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定期的に代表の想いをつづってまいります。

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2024年6月のわたくし

5月は落ち着くと思ったら、いろいろなご縁があり、いろいろな種類のことをしていました。そして寒暖差が激しく、だるさと眠気と戦っていました。振り返ればこれが「五月病」だったのかもしれません。みなさまはいかがでしたでしょうか。6月の代表の動きになります。

1:セミナーや執筆などの創作活動

2024年5月は事業実施の公的支援機関のレクチャーやセミナーなどの準備も増えてきました。補助金は小規模事業者持続化補助金がタイトな中、ご対応をさせていただきました。

▼セミナー

夢を叶える壁打ちラウンジ 2024年6月11日(土)21:00~22:00
形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
詳細とお申し込み:PARK(リンク)にてご覧ください。

東大和市創業塾 2024年6月15日(土)10:00~16:30 終了後個別相談あり
1日目マインドセットに登壇させていただきます。

▼執筆

ブログ
3日に1度(線路の日)に自分のキャリアや補助金、新しい言葉についてこちらでブログを書きはじめました。記事が60本くらいですが、100本になるとアクセス数が増えてくるというのでそれに向かって頑張っております。いや、PCに向かって書いてみると記事が出てくるのですね!

2:ファンドレイジング活動(補助金、助成金)

事業再構築補助金
4月23日公募要領が公開されました。締め切りが今までは公募が出てから1か月半から2か月だったのですが、今回は7月26日(金)と3か月先になりました。売上10%の新規事業を作れるかの覚悟を問われている内容です。金融機関の融資を受ける場合は金融機関の確認書が必要です。なお、電子申請のみなのでgBIZidが必須です。

小規模事業者持続化補助金
16次公募の締切は2024年5月27日(月)でした。前回のこちらでは公開されておらず、公開されて3週間で、オンラインのみと、申請された方はハードだったと思います。15次公募の結果は出ておらず、穴場なのかもしれませんが…
電子申請(gBIZidが必須)はwebシステムに入力していく(ワードプレスのような方式)です。事業検討もされたいこととそれに至る背景、どうなっていきたいかをみるためには1か月半ほど必要になりますので、ご検討を始められることをお勧めします。こちらの補助金はご自身でしっかり考えていきましょうという趣旨のものです。公的支援機関(お住まいの地域+経営相談、お住まいの都道府県+よろず支援拠点など)でも無料何回でもみてくださいますが、ご相談があればおっしゃってください。

事業承継・引継ぎ補助金
動きはないようですが、あればお伝えします。3つ類型がありますが、「経営革新事業」が後継者が行う新規事業対象でなじみやすいです。後継者にはその会社での経験年数か同業他社の経験年数、所定の後継者研修受講、特定相談支援受講など条件がありますので確認してください。
また、他の補助金はワードベースが多く図なども使用できるのですが、この補助金はエクセルベースで表などではなく文字でロジックで伝えていくことが求めれるので、注意が必要です。

ものづくり補助金 
18次応募が2024年3月27日に締切でした。次の公募は未定で、公開されていません。設備投資やDXの補助金は多く、政策課題にもあるのでこの形式か自治体の補助金として継続される気がします。

大型補助金コンサルティング会社の倒産
中小企業診断士及び補助金支援に携わっている方たちの中でが話題になっていたのは、大手補助金コンサルティング会社の北浜グローバル経営様の倒産です。私もご縁はありませんでしたが、耳にしたことがある名前でした。
同社に申請を支援いただき、採択後の交付申請、実績報告の途中でサービスが受けられない事業者様がお困りになっているとのことです。補助金を多く手がけられているコンサルタントさんにはお話がきているとか。私はどちらかというと申請の事業計画作成を得意にしているので、お問い合わせもなく、あまりお役に立てないので申し訳ないです。行政の相談窓口などでは助言にはなりますが、無料で相談に乗ってくれるケースもあると思います。ぜひ補助金獲得まで進めていただけけるよう願っております。

支援者としては、補助金の位置づけが新型コロナウイルスでの再生の救済的な施策の意味合いから、ビヨンドコロナ(アフターコロナ)の転換を感じさせられる事例でした。最近出されている補助金はお金だけではなく、公的機関が認めた専門家による事前相談や伴走型支援がセットになっているケースも増えています。事業者様にとってお金だけあればいいのだよではなく、我々専門家の伴走に価値を感じていただき、投資がより有効になるようご支援していきたいです。
ソーシャルビジネスのお問い合わせが増えています。NPO設立経験や補助金も財団助成金も多少経験していることでお役立ちできることがあると嬉しいです。

当事務所へのご相談につきましては、INQUIRY(お問い合わせ)よりご連絡ください。

3:その他

東京都や中央区・港区、横浜市(あいうえお順)など公的支援の専門家として活動しています。ドリームゲート専門家(ページはこちら)を継続しております。お問い合わせ(リンク)からお尋ねください。

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