【当事務所についてその3】フリーランスってどうでしょうか?

前回、その1(当事務所の名前の由来)その2(中小企業診断士とは)はいかがでしたでしょうか。

通常であればもう1つの国家資格、国家資格キャリアコンサルタントについて語るところですが、その前に気持ちが変わりまして(;’∀’)お勤めの方に聞かれるシリーズその3「フリーランスなんですね。どうでしょうか。」についてお伝えします。

Q1:フリーランスとはなんですか?

回答:
Wikipediaによると、「フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体に所属したり、特定の組織の活動に専従したりしておらず、したがって雇用契約や労働契約の関係を結んで労働力を提供するのではなく、業務委託などにより自らの技能をサービスや成果物を通じて提供することによって生活する社会的に独立したライフスタイルの個人事業主を指す総称である」とあります。ポイントは、以下になりそうです。

  • ①特定の企業や団体に所属していない、特定の組織の活動に専従していない
  • ②業務委託などで自らの技能をサービスや成果物で提供する
  • ③社会的に独立したライフスタイル

①特定の企業や団体に所属していない、特定の組織の活動に専従していない

私も資格の協会や商工会議所などの団体には所属していますし、フリーランス協会もありますし、各技能の協会やコミュニティもあり、どこにも所属していないフリーランスはあまりいないと思いますが…

特定の企業や組織にコミットをする(専従する)とその分得られること(収入の安定性や心理的安全性、深い情報に触れられる)ことも多いです。一方、収入的や精神的にその団体に縛られることになり、自由に判断できないこともあります。フリーランスよりも大事なのはキャリアであり、収入面なのでメリットデメリットで主体的に決めることだと思います。

「組織に締め付けられて困っている」というお話もたまにききます。収入面や人間関係で難しい事情もあるかもしれませんが、フリーランスであれば組織側が何とおっしゃっても、嫌なら組織をやめて、自立すればいいことだとおもいます。法制度でも守られている雇用よりは関係は契約関係でドライです。ただし、契約書などになると法律の問題になります。フリーランスにも下請法が適用され、下請法の相談窓口もあります。
組織との相性があるので、自分がいいというところにかかわればいいと感じています。それがウェルビーイングであり、生産性も創造性も上がって結果としてよいと思うのです。フリーランスは自由なんです。

それに大事なのが次の「②自分の技能」を高めることです。そうすると組織を離れても大丈夫になります。私も技能は高めるよう努力しています。詳細は以下をご覧ください。

②業務委託などで自らの技能をサービスや成果物で提供する

自分の「技能」を「成果物」で提供するということ。

内閣府が2019年実施した調査によると、産業別フリーランスで一番多いのは「建設業」のようです。
建設業=まさに技能!内装・外装など、工程に分かれていて、資格も多いですね!
成果物=建物など
となるのでしょうか。
卸売・小売についても目利きや販売、接遇は技能ですね。

ただ、こちらをご覧になる方の中はフリーランスといえば、PCの前でするお仕事を想定されている方も多いと思います。

株式会社デイトラが全国のフリーランスを対象に2021年10月に実施した『「フリーランスの道」に関する調査』によると、現在の職種はライター、デザイナー、コンサルタントがTOP3でした。こちらのほうがフリーランスという言葉からイメージしやすいかもしれません。

ただこれでお伝えしておきたいのは、「技能を高めるにはどうするか」です。
「技能を高めるスクール」「創業者としての事業を学ぶスクール」に通おうとする方が多いようです。どのスクールも特徴があります。大事なのは、①ご自身の経済状況と②ご自身の技能レベルを含め、③費用対効果(コストに対し何を得られるか)をしっかり考えてから選ぶことかとおもいます。

なお、後者の「創業者としての事業を学ぶスクール」については、数十万円単位のものがあると聞きます。それなりの投資をする意義があるというのなら問題ないですが、大事なのはご自分で雰囲気ではなくご自身で上記①~③をちゃんとみているかです。私は会社員時代ある程度の額のセミナーに行き後で後悔したこともあります。できれば最高数万円の範囲で受けられる公的な創業塾・創業スクール(自治体名+創業塾あるいは自治体名+特定創業支援で検索してください)を受けてみてください。オンライン形式の一回完結セミナーやオンラインの無料セミナーもあります。見極め方を聞かれますが、自治体主催と商工会議所や商工会議所主催は信じていいと思います。創業の基礎や目利きができるようになってから必要に応じて他を考えていただくことをおすすめしています。

技能については私の業界の例では、東京に多いですが「マスターコース」と呼ばれるゼミ形式のスクールが存在します。私が通ったのは「稼げる!プロコン育成塾」というところです。人的資本という考えがありますが、お仕事についてご相談する先輩はこちらの先輩やOBの方が多いです。一時期正社員で務めた中小企業診断士の社長の会社も専門家や大きな団体の執筆のお仕事などもこちらのご縁で得たこともあります。他もいろいろ特徴もあります。
以上は私の例ですが、どの分野でも複数を①カリキュラム、②価格、③先生が誰か、ご相談ができるか、④コミュニティとしての横のつながりで検討され、しっかり見極めてください。企業等に勤めていれば所定のスクールについて受講料の一定割合が戻るなどの厚生労働省の支援制度を利用できる可能性がありますが、フリーランスには利用できません。勤務時代からスクールに通うなどをご計画されることをおすすめします。

以前「収入もたたず、事業開始に必須でもなく、貯金がないが、よりよくするために100万円のスクールに通いたい」というご相談があったのですが、①収入をためてから考える、②100万円のスクールのエッセンスを分解し、その要素を安く受ける方法を検討する、ことを全力でおすすめしました。100万円のスクールに通えば学ぶことは0であることはないでしょう。それを先方はいってこられます。しかし大事なのは100万円の投資が賄えるか、事業に100万円をはるか超える売り上げが出る妥当性だとおもいます。

③社会的に独立したライフスタイル

なお、Wkipedeiaでは続いて「日本では法令上の用語ではないが、自由業または自由職業とも呼ばれる。この形態により請け負った業務を遂行する人をフリーランサーまたはフリーエージェントとも呼ぶ。」とあります。

確かに フリー=自由 ですものね!

私のお仕事は公的支援分野(行政からの直接のお仕事など)、企業様などに補助金などの公的支援や壁打ちなどでの支援、それ以外の事業(研修や執筆、キャリアコンサルタントその他)ですが、売り上げ的にそれがいきなりなくなることもよくありますので、特定の売上割合を増やしすぎないようにしています。

無理にバランスさせないで、1つにしっかりコミットする(フリーランスではないかもしれませんが…)もありえます。それらはすべて個々人のキャリア戦略です。

なお、私は中小企業診断士という国家資格を持っていて士業ともいえます。士業の団体(協会といいますが、医師会とか弁護士会とかそれぞれに名前がついていることが多いです)はその団体に入っていないとお仕事ができないというものが多いです。コンプランスなど守るべきことは当然ですが、組織であれば会社に入っているようなお作法もあります。

中小企業診断士は協会に入らないと活動できないわけではない一方、協会に入っているからこそいただくお仕事もあります。ただ、ベースとしているのは資格にとらわれず、ふじたクリエイトスタジオ(藤田有貴子)として自由にお仕事をしていくことなので、「フリーランス」と名乗っております。士業については別に語ることになるかもしれません。

Q2: フリーランスはどうですか?

回答:
「私には、あってました」が回答です。「ぜひなりましょう」とは決して言えないです。いいことばかりではないですから…

理由1:収入があり、生活が成り立ってこそのフリーランス

私の書いていることは夢を大事にと書いていますが、収入は大事と感じています。どの程度の収入はいいかは個人の価値観によりますし、収入を必ずしてもフリーランスの収入ではなく、ご家族などサポートしてくれる方や預貯金など経済状況は人によって違います。それで生活を維持できるかです。

「なんとかなるでしょう」でフリーランスになるのは自由です。うまくいったときがAプランだとすると、預貯金を切り崩す、サポート受けられる方に頼む、別の仕事をするなどのBプランを持っておく必要があります。Bプランがあればある程度大丈夫かなと思います。

雇用の場合は退職後、求職活動の意思があれば失業保険をもらえますし、疾病手当金の制度があります。フリーランスには基本ありません。

理由2:副業・パラレルキャリアでもある程度できる

正社員でも副業OKのところが増えています。非正規といわれる契約社員・派遣社員・パートアルバイトの方はより一層副業OKとなるところが多いと思います。
リモート勤務が増えたり、フレックスがあったりで、フリーランスのような仕事を兼業・副業ですることも可能になってきました。

私も独立する前は副業の経験がありますが、ベースの収入があるので余裕をもって行えます。入金が遅れても心配がないのはよいところです。フリーランス向けのマッチングサービスなども利用してまずされてみてください。

理由3:予想外を受け入れられるかの力

「自分が思っていた事業で売り上げを立てているとは限らない」ことも実際多いです。私も一時期全く違う仕事をしました。成功したスタートアップを含め多くの会社が立ち上げとは違う事業(ピボット)をして成功をしているそうです。当初は世の中に存在していなくて想定できなかったけど、その事業が案外自分には合っていてめぐりあわせといえるかもしれません。

自分が思っていたことと違うがしばらくたっても納得いかないことが多く、自分の心がすさんでいくなら、フリーランスをやめて雇用に戻ることもあれば、フリーランスでかかわった会社で「ここでもっとコミットしたい」と雇用に戻るケースもあるかもしれません。

今の時代は特に時代の変化も激しく、ChatGPTなど技術動向も早く「行動してみないとわからない」ので、それを楽しみプラスに変えたいです。フリーランスにとどまって成功したり、ご自身の成功の定義が変わったり、フリーランスから雇用に戻ってそこで出世をされてているケースもよくあります。これは私のテーマでもあるので、別の記事でしっかり書いていきたいです。

その3はフリーランスについてお話しました。気が向いたら、続きを書くかもしれません。ご参考になれば幸いです。

話してみたくなった方は、ぜひ毎月11日開催の「夢を叶える壁打ちラウンジ」(無料・オンライン・4名まで)にいらしてください。

【当事務所についてその2】中小企業診断士ってなんでしょうか?

前回、【当事務所についてその1】ふじたクリエイトスタジオの名前はどうやってきめたの?はいかがでしたでしょうか。引き続き、お名刺を交換するときに聞かれるシリーズその2「中小企業診断士」についてお伝えします。

Q1:中小企業診断士はなんですか?

回答:
中小企業診断協会(中小企業診断士をまとめている団体)のウェブサイトによると、「中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。」とあります。

同サイトでは中小企業診断士の業務として、「企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主な業務ですが、中小企業と行政・金融機関等を繋ぐパイプ役、また、専門的知識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動が求められています」と記載してあります。

「コンサルタントにおける唯一の国家資格」とも言われています。しかし、中小企業診断士をとらなくてもコンサルタントはできます(独占業務はありません、という言い方をします)。私も、学校卒業後中小企業診断士をとる前にシンクタンク勤務時の名刺は「コンサルタント」でした。よって、「中小企業診断士ををっても意味がないのではないか」と思われる方もいるようですが、私は取ってよかったです。

メリットとして思うのは
①初見で、中小企業様とのお客様や士業の方などにフリーランスでも何ものかわかり、安心していただくことも多い(国家資格ということで)
②中小企業・小規模事業者向けの公的機関などのお仕事のアクセス…公的機関などの中小企業支援や創業支援のお仕事は中小企業診断士を持っていることが基本前提となります。スタートアップ支援だと会計士さんや弁護士さんだったり、支援内容によっては他士業や実務家や専門家(マーケティング、デザインなど)がなるケースもありますが、該当する士業や証明できる実務経験がないと難しいような気がします。
③横のつながりが多さ…独占業務がないだけに自分なりにいろいろ工夫をしようとするし、企業にお勤めしながら取得される方も多いため、大きな意味の異業種交流会コミュニティに属しているイメージです。といっても中小企業診断士協会所属が半数っていうお話も聞きます(他のコミュニティも結構ある)。私は協会に入っていて②のお仕事などでご縁をいただいているので私はよかったと思います。・

このあたりは「中小企業診断士」をぐぐったり、YouTubeで検索されるといろいろな方がいろいろおっしゃっているのではと思いますのでみてみるといいとおもいます。

Q2: なんで中小企業診断士をとったのですか?

回答:
聞かれることも多いですが、まとめてみると以下でないかなとおもいます。

理由1:自分の専門に保証(ライセンス)を持ってキャリアを安定させたかった

私は氷河期世代で、就職にも恵まれにくかった世代です。新卒はちょっと悲しいやめ方をしました。その後、恵まれたこともあったのですが、離職を繰り返すこともあり、転職エージェントに行くたびに「転職が多い。根性がない」というような心無いことをいう方もおり、自分のキャリアに常に不安がありました。

事業企画調査分析、マーケティング、新規事業のキャリアでしたので、それを生かす資格はないかと思ったときに「中小企業診断士」が浮かびました。

同じような環境ですと、MBA(ビジネススクール)に行かれる方もいると思います。私は既にMBAにいっていたのでもう一回はいいかなというのと、卒業というよりは資格が欲しかった感じです。なお、中小企業診断士の2次試験部分について養成課程と呼ばれる所定のMBA(大学院)に行くことで取得できる制度もあります。「中小企業診断士もMBAもとれる」ということです。確かにMBAの科目と中小企業診断士の2次試験の科目は似ていました。

資格をとってみると私のような企画系出身者やコンサルタント、ITコンサルタントや金融機関の方など業務で関連する方もいますが、他のキャリアや他の士業(税理士・会計士、社会保険労務士・行政書士・弁護士や司法書士など)が取られる方も結構多いです。「異分野すごいわ、最強・・・」と思っています(*^-^*)まあ私は私でやるしかない、んですけどね。

理由2:ちゃんとして、証明したかった

学生時代まで戻りますが、私はラッキーなことに大学は指定校推薦でいきました。今は推薦が半数ともいわれますが、私の学校は比較的早く決まるほうだったのもあり、「大学受験にちゃんと向き合わなかったのでは(特に当時のセンターテストとか)」という気持ちがありました。

なのでいつも「頑張らなくちゃ」とおもっていました。それは学校を卒業して、会社員時代も結構続きました。おかげさまで中小企業診断士に合格してかなり減って、最終的には独立して数年で「がんばるけど、やるしかないので、なんやかんやでやってきたんだから、そんな力を入れなくてもいいんじゃないか」と思いいたったのですが…

大げさに言うと「自分が頑張った証明がほしかった」みたいな感じです。本を出すとかにも似てる。もっと難関な国家資格もありますが、実現可能性というところを考えてという意味で他の資格のことは考えていなかったです。証明についてはそれなりのボリューム(大変さ)なのえ、結構満足できたと思います。

世の中的には「がんばらなくていい」という風潮もあります。同意のないがんばりの強制は人権侵害で、精神的肉体的にむしばみよくないですし、苦行でしかなく私もいやです。ただ、ひとには強制しませんが、年齢問わず、「何かやりたいことにとことん向き合ってみるということはいいことだ」「好きなことでがんばるのはもっといい」と自分では思っており、いつしか結構体育会系になってしまいました(;’∀’)新しい形の創業支援のお仕事が好きなのはこの理由もありそうです。

不思議なんですけど、独立して出会ってご縁ができるクライアントさま、一緒にお仕事をする方などされたいことがあってお忙しいのにベストを尽くされようとしているタイプです。そういう方もいろいろ探されるなかでお互いに出会う感じです(;^_^Aそういうご自分の夢に向かって頑張っている方が世の中にいらっしゃるのかなと届くといいかしらと思って、このブログをちゃんと書き始めたのもあります。

そういう方で問い合わせるのもとおもう奥ゆかしい方は、ぜひ毎月11日開催の「夢を叶える壁打ちラウンジ」にいらしてください。無料です。複数名のこともありますので、その範囲でお話をしてください。

Q3: どうしたら中小企業診断士の資格をとれますか?

ここはほんと情報がいろいろ出ており、「ぐぐってください」になりますが、軽くお伝えしておきましょう。中小企業診断協会の受験案内のページを掲載しておきます。 

Q:受験資格はあるでしょうか?
A:なんと!ないようです!大学生でも受かったという話はたまにききますし、高校1年で受かったというすごい方もいるようです。一方、最年長は71歳という記事を見つけました。等しくチャンスがあるわけです。

Q:試験科目は何ですか?

一次試験:7科目のマークシートの試験

  • A 経済学・経済政策 経済学
  • B 財務・会計    簿記や管理会計や
  • C 企業経営理論   マーケティング・販売管理
  • D 運営管理(オペレーション・マネジメント)工場などの生産管理
  • E 経営法務     法務
  • F 経営情報システム システム
  • G 中小企業経営・中小企業政策 中小企業向けの施策

これだけの科目があれば、当然得意不得意があります。受けた科目の平均60点を超えると合格で、60点を上回ると科目合格でき、それは2年間繰越せます。努力と根性の要素も大きく、1回で受かる方もおり、「1年で受かりますよね」といってマウントされると落ち込みます(;’∀’)私は3年かかりました。ひやっとしましたが、受かったからいいんです!

受験校に通ったり、オンライン教材も多いので、独学される方もいらっしゃるようです。「目指していてやめました」というにもお会いしますが、なかなか1年で受かるわけない資格(言い切った(;^_^A)なので大丈夫な時に初めてご一緒できるといいなあと思っています。


二次試験:4分野のケーススタディの記述試験(80分)

  • A 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I  経営
  • B 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II  マーケティング
  • C 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III  運営管理
  • D 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV  財務・会計

中小企業診断協会のサイトでは「筆記試験における総点数の 60% 以上で、かつ、1科目でも満点の 40% 未満がなく、口述試験における評定が 60% 以上であることを基準とします。なお、口述試験を受ける資格は、当該年度のみ有効であり、翌年度に持ち越しすることはできません。」とあります。

・4科目で平均60点超
・4つのうち1科目も40点を下回らない
で合格です(科目合格はありません)。

二次試験の正解は公開されていません。一般的には二次試験のほうが難しいといわれているようです。私はこの点は「試験との相性」だとおもいます。私は大学院時代に毎日ケーススタディを3~4問解く時期があったので、こう説くのかなというパターンはありました。「中小企業診断士で求められる正解はこういう感じかな」とレベル感を調整し、40点を割りかねない事例Ⅳこと財務・会計の対策講座を受けました。少人数制の講座で参加者1名となり、先生と向き合って、雑居ビルで数日ひたすら問題のパターンをつくったのを覚えています…解答メソッドは参考にしたものはあったけど、最後は自分で組み立てました。それもあって1回でうかることができました。もちろん10~20数点ほどアップのぎりぎりでした。1点差で合格/不合格もよくあることで、問題の相性もあるとおもいます。

「二次試験がなにかよくわからない難しさ」はみんな理解をしており、二次試験には受験校もありますが、直近合格者がボランティアで指導をしてくれる勉強会というグループが存在します。タキプロ、一発合格道場、ふぞろい、弱小診断士勉強会などです。ふぞろいは前年の二次試験の答案を分析された本を毎年出されていて参考になると思います。

勉強会は以前は大都市圏しか難しかったですが、コロナによりオンラインの普及で全国の方が受けられるようになっているところもあるようです!海外在住で受ける方もいますしね(勉強会参加しているかは不明ですが)。これらの勉強会は代々引き継がれていて、ここに入っておくと先輩とのつながりができ情報が入りやすいです。もちろん晴れて中小企業診断士になるとボランティアをすることは礼儀として必要でしょう。一方、勉強会は資格試験サークルにも近い面があり、自分でしっくりこない回答や流儀、先輩後輩との関係のようなもの(合格年度が先だと偉いみたいな)を押し付けられる、診断士になってからもその関係に縛られるリスクも当然あります。自己判断でためになりそう、居心地がいいなとかの自己選択がいいと思っています。いまはYouTubeなどでも結構発信してくれていますしね。いい時代です。

※先ほど述べた「養成課程」は二次試験を受けず、一次試験合格後入学することができます。中小企業大学校(商工会議所や金融機関の派遣の方が多いと聞いています)、少人数制のところ、MBAをとれる大学院など様々特色があります。期間や時間帯なども様々ということですので詳細は割愛しますが、お調べになってください。同じ仲間と長期で学ぶので、同窓や先輩とのつながりは濃くなるようです。私の通ったMBA(社会人大学院)は中小企業診断士はとれませんが、卒業20年になってもお付き合いがあったり仕事をしたりしていますのでこういうつながりは大事ですよね。

三次試験(口述試験):二次試験について面接官と面接試験。ほぼうかるといわれている。
受験校や勉強会が対策講座をしてくださいますので、複数参加しておくといいと思います。合格通知を見たら検索がいいでしょう。

その2は中小企業診断士についてお話しました。気が向いたら、続きを書くかもしれません。ご参考になれば幸いです。

【当事務所についてその1】ふじたクリエイトスタジオの名前はどうやってきめたの?

「3に1度あほになる」というギャグもかつてありましたが、「3日に1度ブログを書く」ことにしました(理由は後程)。名刺を交換するときに聞かれる「ふじたクリエイトスタジオはどうやってきめたの」についてです。屋号・社名に役立つと思います。

Q1: なぜ「ふじたクリエイトスタジオ」とつけたんですか?

回答:
当事務所は中小企業診断士が代表を務めますが、屋号(事務所名)を決めるとき(屋号は開業届で税務署にも届け出るんです。屋号を出さなくても開業はできるんですけどね)。法人設立は名前はマストです。

根本にあった理由・思想は「自由人なので活動も幅広くなるから、自由なものにしたい」ということです。複数案を提示して、字画も見て決めました。屋号・社名は認知をいただける大事なプロモーションツールにもなりますので、サービス名や好きな言葉があったらそれにしていたかもしれません(年齢立場文化を超えたネットワークMUDDLERは降りてきたもので今も気に入っています)。デザイナーさんにふじたクリエイトスタジオのロゴも作っていただき、しっくりしてきた感じです。どーん。。。

ある著名なネーミングの神様のような方がネーミングをつくるプロセスのお話を聞いたことがあります。時代背景などを綿密にリサーチをされた上、名前を言葉に分け、そこに求められるいろいろな意味をつけていくそうです。ビジョンとかに近いのかしら。しかしその先生もかなり感性を重視されているかただったそうで、理性と感性の両方でアプローチされたのではないかと認識しています。

当事務所は理性と感性のハーモニー、セレンディピティを大事にしたいのであってるかなとおもっています。

Q2: ふじたクリエイトスタジオはどうやって決めましたか?

回答:
こんな感じで以上の思想で案を作りました。当時のメモそのままです。診断士も検討はしていたようです。画数の跡?もいれておきます。なお法人の場合、法人種別(株式会社など)を入れる派と入れない派があるようです。私の先生は入れる派のようですが・・・個人の判断でなさってください。

  • ふじたゆきこ経営事務所
  • ふじたゆきこスタジオ
  • 藤田創造事務所 × 24+49=73 堅忍努力
  • 藤田診断士事務所 24+12+
  • 藤田有貴子オフィス  × 45+8=53 自力援助
  • 藤田経営創造事務所 24+72=96-80=16
  • 藤田有貴子の経営創造事務所 45+1+72
  • ふじたゆきこ事務所 47

ふじた

代表の苗字です。まあわかりますよね。。。ひねりがなくてごめんなさい。ひらがなにしたのは、「ひらがなのほうがやわらかくて好き」という好みもありますが、ようは最後は画数です。

クリエイト

当初にはなかったのですが、何か思いを表すものという中で気学の先生とお話でこの言葉をいただきました。ただ、名刺交換をするとこの「クリエイト」が刺さっているようです。よかったです!

スタジオ

もともとの候補にも結構入れていました。写真館や映画監督のスタジオのように何かをチームで出していくという場所というものです。開業後1年ほどお仕事をさせていただき、今もシェアオフィスを借りるきっかけになったスタートアップ企業がスタジオという名前でポジティブな印象がありました。当事務所に従業員はいませんが、お客様があり、一緒に取り組むパートナーがいたりしてスタジオなんだと思います。

統合作業

私は素案をもって、気学の先生にみていただき、先生と30分くらいお話して決めました(他のお話もあったので)。いろいろな方法がありますが、もし専門家にという場合は、気学なのかマーケティングなのかとかの分野はあります。ただ、気学もマーケティングも私たちの業界でそうですけど、その先生が見た話を実際のご自身に合わせてどう表現するかのセンスの話で、ご自身の感性や相性の合う発信をしてくださる先生にみてもらってください。紹介されてもよほどこの人!と思わなければ、3名くらい比較するほうが大事にされることが見えてくると思います(一度相談した経験があり二度目なら判断がつきやすいですが)。

念のため、私の場合経営者の祖母は暦を見て大安仏滅派で、私の名前藤田有貴子も親が悩んで姓名判断でつけてもらった名前でそうなのかなとおもいますのであくまでも気学や画数は1つの方法であることはお伝えしておきます。

とはいえ気になったみなさま、無料で画数を見る方法としてこの社名占いのサイトをお勧めしています。どの画数がいいかはサイト等にものっているのでここでは説明は割愛します。

社名占い https://xn--n8jx07h2oa930j.net

当時はありませんでしたが、候補を出すのはChatGPTなど生成AIで出してもらってもいいかもしれません。10個でも20個でも出してくれます!突飛な発想はないことも多いですけどね。ただ画数については私が持っているデータと違ったので別途画数系のサイトと併用されるといいかなと思います。月1回ですが、壁打ちラウンジでもいいですよ(宣伝)

Q3: 気を付けることは?

事業に直結するクリティカルな話をしておきます。
①ドメイン名
屋号・社名で作るウェブサイトのドメインも社名・屋号ドメインでとれるかをみておくほうが絶対にいいです名刺を交換した人や話に出た人が屋号名・社名で検索してみつからないのはビジネスチャンス損失で大変ですから!!ドメインの最後は選択肢が増えていますが、comなどオーソドックスなものはできれば空いているほうが安心ですよね。これも気になる方だけでいいと思いますが、私はドメインも含めたURLの画数?もみました。

URL占い http://www.yk.rim.or.jp/~hmatsu/office/url.html#google_vignette

②商標の取得

サービス名も兼ねている場合はこちらも検討される方がいるかもしれません。

INPITさんのサイトでは「会社名や屋号を商標登録することはできますか?」に対し、

会社名や屋号も商標として登録することができます。商標とは、商品を製造・販売したり、役務(業務)を行う者が、「これは自分のところの商品ですよ。」「これは自分がやっている業務ですよ。」ということを、消費者・利用者にわかってもらうために使用する営業上の標識となるものです。つまり商標は、他人の商品や業務と区別するための商売上の「しるし」なのです。以下略」と書かれています。(以下リンクより)
商標についてはINPITさんの相談窓口(都道府県にあり、相談無料)や弁理士さんにご相談しましょう。会社の設立手続きは司法書士さんです。

独立行政法人工業所有権情報研修館「会社名や屋号を商標登録することはできますか?」 https://x.gd/oRG1d

Q4: ふじたクリエイトスタジオをどうしていきたいですか?

回答:
なんと、核心を突く本質的なご質問!!エッジのきいた藤田有貴子(とゆかいな仲間たち)がのびのび発信する事務所でいたいと思っています。たまに講演とか頼まれたいとかの願望はあります(なんとミーハーな)

よくご質問を受けるのは「法人化しますか」ということです。悩んではいるのですが、認定革新等支援機関は個人でついていて補助金で取得は大変だし、専門家のお仕事も個人でできているので、「やりたい事業が個人でなく、一緒に組むパートナーや組織も見えてきたら、その魂を入れる法人化」と考えています。ふじたクリエイトスタジオが気に入っているので、法人化にすることで消滅させたくない気持ちもとてもあります。

このこともあって2024年5月4日から3日で1回(これは線路日という九星気学でラッキーな日のようです。人によって違います)ブログを書くことにしました。

こういうなんかやってみようは意外とよくて、夢を叶える壁打ちワークショップ・ラウンジも毎回誰も来ないかも・・・とどきどきしつつ、3回連続、初めての素敵な方が来てくださっています。コラボでお互い行きあうことも有効なのは重々承知しているものの、この企画については純粋にいいと思ってくださっている方に来ていただいて少人数でも進めていきたいです。

以上、いかがでしたでしょうか。こんな人もいるということでご参考になさってみてください。