバー」「テイカー」「マッチャー」の3つに分類しています。 ​「ギバー」は他者に惜しみなく与える人、「テイカー」は常に多くを受け取ろうとする人、「マッチャー」は与えることと受け取ることのバランスを考える人と定義されています。​スポーツナビ+7note(ノート)+7Foresight+7スポーツナビ+2仕事探し | Indeed (インディード)+2note(ノート)+2

また、ギバーには2つのタイプが存在します。​一つは「自己犠牲型」で、他者の利益には関心があるが、自分の利益には無頓着で、人に与える一方で自分の利益を損なってしまうタイプです。​もう一つは「他者思考型」で、他者の利益と自己の利益の双方に関心があり、受け取るより多く与えるが、自分にも他者から還元されるように行動するタイプです。 ​Foresight+3スポーツナビ+3仕事探し | Indeed (インディード)+3

このように、ギバーの行動は他者への配慮と自己利益のバランスによって異なり、成功や幸福感にも影響を与えるとされています。

ーーー(引用終わり)ーーーー

Giverは​「自己犠牲型」と「他者思考型」があるということで。「自己犠牲型」は疲れてしまう(私も過去何度も疲れています…)ので、他者の利益と自己の利益の双方に関心があり、受け取るより多く与えるが、自分にも他者から還元されるように行動するタイプである「他者思考型」について深めていこうと思います。

Q2:「他者思考型giver」はなぜ幸福感が高いか?

A:こちらについてもChatGPTPROさんにご相談させていただきました(ありがとうございます)。

ーーー(引用はじめ)ーーーー

「ギバー(Giver)」とは、他者に惜しみなく与える人を指し、アダム・グラント氏の著書『GIVE & TAKE(ギブ・アンド・テイク)』で提唱された概念です。 ​

ギバーが幸福感を得る理論的背景として、ポジティブ心理学の「PERMAモデル」が挙げられます。​このモデルは、幸福感を構成する5つの要素を示しています。 ​positivepsych.jp+2Musubuライブラリ | BtoBをハックする BtoB大百科+2sparkle-wellbeing.com+2

  1. Positive Emotion(ポジティブ感情): 愛や感謝、喜びなどの肯定的な感情。​Musubuライブラリ | BtoBをハックする BtoB大百科
  2. Engagement(没頭): 時間を忘れるほど何かに夢中になる状態。​Musubuライブラリ | BtoBをハックする BtoB大百科
  3. Relationship(良好な人間関係): 他者との良好な関係性。​
  4. Meaning(人生の意味): 自分より大きな何かに貢献することで得られる意義。​dakaboku.jp
  5. Accomplishment(達成感): 目標を達成した際の満足感。​

ギバーは、他者への貢献を通じて「Relationship」や「Meaning」を深め、結果として「Positive Emotion」や「Accomplishment」を得ることができます。​これにより、持続的な幸福感(ウェルビーイング)が向上するとされています。​sparkle-wellbeing.com+1Musubuライブラリ | BtoBをハックする BtoB大百科+1

また、ギバーの中でも「他者志向タイプ」の人は、相手の利益を考えつつも自分の利益も見失わないため、自己犠牲に陥らず、幸福感を維持しやすいと指摘されています。 ​yoi

さらに、ポジティブな思考を持つことは、長生きや生涯年収の向上など、豊かな人生につながるとされています。 ​Schoo

これらの理論から、ギバーの行動は幸福感の向上に寄与すると考えられています。

ーーー(引用終わり)ーーーー

「他者思考型giver」になると、いいことばかりですね^^

あと、ここで大事なことは「器」「ステージ」ということだと思います。「虫の目、鳥の目、魚の目でみましょう」※という言葉がありますが、器がある、つまり様々な視点を使い分けることで多くの気づきが得られる気がします。「他者思考型giver」の最終系は「器の大きな人だ」と思ったりしました。

※「虫の目、鳥の目、魚の目」とは、物事を多面的に捉えるための視点の例え。虫の目(ミクロの視点)細部を注意深く観察し、現場や具体的な事象を深掘りする視点、鳥の目(マクロの視点)上空から俯瞰するように、全体像や広い視野で状況を把握する視点。魚の目(トレンドの視点)時間の流れや変化、トレンドを捉え、時代の流れを見極める視点。

Q3:「他者思考型giver」としてどう生きていくか

1:他者の利益とは

「相手の喜び」や「相手が得をすること」ということですね。それが短期的なところだったり、長期的なところだったり、どういう立場だったり、視点があるような気がします。

私は、酒席で前に座っている相手のビールが空いているところが全く分からないんです。それだけを気にしようとすると会話できない(;’∀’)酒席で言うと「とりあえずビール」でビール以外を頼んではいけない空気もどうも苦手です。特に「女性がすべき」というところがあるとしんどかったです。でも今はそういう空気感は減っていていい時代です。

一方、相手の話を聞いてふわっと何が必要かとらえるのは比較的得意かもしれません。ビジネスをされたい方のお話をお聞きしていると、事業計画やビジネスモデルなどのイメージがつながっていて、直感で身体でストーリーが始まり育っていきます。

ここでいえるのは相手の喜びを感じ取れるポイントは各自のギフト(個性)ではないかということで、その部分を強めていけばいいのではと思います。フリーランスになって得意分野に寄せて、苦手なことはできるだけ得意な人にふりますし、逃げます。

もちろん「これといって得意なことはないんです」というかたはおそらく総合型だったり、まだ明らかになっていない個性があるということで、今あることを自分ができる範囲で貢献したり、手伝ったり、気づいたことを言ったりして、それぞれ他者の利益を考えればいいと思います。

「どうしても無理なんです」であればその場があっていないかもしれません。ビギナーであれば、だれかがサポートしてくれるシステムがあるはずです。なければ、誰かに相談をしてその方法でトライしてみたうえで、難しければ変えるということに許容度が高まっています。一方持ちこたえることでついた力は経験の力でまねされにくい独自のものです。それも選択です。
相談する相手は、上司や先輩、価値観をわかってくれる第三者の理解者(ここ大事、社外であることもあるかも)、心理系のカウンセラーさんなど心理的医療的な視点でもあってもいいとおもっています。ただここで違う方向に引っ張る方もいるので、複数名聞くようにしています。選択肢のひとりとして生成AIもおすすめです。

ここで言いたかったのは「自分なりに他者の利益や他社の意思の尊重を考えるならOKではないか」ということです。その自由度が個性になるように思います。

2:自己の利益とは

私自身もGiver(ギバー)というと、自己犠牲型という自分がすり減ってしまうイメージを持っていました。年を重ねると、経験値が上がり、耐性ができてきた気がします。

どんな相手と自分でも何かの資源が行き来します。それが自分にとって利益となる資源とは「お金」と「時間」と「感情」などに分けられ、それがマイナスになっている状態が続いてしまうというのが自己犠牲だと思っています。

お金:相手が不当に働かせようとしていないか、お金をとってこないか
時間:相手が自分に対し、自分への報酬がないのに一方的に時間を要求してこないか
感情:相手が自分に対し、嫌がらせをしていないか。自分と人で態度を変えていないか

ここで相手にはだます意図はなく、魅力的ないい人であるという例があります。相手は相手でがんばっています。これをチョイスするのは自分自身の決断です。この線引きを決めると楽になりました。幸い、会社の従業員であればハラスメントは大きな問題として解決もされつつあります。フリーランス法として一部守られてきていて、いい時代になっています。
なお、お金も時間も投じたいのが「推し」ということでしょう。
ただこの辺りは「お互いにどう思うか」も大きいので完全にはなくならないと思います。

これについては、

1:「肉体の限界を理解する」 疲れていると気づきにくいです。身体は大事です。後で振り返ると別の気づきがあったり会います。
2:「自分がやりたくてやっているか」主導権は自分にあるかを考えることも大事です。人生生きていると「めんどくさいのでつきあう」「あえてゆだねて楽しむ」というケースもありますが、それもあくまでも主導権は自分にあります。それが難しければ手放すのもありかと思います。
3:「自分が何が欲しいかを明確にする」 これがほしいならこれは許容するというようにメリットデメリットでロジックを入れて、納得をすることもできます(無理に納得するということではなく、心から納得するのを数値とか見えやすい指標で助けるという意味です)。ただ私もそうですが、欲しいとか、わからないなど判別がついていない分野もあるので、それについてはほかの大事だったりすることや直感に頼るか相談するかなのかもしれません。

あげてみましたが、いかがでしょうか。みなさまにとって何かヒットするものがあると嬉しいです。

お知らせです

①夢を叶える壁打ちワークショップ 2025/3/21(金)7:00-と21:30-開催

朝(早朝7:00~8:40)[PG010]夢をかなえる壁打ちワークショップ(朝編)
公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちら

夜(深夜21:30~22:50)[PG009]夢をかなえる壁打ちワークショップ(夜編)
公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちら

②夢を進める壁打ちラウンジ(1対1)

開催予定

ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

【VUCA/VANI時代の新しいキャリアを思うその8】うろうろすることの意味

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

キャリアコンサルタントして「転職7回でフリーランスになったキャリア」として綴らせていただいているシリーズ
その1学生と新卒での就職について/その2社会人初期について/その3国家資格を取ることについて/その4独立自立マインドが強いかもしれないひとの生きる道/その5いろいろな方に会ってみる、その6標準パッケージとオリジナルパッケージの話/その7デジタル、バーチャルの時代のビジネスにおける価値

今回は、大赦日×一粒万倍日×虎の日という2025年の最強開運日の1つの2025年3月10公開で「その5いろいろな人に会ってみる」の続きとして、「うろうろすることの意味」について書きたいと思います。

Q:なぜうろうろするのがいいか

A:ひとことでいうと、このホームページのシリーズ名の通り、VUCAであり、VANIであり、「正解はないし、あっても変わるから」です。

なぜそうかというと、私の原体験にあるような気がします。新卒で入ったマーケティングリサーチ会社とシンクタンクでは5年後のテーマを調査する最初に文献調査をしていましたが、「言葉が1つでまとまってない」問題に苦しめられました。言い出した方や会社は、その言葉は新しいものであり、その言葉を広めたい、影響を与えたいという思いがあり、それをPRをしていくわけなので、言葉は整理されていないということ。それの定義を合わせて整理していくことから理解が始まりました。

言葉をいろいろ生み出すことを否定する気持ちはないのですが(私もその立場ならそうします)、新しい何かを知りたい立場の場合、言葉は1つの系統とは限らないということ。同じことをいろいろな世界から言われている可能性もあるということです。

例えば、「DXって、昔からやっていることなんだよね」というコンサルタントの方がいたりします。ちなみに、DXはデジタルトランスフォーメーションのことで、「IT技術により業務や経営自体を変革し、生産性向上や顧客満足などをしていくこと」ということです。その方はもともとITツール導入ひとつでも企業全体をみて組織を変えていく気持ちでやっているのであれば、それは間違っていません。

DXという言葉が生まれたのは、「デジタルでこんなにできるんだし、変えていかないとダメでしょ」という魂の叫びかもしれませんね。あれ、違う方向に行きました…

1つの視点だけでみると、全体像が見えてきません。指揮者の方は様々な楽器をみていて、全体の音楽を奏でるリードをされていますが、やはり楽器の数や組み合わせでできる音楽も変わってくる気がします。オーケストラメンバーが決まっているなら、メンバーの持ち味もみてくださっているのでしょうね。リサーチ時代「3方向からみよ」と教わりましたが、もちろん検索エンジンや、生成AIできくとそれなりのものがでてきて便利なのですが、予想がつかない方向からやりたいことにヒットすることが洗われるような気がしています。

Q:うろうろの効果は?

A:知りたいことをキャッチできる確率が高まる、いやみつけられるからです。

話を進める前に「マインドワンダリング」という気持ちがうろうろするという言葉をご紹介します。
ネガティブな意味でとらえている場面もあるようですが、私はポジティブにとらえています。

うろうろすることとは、自分ひとりで思索にふけることや、安全な場で誰かと話してみること、思い付きや直感で行動してみることではいえるのでではないかとおもいます。

「セレンディピティ」(幸福な偶然)という言葉があり、映画にもなりました。幸福な偶然を捕まえるといっても、偶然なのでパーセントは低いわけで(よくあるなら偶然とはいえない)、起きる表面積を広げることで、つかみとれるのではないかとおもっています。

また、ナッジ理論(行動経済学)には、意識するとそれに関連するものが気になるようになる「カラーバス効果」というのがあります。みなさまもそのようなご経験があるでしょう。ふわっと決めてうろうろすることなのだとおもいます。

あとクリエイティブ系のものって7割までは努力で行くけどそれから伸びが悪くなることはありませんか。精緻にするところは生成AIにお願いできるようになりましたが、これはツールを使えば、だれにでもできてしまいます。その先にある誰かの心を動かす(共感する)ことは余裕だったり、その人らしさだったり、それには気づかなかった!というところだとおもうのです。正解はないし、それこそがうろうろで探せる何かなのではと感じています。

Q:うろうろするポイントは?

A:いくつかお伝えします。

1:ひとは選ぶ

うろうろするのを打ち明ける方は選んだほうがいいです。正しさを求めすぎる方、あいまいさが処理が苦手な方、マウンティングしてくる方、依存させようとする、お金を請求してくる方などは逆効果です。人間関係の距離の近さは関係ありません。匿名の知り合いでもコミュニティでもいいです。

ただ自分がそのコミュニティにあわせるにはそれなりの風格がいるということもあるので、自分の鍛錬も大事です。経験がありますが、もしすごいチャンスがあっても、自分が鍛錬されてないと受け取れないです。

2:場に行く、触れてみるという行動も並行する

自分の中の探索も大事ですが、外部への行動、カンファレンスやセミナー、勉強会にいろいろ行ってみるとか、ネットコミュニティも結構あります。気になる先生がいれば、セミナーに行って名刺交換してお礼状を出すということまでする方は実はそう多くないので覚えていただけたり、交流が始まる可能性も大きいです。

いないのなら、SNSやYouTubeなどのメディアで誰かに呼びかけてみてもいいかもしれません。

3:無理にお金はかけなくていいし、つらい思いはしなくていい

答えのないものですから、お金を払ってもわからないことも多いです。いったん周囲に聞くなり、生成AIであたりをつける、事業であれば公的支援機関の無料相談できいてましょう。いろいろ聞いていくと、すべての回答は来なくても、キーワードや考え方や何か見えてくるはずです。

お金や時間を使う、嫌な思いをするのなら、あくまでもその知りたいことがあったうえですので、一部の分からないことを解決するために納得のいくことに投資はいいと思います。方法についてもうろうろしてみましょう。

いろいろなやり方がありますのでご自身にとって良い方法を探してください。

お知らせです

①夢を叶える壁打ちワークショップ 2025/3/21(金)7:00-と21:30-開催

朝(早朝7:00~8:40)[PG010]夢をかなえる壁打ちワークショップ(朝編)
公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちら

夜(深夜21:30~22:50)[PG009]夢をかなえる壁打ちワークショップ(夜編)
公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちら

②夢を進める壁打ちラウンジ(1対1)

開催予定

ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

2025年3月のわたくし

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」で伴奏する夢の分身であり、触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

世の中はコロナ支援から前を向くという状況に切り替わっています。
中小企業支援の「保険診療」なる公的支援機関でのお仕事に加え、「自由診療」としてご自分が思っていて実行したい夢や想いのある事業を、早朝から深夜まで、リサーチもしっかり行うご支援も進めてまいります。どういうイメージかについてはイメージをお伝えします。ご状況やご予算に合わせてぜひご検討ください。

お忙しい中、おひとりで進めていかれるより、一緒にすることで大事なことは活かしつつ、実現が早まることが価値になると自負しております。事業の成功は1つの方法ではありません。当事務所は大事なことを生かした自己実現の先に真に成功する事業があるという想いで支援しています。

3月の予定とイベント情報などをお伝えします。

1:セミナーや執筆などの創作活動

▼セミナー

夢を進める壁打ちラウンジ(夢をかなえる壁打ちラウンジより改名)

2025年3月 11日 (火)~12日(水) 詳細はこちら
夢を進める壁打ちラウンジ(夢をかなえる壁打ちラウンジより改名)1on1無料です
Peatixよりお申し込みください。→3月は終了しました

開催予定はDream Gateの藤田 有貴子主催セミナー情報をご覧ください。ただしこちらのお申し込みはDreamgateの会員登録が必要です。
https://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/yukikofujita/seminar_view

形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
対象:各回先着1名様。夢(やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、事業計画や補助金、融資を検討されている方(個人、個人事業主、法人経営者、営利非営利など問いません)
詳細とお申し込み:Dreamgate(上記)あるいは、Dreamgate登録が難しい場合などはお問い合わせ(リンク)にてご連絡ください。
※補助金申請や伴走支援など当方に継続的なサポートを検討している方は別途日程を調整して無料相談実施も可能です

夢をかなえる壁打ちワークショップ

2025年3月21 日(金)THE WELL-BEING WEEK 2025「夢をかなえる壁打ちワークショップ」朝&夜開催

ちらの公式サイトにpeatixのリンクやZoomのリンクなど入れていきます。

朝型のみなさま、早朝7:00~8:40までの[PG010]夢をかなえる壁打ちワークショップ(朝編)の公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちらです。3日前からは公式サイトでZoomを公開する予定です。

夜型のみなさま、深夜21:30~22:50の[PG009]夢をかなえる壁打ちワークショップ(夜編)の公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちらです。3日前からは公式サイトでZoomを公開する予定です。

NEW2025年4月10日(木)7時に開催します!(定員5名、オンライン)

https://dreamworkshop2025041007.peatix.com

さいごに

定員はそれぞれ5名にしていますが上下ありです(今までは3-4名程度で推移)。

毎年、お忙しいのに無理に個別に誘うのが苦手な私は「どなたかいらっしゃるかしら」とどきどき心配になるのですが、実際はなんやかんやでいい感じになるので、今回もどんなマリアージュになるだろうって楽しみにしています。

なお、3月23日(日)に「THE WELL−BEING WEEK 2025」本編のリアルイベントが有明であり、午前中はいければとおもっているので、お会いできる方はお会いしましょう。

▼執筆

ブログ
今後は3日に1度(線路の日)…できていませんが、書いてまいります!

2:ファンドレイジング活動(補助金、助成金)

お待たせいたしました。概要についてお伝えできるようになりました!ミラサポにチラシコーナーもできて、あとは事務局を募集・決定して応募に向けて動いているようです。

事業再構築補助金

最後の募集が始まっています。2025年3月26日なのでタイトですが、何かあればご相談ください。

新事業進出補助金(事業再構築補助金の後継)

中小企業庁からのリーフレットがでました!
新規事業への挑戦を目指す中小企業の設備投資を促進!!というサブタイトルで「既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等を支援」とあります。

事業再構築補助金との違い(私見)

違い1:本気で新規事業を行う事業のみが対象。下限金額も大きく、補助率も低め(今までは2/3もあった)であり、収益納付という売上高が上がりすぎると補助金返還の要件はなくなった一方、賃上げを未達は補助金返還となる
違い2:建物費、構築物費、広告宣伝・販売促進費も認められており、活用シーンは大きい
違い3:次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表が必須

パンフレットで公開された内容

補助対象者:企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行う中小企業等
補助上限額:
従業員数20人以下 2,500万円(3,000万円)従業員数21~50人 4,000万円(5,000万円)従業員数51~100人5,500万円(7,000万円)従業員数101人以上 7,000万円(9,000万円)※補助下限750万円
補助率:1/2
基本要件:
中小企業等が、企業の成長・拡大に向けた新規事業(※)への挑戦を行い、(※事業者にとって新製品(又は新サービス)を新規顧客に提供する新たな挑戦であること)①付加価値額の年平均成長率が+4.0%以上増加②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が、事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率+2.5%以上増加③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における地域別最低賃金+30円以上の水準④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等の基本要件を全て満たす3~5年の事業計画に取り組むこと。
補助事業実施期間:交付決定日から14か月以内(ただし採択発表日から16か月以内)
補助対象経費:建物費、構築物費、機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費
その他:収益納付は求めません。• 基本要件②、③が未達の場合、未達成率に応じて補助金返還を求めます。ただし、付加価値が増加してないかつ企業全体として営業利益が赤字の場合や、天災など事業者の責めに帰さない理由がある場合は返還を免除します。

ものづくり補助金 

令和7年4月25日(金) 17時が締め切りで公募が出ました。ご相談がありましたらお待ちしております。

従来のものづくり補助金と新市場進出補助金との違い

違い1:基本は変更なしですが、枠が統合されすっきりした模様。小規模事業者には補助率が2/3ですが、中小企業は最低賃金の引き上げをすることで2/3になるようです。
違い2:新事業進出補助金よりは費用の幅が狭いですが、新規事業ではない場合こちらが有利
違い3:新市場進出補助金と同じく収益納付がなくなり、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表も必須ですがこちらは20名以上のみ

パンフレットに掲載されている内容

上限額や補助額は以下の通りです。

基本要件:中小企業・小規模事業者等が、革新的な製品・サービス開発を行い、①付加価値額の年平均成長率が+3.0%以上増加②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上又は給与支給総額の年平均成長率が+2.0%以上増加③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+30円以上の水準④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等(従業員21名以上の場合のみ)の基本要件を全て満たす3~5 年の事業計画に取り組むこと。※最低賃金引上げ特例適用事業者の場合、基本要件は①、②、④のみとします。

賃上げについて
大幅な賃上げ※1に取り組む事業者のみなさまには、補助上限額を100~1,000万円上乗せします。
最低賃金の引き上げに取り組む事業者※2のみなさまには、補助率を2/3に引き上げます。
※1大幅な賃上げ:(1)給与支給総額の年平均成長率+6.0%以上増加(2)事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+50円以上の水準※最低賃金引き上げ特例事業者、各申請枠の上限額に達していない場合は除きます。※上記(1) (2)のいずれか一方でも未達の場合、補助金返還義務があります。
※2最低賃金の引き上げに取り組む事業者:指定する一定期間において、3か月以上地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員が全従業員数の30%以上いる事業者※小規模・再生事業者は除きます。

小規模事業者持続化補助金

通常型創業型とチラシが出ています。拝見したところ、前回と変わらないようです。

事業承継・M&A補助金(事業承継・引継ぎ補助金の後継)

こちらも名称を変えて、チラシが出ています。当事務所でお受けしたことはないのですが、事業承継への伴奏を含め、ご興味がありましたらお尋ねください。

募集は未定ですが、ご準備されるなら経営判断も必要ですので、早めがよろしいかと思います。ご相談などありましたら、INQUIRY(お問い合わせ)よりご相談ください。

3:伝えきれなかったことたち

東京都や中央区・港区、横浜市(あいうえお順)など公的支援の専門家として活動しています。オンラインであれば全国(一度は足を運ぶようにしております)、海外でも対応可能です。ドリームゲート専門家(ページはこちら)を継続しております。お問い合わせ(リンク)からお尋ねください。

毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したい、通常の補助金申請支援(当事務所は認定支援機関です)もお受けしておりますが、サブスクリプションでの壁打ちコンサルティングサービス(月1-2回のご面談とリサーチ、交通整理など、月10万円~)など一緒に作成していきたいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

直近の私については、当事務所サイトのトップからもいけます当事務所Instagramをご覧ください。

【VUCA/VANI時代の新しいキャリアを思うその7】デジタル、バーチャルの時代のビジネスにおける価値とは

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

キャリアコンサルタントして「転職7回でフリーランスになったキャリア」として綴らせていただいているシリーズ
その1では学生と新卒での就職について、その2では社会人初期について、その3では国家資格を取ることについて、その4では独立自立マインドが強いかもしれないひとの生きる道、その5はいろいろな方に会ってみる、その6は標準パッケージとオリジナルパッケージの話です。

バーチャルがビジネスに、生活に入り込んでいる

個人事業主の方は確定申告のほうはは進んでいますか?個人事業主になって法人と違って決算がなくて、一律1~12月なんてみんな一緒でいいですよね。みんな同じ時期なので税務署や公的支援のサポートも充実しています。税理士さんたちはきっと大変でしょうけど。

2024年からクラウド会計ソフトのひとつを使っていますが、まるで会計というより広告計測や分析ツールを使っているのに近いインターフェイス。スキャン(OCR)やAIなどの技術もさくさく導入されているんですね。スマホでできると打ち出されていますけど確かに…会計をハックするとこんなに変わるんだといまさらながら驚いています。

なお、ホームページもこのサイトもWordpressでしたが、Studioなどノーコードで作れるサービスもあるそうです。それも画像を選択して、書く場所を決めてなどはクラウド会計ソフトとも通じる動き。

専門家だったことがガイドをしてくれてバーチャルでできてしまう、生成AIも自分の脳の部分を代わりにやってくれて便利。

それらがまさに「DX(デジタルトランスフォーメーション)」といわれることなのですが、つまり、距離を越えて何でもできる、あらゆるところで専門とそうじゃないところ、操作などの境目がなくなり、バーチャルが少しずつ入り込んでいる感じです。

一方、ニュースで報道されている詐欺やオンラインカジノ、デジタルタトゥやオンラインの誹謗中傷の問題など、イリーガルなものや善悪のハードルも境目がなくなっていることを感じます。自分で考える、自然教育とかリアルを身体に覚えてさせていかないと、ひととしてダメになってしまうという警笛かもしれません。

ビジネスも価値のポイントも変わる

今までのビジネスは、それぞれができることや知っていることを「専門」として「〇〇屋さん」として価値を提供してきました。専門性があるから知っていることを伝えたり、よりよく作る、仕入れる、提供することがキャッシュポイントでした。しかしこのDXにより価値はとってかわられるリスクが出てきます。

例えば、士業ってまさにその「専門以外の人は代わりにやっちゃいけません」の事例になります。弁護士、会計士税理士、弁理士、司法書士、社労士、行政書士などにそれぞれに独占業務があります。独占の領域は大体、法解釈に帰結しています。法律はオールマイティーにカバーできませんのでそれについて深い知見や職業倫理(良い使い方)で対応していくということになられるのでしょう。われわれ中小企業診断士は士業としてマイナーで独占業務はほぼないのですが、公的支援機関の専門家や補助金(事務局のメインや審査側など)など中小企業施策という関連のものにはこの資格が求められています。

話を戻して、士業のある専門性の高い業務(法務、税務、社会保険など)を代わりにすることは士業以外はNGですが、一方それらのことは自分でやることもできます。つまり、専門家か、自分かなのです。たとえば、DXでクラウド会計ソフトが普及すると自力で確定申告や決算もできてしまいます。よって、勘のいい士業の方はAI対応やその次の価値提供をお考えになっています。

複合で高度なもの、勇気づけるビジネスが価値を持ってくる

もちろん、簡単なことはDXやAIに置き換わりますが、士業の試験は基本難関です。そう簡単になれるものではないように、それが全部置き換わることは難しいとおりです。

領域は減りますが、高い専門性は残ると思われます。専門性の価値は時間の短縮、よりよい選択による成功への近道、失敗の軽減と表現できるのではとおもいます。優秀な弁護士の先生がいれば、自社にとってより有利で困ったことを防げる契約書を締結できたり、困ったときに自社にとってよい裁判結果を得られるでしょう。優秀な税理士の先生であれば、より戦略的な節税方法や他の資金調達方法を提供してくださるかもしれません。そのためにはご要望に応えるために複合的な領域や周辺知識を学ぶこと、ネットワーク構築、人間力も必要になってくるでしょう。

一方、勇気づける実現させるという軸もあります。「ライザップ」は筋トレなどダイエットプトグラムを提供するだけではなく、ダイエットを頑張れない人を頑張るようにサポートするのが価値です。授業をしない塾を打ち出す「武田塾」は頑張るようにするメソッドが価値です。コーチング、コンサルティング、メンターなどは誰かがサポートするというものがそうなってきます。

何かをする方法自体はネット検索をすれば出てくるし、生成AIでも気軽に教えてくれる時代。みんなが悩むポイントは「方法を探す」ことではなくて、「方法を実際に実行する」ことになってきたのかもしれません。

私、何かを知ることにいろいろ探求した時期がありまして、いくつかの事例を経てわかったのは奥義にはすごいものだからこそ「どんな時でもこれ」という伝家の宝刀的な万能なものはなく、「日々穏やかに」というようなすごく抽象度が高くて奥が深すぎて解釈できないものだったり、それに至る前提知識・姿勢だったり、その人の持つマインドになってくる気がします。

対象が「ダイエット」や「受験」であればダイエットなら体重や体脂肪、受験なら合格など結果のKPIがわかりやすいですが、実際の行動ではそうではないものが多いです。「よりよいキャリア」ってそもそも年収アップなのか、昇進なのか、入る会社名の知名度なのか、いえいえ、居心地の良さや人間関係の良さというのはKPIとして出しづらいです。しかしこの「居心地の良さ」を求めている方は結構多いのではないでしょうか。私もです。ただ、Aさんの居心地の良さをBさんの居心地の良さは違うし、同じ人でもかわるんですよね。

そんな移り行く混沌な時代に、混沌な目標に向き合う中で、私は、お話を聞いて浮かんだフィットした可能性をあるものをお出しして心地のいいものを選んでいただく「壁打ち」にその可能性を感じています。

みなさまなら、この時代、どんなビジネスを考えますか?

いかがでしょうか。このシリーズもまた書いてまいります。どこかお役に立てますと嬉しいです。

お知らせ
毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」を無料開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

【気になる言葉その9】TAM SAM SOMで市場規模から事業を語ってみる(ほぐしました)

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。
過去記事はこちらです。
第1弾「BANI(バニ)」はいかがでしょうか。第2弾は「エシカル(ethical)」です。第3弾の「カオス(chaos)」をに続き、第4弾の「ナラティブ(narrative)」、第5弾「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、第6弾再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」第7弾「ナッジ」第8弾「mixi2」

今回その9は、「TAMSAMSOM」です。新規事業やスタートアップ系で使われている市場規模を示す言葉で知らない人は知らないと思います。なおこの言葉ぐぐるといろいろ説明があるので、この記事はほぐしてかみ砕くことを目標としています。なお、最初の画像はCamvaのマジック加工で出しましたが、ロマンは感じていただけたでしょうか( ゚Д゚)

なお、soraで作ったイメージムービーはこちらです。やや現実的でしょうか?

Q1:TAM、SAM、SOMとは?

TAM (Total Addressable Market)=お客様を獲得できる可能性のある最大の市場規模
SAM (Serviceable Addressable Market)=商品サービスが実際に獲得できる可能性のある市場規模
SOM (Serviceable Obtainable Market)=商品サービスが実際に獲得できる現実的な市場規模


1つでとらえるよりは「タムサムソム」の3つでセットとして使われます。どこか早口言葉っぽいですけど(;’∀’)

なお、「ビジネスは鳥の目、虫の目、魚の目の3つの視点でみましょう」といわれますが、個人的には、TAM(≒鳥の目)、SAM(≒虫の目)、SOM(≒魚の目)の概念に近いのではと思っています。

なお、Perplexityさんに聞いてみました結果が以下、リンクはこちら。URLで参考文献もあるので便利です。よろしければ。

ーーー

TAM、SAM、SOMは市場規模を表す指標で、スタートアップ企業や新規事業開発で用いられるフレームワークです。

TAM (Total Addressable Market)
TAMは全体の市場規模を指し、ある市場で獲得できる可能性のある最大の市場規模のことです。例えば、アパレル市場全体がTAMに該当します。

SAM (Serviceable Available Market)
SAMは商品の市場規模を表し、あるサービスが実際に獲得できる可能性のある市場規模のことです。例えば、Tシャツ市場全体がSAMに該当します。

SOM (Serviceable Obtainable Market)
SOMは自社の市場規模を示し、ある市場において特定のサービスが実際にアプローチする市場規模のことです12。例えば、自社の売上(シェア)がSOMに該当します。

これらの指標は包含関係にあり、TAM > SAM > SOMとなります。この枠組みを用いることで、新規事業の市場性や成長可能性を客観的に評価し、投資判断や経営判断の材料とすることができます。
ーーー

Q2:TAM (Total Addressable Market)とは(≒鳥の目)

「ある市場で獲得できる可能性のある最大の市場規模」ということですが、ロマンたっぷりのとても大きな視点(マクロ)とらえた市場規模です。

TAMでイメージできるのは、イソップ童話の「3人のレンガ職人」のお話です。「3つの目のたとえの後にまたたとえですか?お腹いっぱいですが…」と思われるかもしれませんが、普通の説明をしているウェブサイトはたくさんありますので、どうかもう少しお付き合いください。

3人のレンガ職人(イラストAC)

このお話は、レンガ職人に「ここでいったい何をしているのですか?」をきいたところ、
1人目は「見れば分かるだろう。仕方なくレンガを積んでいる」(目の前の作業のため)
2人目は「家族を養うために、レンガ積みの仕事をしている」(生活のため)
3人目は「歴史に残る大聖堂をつくっている」(夢ややりがいのため)
と答え、3人目のような視点をなろうという落としどころですが、TAMはこの「歴史に残る大聖堂」という広い概念のことです。

マーケティングマイオピア(近視眼的マーケティング)という言葉があるのですが、例えば、鉄道会社は人や荷物を運んでいるのではなく、その先に通勤通学や移動によって救われる人がいるだったり、生活だったり可能性があるということです。

ご自身の事業はどこまで影響を与えるか、そのためにどこまでお金を払ってもらえるかということです。話が大きくなりました(;’∀’)

どうやって考えるかは答えはなく、いろいろなアプローチがあります。
・この領域だ!と説明できるものをいれる(思い)
・今出ている行政や市場データからフェルミ推定(AとBを足すとこうだ、アナリストがこの分野こうなるといっていた)
・該当者1人当たりXXX円消費するで計算(利用者からの積み上げ)
など「何かしら数字を出してみることが大事」とおもいます。
ここでは、世界市場を語るケースも多いです。

悩む場合は数パターン出してみて、現実的なところという形で探っていくこともします。これを考えるのは自分たちの事業の可能性や発展について、投資家や協力者などに伝えることですし、議論することで何が価値なのかを考えることかと個人的には思っています。

Q3:SAM (Serviceable Available Market)とは?(≒虫の目)

虫の目、つまり商品サービスの周り(市場)を取り巻く中でどうなっていくかの市場環境を見ることもとても大事です。それが「商品サービスが実際に獲得できる可能性のある市場規模」、平たく言うと新たな商品サービスを始めようと思って、「XX(商品サービス分野)+市場規模」で出てくるものに近いかもしれません。

1つの市場規模で表せないことも実際多いのではないかとおもいますが、
・今出ている行政や市場データからフェルミ推定(AとBを足すとこうだ、アナリストがこの分野こうなるといっていた)
・該当者1人当たりXXX円消費するで計算(利用者からの積み上げ)
ここでは、まず日本市場に行く、〇〇エリアに行くならその範囲でとらえることも多いです。

Q4:SOM (Serviceable Obtainable Market)とは?(≒魚の目)

魚の目といいますか、目の前のことも事業を始めるにはとてもとても大切です。「商品サービスが実際に獲得できる現実的な市場規模」とは、「商品サービスの現実的な売り上げ目標」を指します。

獲得単価×顧客数で表します。値段が1つで言い切れないものはビジネスモデルや価格帯(分野・対象層)で分散して足し上げます。実際やってみるとずれることはありますが、ここである程度検証してみることが、どこまでどう投資をかけていくかの戦略を立てていったり、マーケティングで顧客層を考えたり、金融機関や投資家、協力者の理解を得たりするために必要です。

Q5:まず、何をすればいいですか?

ここまでの説明はイメージ重視で書きましたが、事業によるものが多いです。
この記事はTAM SAM SOMという言葉をハラ落ちさせ、ほぐすことが目的でした。TAM SAM SOMを1つの軸で関連付けてできるときれいに感じますが、私はTAMでその事業をする動機やビジョンが入っているものが好みです。

まずはそれぞれに作ってみて、お仲間の方やアドバイザー、AI?などと壁打ちやブラッシュアップすることをお勧めいたします。また、様々なウェブ上の記事で他の方の説明も見たり、実際の例を見ると自分の中で「これだ」と固まってきて、インスパイヤされるのではないかと思います。

説明にはご縁も相性もあるとおもいますので、ご自分に合うよい壁打ち相手、サイトをみつけてください。この記事がお役に立てますと嬉しいです。

お知らせ
毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。