BLOG

不定期に代表の想いをつづってまいります。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. サービス
  4. 【当事務所についてその1】ふじたクリエイトスタジオの名前はどうやってきめたの?

【当事務所についてその1】ふじたクリエイトスタジオの名前はどうやってきめたの?

「3に1度あほになる」というギャグもかつてありましたが、「3日に1度ブログを書く」ことにしました(理由は後程)。名刺を交換するときに聞かれる「ふじたクリエイトスタジオはどうやってきめたの」についてです。屋号・社名に役立つと思います。

Q1: なぜ「ふじたクリエイトスタジオ」とつけたんですか?

回答:
当事務所は中小企業診断士が代表を務めますが、屋号(事務所名)を決めるとき(屋号は開業届で税務署にも届け出るんです。屋号を出さなくても開業はできるんですけどね)。法人設立は名前はマストです。

根本にあった理由・思想は「自由人なので活動も幅広くなるから、自由なものにしたい」ということです。複数案を提示して、字画も見て決めました。屋号・社名は認知をいただける大事なプロモーションツールにもなりますので、サービス名や好きな言葉があったらそれにしていたかもしれません(年齢立場文化を超えたネットワークMUDDLERは降りてきたもので今も気に入っています)。デザイナーさんにふじたクリエイトスタジオのロゴも作っていただき、しっくりしてきた感じです。どーん。。。

ある著名なネーミングの神様のような方がネーミングをつくるプロセスのお話を聞いたことがあります。時代背景などを綿密にリサーチをされた上、名前を言葉に分け、そこに求められるいろいろな意味をつけていくそうです。ビジョンとかに近いのかしら。しかしその先生もかなり感性を重視されているかただったそうで、理性と感性の両方でアプローチされたのではないかと認識しています。

当事務所は理性と感性のハーモニー、セレンディピティを大事にしたいのであってるかなとおもっています。

Q2: ふじたクリエイトスタジオはどうやって決めましたか?

回答:
こんな感じで以上の思想で案を作りました。当時のメモそのままです。診断士も検討はしていたようです。画数の跡?もいれておきます。なお法人の場合、法人種別(株式会社など)を入れる派と入れない派があるようです。私の先生は入れる派のようですが・・・個人の判断でなさってください。

  • ふじたゆきこ経営事務所
  • ふじたゆきこスタジオ
  • 藤田創造事務所 × 24+49=73 堅忍努力
  • 藤田診断士事務所 24+12+
  • 藤田有貴子オフィス  × 45+8=53 自力援助
  • 藤田経営創造事務所 24+72=96-80=16
  • 藤田有貴子の経営創造事務所 45+1+72
  • ふじたゆきこ事務所 47

ふじた

代表の苗字です。まあわかりますよね。。。ひねりがなくてごめんなさい。ひらがなにしたのは、「ひらがなのほうがやわらかくて好き」という好みもありますが、ようは最後は画数です。

クリエイト

当初にはなかったのですが、何か思いを表すものという中で気学の先生とお話でこの言葉をいただきました。ただ、名刺交換をするとこの「クリエイト」が刺さっているようです。よかったです!

スタジオ

もともとの候補にも結構入れていました。写真館や映画監督のスタジオのように何かをチームで出していくという場所というものです。開業後1年ほどお仕事をさせていただき、今もシェアオフィスを借りるきっかけになったスタートアップ企業がスタジオという名前でポジティブな印象がありました。当事務所に従業員はいませんが、お客様があり、一緒に取り組むパートナーがいたりしてスタジオなんだと思います。

統合作業

私は素案をもって、気学の先生にみていただき、先生と30分くらいお話して決めました(他のお話もあったので)。いろいろな方法がありますが、もし専門家にという場合は、気学なのかマーケティングなのかとかの分野はあります。ただ、気学もマーケティングも私たちの業界でそうですけど、その先生が見た話を実際のご自身に合わせてどう表現するかのセンスの話で、ご自身の感性や相性の合う発信をしてくださる先生にみてもらってください。紹介されてもよほどこの人!と思わなければ、3名くらい比較するほうが大事にされることが見えてくると思います(一度相談した経験があり二度目なら判断がつきやすいですが)。

念のため、私の場合経営者の祖母は暦を見て大安仏滅派で、私の名前藤田有貴子も親が悩んで姓名判断でつけてもらった名前でそうなのかなとおもいますのであくまでも気学や画数は1つの方法であることはお伝えしておきます。

とはいえ気になったみなさま、無料で画数を見る方法としてこの社名占いのサイトをお勧めしています。どの画数がいいかはサイト等にものっているのでここでは説明は割愛します。

社名占い https://xn--n8jx07h2oa930j.net

当時はありませんでしたが、候補を出すのはChatGPTなど生成AIで出してもらってもいいかもしれません。10個でも20個でも出してくれます!突飛な発想はないことも多いですけどね。ただ画数については私が持っているデータと違ったので別途画数系のサイトと併用されるといいかなと思います。月1回ですが、壁打ちラウンジでもいいですよ(宣伝)

Q3: 気を付けることは?

事業に直結するクリティカルな話をしておきます。
①ドメイン名
屋号・社名で作るウェブサイトのドメインも社名・屋号ドメインでとれるかをみておくほうが絶対にいいです名刺を交換した人や話に出た人が屋号名・社名で検索してみつからないのはビジネスチャンス損失で大変ですから!!ドメインの最後は選択肢が増えていますが、comなどオーソドックスなものはできれば空いているほうが安心ですよね。これも気になる方だけでいいと思いますが、私はドメインも含めたURLの画数?もみました。

URL占い http://www.yk.rim.or.jp/~hmatsu/office/url.html#google_vignette

②商標の取得

サービス名も兼ねている場合はこちらも検討される方がいるかもしれません。

INPITさんのサイトでは「会社名や屋号を商標登録することはできますか?」に対し、

会社名や屋号も商標として登録することができます。商標とは、商品を製造・販売したり、役務(業務)を行う者が、「これは自分のところの商品ですよ。」「これは自分がやっている業務ですよ。」ということを、消費者・利用者にわかってもらうために使用する営業上の標識となるものです。つまり商標は、他人の商品や業務と区別するための商売上の「しるし」なのです。以下略」と書かれています。(以下リンクより)
商標についてはINPITさんの相談窓口(都道府県にあり、相談無料)や弁理士さんにご相談しましょう。会社の設立手続きは司法書士さんです。

独立行政法人工業所有権情報研修館「会社名や屋号を商標登録することはできますか?」 https://x.gd/oRG1d

Q4: ふじたクリエイトスタジオをどうしていきたいですか?

回答:
なんと、核心を突く本質的なご質問!!エッジのきいた藤田有貴子(とゆかいな仲間たち)がのびのび発信する事務所でいたいと思っています。たまに講演とか頼まれたいとかの願望はあります(なんとミーハーな)

よくご質問を受けるのは「法人化しますか」ということです。悩んではいるのですが、認定革新等支援機関は個人でついていて補助金で取得は大変だし、専門家のお仕事も個人でできているので、「やりたい事業が個人でなく、一緒に組むパートナーや組織も見えてきたら、その魂を入れる法人化」と考えています。ふじたクリエイトスタジオが気に入っているので、法人化にすることで消滅させたくない気持ちもとてもあります。

このこともあって2024年5月4日から3日で1回(これは線路日という九星気学でラッキーな日のようです。人によって違います)ブログを書くことにしました。

こういうなんかやってみようは意外とよくて、夢を叶える壁打ちワークショップ・ラウンジも毎回誰も来ないかも・・・とどきどきしつつ、3回連続、初めての素敵な方が来てくださっています。コラボでお互い行きあうことも有効なのは重々承知しているものの、この企画については純粋にいいと思ってくださっている方に来ていただいて少人数でも進めていきたいです。

以上、いかがでしたでしょうか。こんな人もいるということでご参考になさってみてください。


  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事