【新コラム】専門家コラム「1+2=3の公式で解く、混沌(カオス)な時代の新規事業・創業戦略」が掲載されました

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

東京都中小企業診断協会中央支部ホームページに専門家コラム「1+2=3の公式で解く、混沌(カオス)な時代の新規事業・創業戦略」をリリースしていただきました。

私のことをご存じの方は「異端児」を大事にしていることをご存じと思いますが、異端児は人物をとらえた視点ですが、「カオス(混沌)」は環境をとらえた視点です。何が正解かがわからないのは不安を呼びますが、カオスの中で、今まで窮屈だったことを新しくとらえなおすことができます。

多様化というのもひとはもともと多様でしたが、それを選ぶ選択肢がなかったこともあったと思いますが、その選択肢を選ぶことを否定されてきたのが、堂々と自由に言えるようになった、といえるのではないでしょうか。

カオスから新しい価値を生み出すためのヒントになるように書かせていただきました。今までセミナーや執筆でお伝えしてきた内容のダイジェストみたいになりました。カオスから一見違うものがあわさってまとまって、新しいものができてくる過程を実感することができました。

よろしければこちらをご覧くださいませ。

https://www.rmc-chuo.jp/manager/column/2024112601.html

【気になる言葉その7】ナッジ

【気になる言葉その7】ナッジ

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。第1弾「BANI(バニ)」はいかがでしょうか。第2弾は「エシカル(ethical)」です。第3弾の「カオス(chaos)」をに続き、第4弾の「ナラティブ(narrative)」、第5弾「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、第6弾再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」、そして今回第7弾「ナッジ」です。

ナッジにつきましては、東京商工会議所中央支部さまで2回ほどセミナーをする機会をいただいております。当事務所のサイトにもその関係でご訪問される方がいらっしゃるかもしれません。もっと早くテーマですは、取り上げるべきでしたが、正直なところごめんなさい。失念しておりました(;’∀’)

Q1:ナッジとは?

回答:
Genspark様にお尋ねしてみました。

ナッジ(nudge)は、行動経済学や行動科学における重要な概念で、人々が自発的により良い選択をするように促す手法を指します。この概念は、リチャード・セイラー教授とキャス・サンスティーン教授によって提唱され、2008年の著書『Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness』で広く知られるようになりました。

ナッジの基本的な定義は以下の通りです:

選択を禁じることも経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人々の行動を予測可能な形で変える選択アーキテクチャーのあらゆる要素」

Gensparkさま、ありがとうございます(結果はこちら)。もう少しほどかせていただきます。

ナッジは「注意を引くために軽く突く」ことで相手に金銭的報酬なしでより良い選択で気分よく選べる行動を促すこと」とします。

ポイントは2~3つだと思います。

①軽く突くこと

どーんと押すのではない、勝手にコンベアーで移動するのではない、自分の意志で「気づいてもらう」ことがナッジです。ここがもともとの定義の「選択を禁じることもなく」の意味です。

金銭的報酬なしでより良い選択で気分よく選べる行動を促す

やはりお金は大事です。なぜなら多くのものに引き換えられる万能引換券だからです。しかし、このお金を使わず、選択できるということです。ここが「経済的なインセンティブを大きく変えることもなく」にあたります。

③良い選択で気分よく選べる行動を促すこと

北風と太陽ということわざがあります。こちらは、旅人のコートを脱がすのに北風がふいて脱がせるよりも太陽で照らしたほうが自然に脱いだという話ですが、良い気分で選択することです。ここが最後の「人々の行動を予測可能な形で変える選択アーキテクチャーのあらゆる要素」です。

Q2:ナッジはどういうロジック(理論)から成り立っていますか?

回答:
ナッジは「行動経済学や行動科学(心理学)」から成り立っていると言われています。
行動経済学は人間を「エコン」というホモエコノミクスという損得しかない理屈通りの完ぺきなマシーンのような存在から、感情もあるし、間違いもうっかりもする「ヒューマン」ととらえたものだと言われています。

昔は検索エンジンは1文字でも間違えるとそんなものはありませんと一切出ませんでしたが、今はAIや予測技術が発達し、「これでしょうか?」と間違いを見越して予測をして検索をしてくれるようになりました。経済学でも人間らしさを生かそうとする動きなのだと思われます。

ナッジは環境や医療の分野ではかなり進んでいます。環境によくしましょうという行動をナッジの力でそっと、金銭的なインセンティブではなく、気持ちよく選択できるようにしています。

健康のナッジの事例といわれている階段の一部を黒く色を付けた「ピアノのような階段」です。ピアノの様な階段があると階段を上がろうという気持ちが高まり、階段を上がるようになるようです。スウェーデン・ストックホルムのOdenplan駅で、利用者にエスカレーターではなく階段を使用してもらうためのアクション(階段をピアノの鍵盤に見立て各段を踏む度に音が奏でられる仕掛けを設置)をしたところ通常より66%多くの人がエスカレーターを避け階段を利用するようになったという事例があるそうです。

まさに軽く突いて(ピアノの階段よ!)、金銭的な報酬なく(階段を上ったからお金はもらえない)、気分よく(よーしピアノの階段を上がってみよう)となるナッジの事例ですね。なおナッジには様々な理論がありこれはインセンティブ(魅力的な報酬)といわれています。

Q3:ナッジをビジネスに生かすには!?

回答:
ナッジ理論はビジネスでも生かせると言われています。
肝心のお話は、セミナーでお伝えするので控えますが、大枠でいうとビジネスで望む行動に対しどう仕掛けていくかということになります。

ナッジの理論については検索でも結構出てきますし、それだけでもご活用いただけることも多いとおもいます。なお、当事務所Thereadsは代表の趣味の熱活日記ですが、最後に今日のナッジをちらっと取り上げていたりします。(宣伝(;^_^A)

毎月11日前後実施「夢をかなえる壁打ちラウンジ」などでお話しできれば嬉しいです。

いかがでしょうか。今後も新しい言葉を取り入れていきます。お役に立てますと嬉しいです。

【気になる言葉その6】続編「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。第1弾「BANI(バニ)」はいかがでしょうか。第2弾は「エシカル(ethical)」です。第3弾の「カオス(chaos)」をに続き、第4弾の「ナラティブ(narrative)」、第5弾「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」です。

Q1:なぜ再び取り上げることにしたのでしょうか?

回答:
この度、日本監督士協会様発行の月刊リーダーシップ様で2024年11月特集で「答えのない問題の解き方 ナラティブアプローチ」として、執筆をさせていただいたためです。前回の投稿の後でこの原稿を書かせていただいたこと、その後付け足したいことがあったからです。

現代の変化が激しく、答えが出しづらい時代に、あらゆる動きを結び付けるとみえてくるのは、ナラティブではないか。ナラティブを読み解き、ナラティブで伝え、共有することで解決できることがあるのではないかというのがベースにありました。

ナラティブは様々な分野で研究されており、ひとつひとつはとてもとても深いです。それについてはそれぞれの研究分野の専門家にお任せするとして、この記事ではナラティブというものをどう活用していくかを考えていくかをビギナーとして提起をしたものです。

もくじもご紹介させていただきます。
1.「ナラティブ」とは何か
2.ナラティブが社会や経済に与える影響
3.課題解決に向けて相手のナラティブを書き換える
4.職場でのナラティブアプローチの進め方
5.キャリア構築にナラティブを応用する
6.顧客の共感を広げるナラティブマーケティング
7.PRや人材採用におけるナラティブ活用事例
8.リーダーとしてのナラティブとは
9.ナラティブをつくる上でのポイント
10.事例研究 キャンペーン企画のアイデア出し
11.事例研究 SDGsプロジェクト

Q2:原稿にかけなかったこぼれ話はありますか?

回答:
ひとつ、本質的かはわかりませんが、紙面の関係であきらめたものがあります。
検索エンジンのGoogle Trendの検索結果でも2016年から増えています。なお2016年12月に大きく伸びている理由は、機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)が同時期に発売されたからのようです。
http://gundam-nt.net/news/?id=16300

なぜNT(ナラティブ)という名前になったかについては、Wikipediaにその経緯が残されています。調べてみると、ゲームの世界でもシナリオとして、いろいろ研究がされていたこともわかりました。世界が誇る、日本のゲームとアニメはやはりすごいです!

Q3:記事を書いた後のアップデートはありますか?

回答:
氷山モデルのお話も書いているのですが、あることを事象(点)でみたり、点を集めるのではなく、立体で全体としてとらえるということ、それがナラティブに見ることだと思うのです。

みなさまは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を耳にされているでしょう。平たく言えば、「デジタルで変えていく」ということ。「デジタルって何がいいの?」というと、デジタルだとデータに転換することができて、「データが何がいいか?」って様々なコンバーターは必要とは言え(それが大変なのですが(;’∀’))、データを共通言語としてあらゆるものをミックスできたり、比べられたり、統合できることではないかとおもうのです。

私は母を20年前くらいに亡くしました。母にとても会いたいし、会話をしたいのですが、現代の科学技術ではリアルには難しいといわれています。しかし過去に母を撮ったビデオを見れば母の姿を見ることができます。さらに、母を表したAIアバターをあわせれば、母と話せるのに近い体験ができそうです。しかし、母の情報の点と点で集めた情報だと、母との会話にリアリティがあるでしょうか。受け答えとか、非連続的に見えることとか、そことなく感じる母らしさがナラティブであり、そこに魂が宿ると感じられるのではと思います。

そんなことを思ったりしました。DX時代のナラティブはいろいろ発展していきそうで楽しみで妄想も膨らんでとまらなさそうです。

毎月11日前後実施「夢をかなえる壁打ちラウンジ」などでお話しできれば嬉しいです!

いかがでしょうか。今後も新しい言葉を取り入れていきます。お役に立てますと嬉しいです。

【VUCA/VANI時代の新しいキャリアを思うその4】独立自立マインドが強いかもしれないひとの生きる道

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

キャリアコンサルタントしてご相談を受けるとき、「転職7回でフリーランスになったキャリア」として書いていこうと思います。学生と新卒での就職についてはその1で記載しました。その2では社会人初期について、その3では国家資格を取ることについて書かせていただきました。

その4は、自分へのエールを含めて、独立自立マインドを持つひとの生きる道についてです。相変わらず、まとまりないのですが、何か受け取ってくださると嬉しいです。ここでは独立自立マインドは自己申告にします^^

Q1:独立自立マインドは悪いこと?

回答
小さいころから、独立自立主義で、他人は他人、自分は自分と思っていました。
組織で働くときも自分なりに頑張って、よい時もありましたし、評価されない時や苦労するときもありました。あるところでは協調性がないとかやりすぎだとも言われました…フリーランスでもだいぶ減りましたが、多少はあります。
プライベートでは結婚したら相手に合わせるんだろうな、あわせようと思っていたら、そういう出来事がなく、独身のまま過ごしています。周囲を見ると合わせている人もいれば、相手にあわせてもらっている方もいるので、それとは関係ないのかなと結論付けております。

独立自立マインドは、悪いことのように言われる場合もありますが、それは悪いことなのでしょうか?迷いがなければここには来ていないという前提で進めさせていただきます。

前提として日本は世界で有数のハイコンテクスト文化といって「あうん」の呼吸がされているようです。ジェンダーギャップは低いほうというのは、ジェンダーが違うことへの配慮が必要とか、悪気がないということで、ジェンダーではなくても、年齢など他のことについても多様性への配慮よりも、自然と無言の圧力(同調圧力)が強く、「うん」といえないと、居心地が悪いことになってしまいます。今はそうでなくなってきていると信じたいですが…
世界はそうじゃない!ことを知っていただくと少し楽になるかもしれません。

ものごとはいい面悪い面があります。あうんの呼吸で日本が成長してきたことは一部確かかもしれませんが、それとどの場面でも同調に従うというのは全然違います。

良い面としては独立自立マインドが強いことは、どんなことがあっても自分で切り開くことができます。「生き抜く力」今のVUCAやVANIという多様性の時代にはもっとも大事な能力ですよね!おめでとうございます🌸

ただこの記事は生きづらさにフォーカスをしたいと思います。あなたに「考えが違う」「あわせなさい」といってくるのは片方からの見方でしかありません。相手がどんなに堂々と、正しくいってもようは、視野が狭いということ(変なことをいうことほど堂々としている気がします。察することができず、疑う配慮ができないからでしょう)。多様性に対応できないということです。そういう人物はその場を制圧する人物であることが多いですが、年齢も重ね経験値が上がると、そこから離れて「視野が狭ーい!」と思うことができるようになったのはよいことです。まわりに「視野が狭ーい」を分かり合えるひとをつくるか、生成AIさんに励ましてもらうのもおすすめです。

Q2:独立自立マインドを正しく生かすには?

回答
「自分で決めることを増やす」か「環境を変えるか」です。ご自分の環境や職場環境でそうできないケースもあるかもしれませんが、両面をにらみ、考えるのが現実的です。書かせていただきます。

①プロに相談する
当事者の自分は対応するために頑張っていて、孤独を感じて、対応できないことがあります。職場等で話せる人に話せればいいですが、できれば温かくても、冷静で無駄につるまない人など人選は考えてもいいかもしれません。第三者のプロのほうが望ましいです。所属先のキャリアカウンセラーや産業医、いない場合は会社に関わらず無料で相談できる、厚生労働省のキャリア形成リスキリング相談センターもあります。
そのような環境がなく、身体的精神的に支障が出てきたら、専門家の知識が必要です。迷わず医療機関を訪ねてください。
個人的にはこの系統の話は専門性がいるし、高額を請求されるケースもあるので、まずは会社の制度、公的機関や資格を持った方が安心だと思います。

困難や不条理は資源。自分の楽しみ、成長ポイントの副産物を作る、転換する
怒りを感じるなら、強い感情が動いている事。経験は、個人情報を抜いてデフォルメして今後のコンテンツとして活用できます。
さらに、成功だけのストーリーは人の心を打ちません。世界のストーリーを分析した方がいて、悲しいことや嬉しいことのアップダウンがあったとしています。平たんでは感動させるストーリーにはならない。それが人の共感を呼ぶことにも使えます。
よって、困難や不条理などいやな思いは資源にもなります。資源は処理をしてアップサイクル(採用)して価値が出るんです!

③その他のTIPS
1)お気に入りの場を作る
いやな場の心理的な割合を減らし、場を比較できると客観的にみられる面もあります。副業やボランティアなどもオンラインででできることもあります。(ただ、つらい時ですと、変なものにはかかわらないよう信頼できるところでしてください)。
2)未来に比重を移す
数年後に独立を考え、準備をする、先日ご紹介した国家資格を取るなど目線を先に持っていくと今のことをやや冷静にみられるかもしれません。私は意図しませんでしたが、フリーランス前に4年間副業をしていたことでスムーズに選択できました。
3)五感を使う
自分が救われたこと、アロマやちょっとおいしいもの、旅行とか快適なものはメモをしておきましょう。
私は「フラワーエッセンス」を愛用しています(説明をすると長いので検索してみてください)。バッジ、ヒーリングハーブス、オーストラリアンブッシュ、フィンドホーンが有名で、大変な時には「バッジのレスキュー」「ヒーリングハーブスのファイブフラワー」「オーストラリアンブッシュのエマージェンシー」、落ち込みには「バッジとヒーリングハーブスのマスタード」です。Amazonや楽天など大手ECでも売っていますし、レビューを見てください。
もう1つ、九星気学の「日盤吉方(熱活と読んでいます)」と「恵方参り」を習慣にしています。日盤吉方は日々無料アプリに出ている750m以上離れた吉方にいって温かいものをとるか、恵方参りは所定の時期に所定の恵方の神社仏閣モスク(お稲荷さんを除く)にお参りするものです。サイトやYouTubeで情報もとれて実践できるのでおすすめです。Threadsにあげています。「実践してここまでやっているから大丈夫」という自信がつきました。
このようなルーティーンをお探しになり、されてもいいかもしれません。

Q3:大事にすべきことは?

回答:
「あう場所はあう」「あわない場所はあわない」ということですが、学べることもあるし、運要素などいろいろあることです。「待っているといいことがあることもある」こともあるし、危険の場合は逃げるのも大事です。不安であれば、プロに見てもらう方がいいです。

毎月11日開催「夢を叶える壁打ちラウンジ」がその場になってくれると嬉しいです。

いかがでしょうか。このシリーズもまた書いてまいります。どこかお役に立てますと嬉しいです。