
【走りながらDX/AIその3】notebookLMで頭の中のモヤモヤを対話に変える
DXは頭で考えるより、まず触れてみることが大事。そう思っているので「走りながらDX」を実践中!
今回は、今話題のGoogleの無料AIサービス「NotebookLM」を活用した頭の中のモヤモヤを対話に変えて壁打ちに使えそうな方法をお伝えします。同じテーマでYouTubeでも配信していますのでこちらでもみてください。
Q1:notebookLMとは
notebookLMとは、Googleが提供する無料のAIサービスです。ウェブサイトや文書、音声データを投入すると、それらを自動的に整理してノート形式でまとめてくれます。さらに、その内容をチャット形式や音声形式、マインドマップ形式に変換し、自分のアイデアや考えを視覚的で分かりやすい形に整えてくれる便利なツールです。
その前にいらないかもしれませんが、私の想いを話させてください。10年ほど前、私はおでかけ情報サイトで毎日2〜3本の記事を執筆していました。当時、記事を書く上で編み出したのが「対話型の記事」。相手方の了承を得て、対話調で伝えた記事を送り、確認いただくことで、読者にお届けするスタイルを取っていました。この方法だと、複雑な内容でも非常に分かりやすくまとまることを発見したんです!
ただ、今回ご紹介するnotebookLMは、まさにその「対話型の記事」がなんと自動で無料でできてしまうツール。それが壁打ちでも役立つことを発見。notebookLMが私たちの壁打ちつまり、考えやアイデアの整理にどのように役立つのか、一緒に見ていきましょう。
Q2:notebookLMってどうなの?
実際にnotebookLMを使ってみました。詳細はYouTubeをみてください。
ステップとしては、NotebookLMを開きそこに、サイトやPDF、メモを入れます、すると瞬時に生成され、ポイントのメモやチャットができてしまうんです!
ポイントがまとまって見やすすぎる・・・さらに10分ほど待つとイケボイスの男女による流ちょうな対話型のラジオ番組に!その仕上がりには感激。マインドマップへの自動変換も可能。が、期待しすぎないでねを込めてあえて「△」にします。
Q3:どう使えそう?
notebookLMを活用すると、もやもやしたメモや内容をまとめてくれます。また、整理された内容はメモはよくあると思うのですが、対話型の番組形式にまとめられるため、聞いてみると気付きも多いですし、ほかの方に伝える際にも非常に効果的です。また気になる情報も公開されている情報であれば、理解を深めることも可能です。
皆さんもぜひ、notebookLMを使って頭の中の考えやアイデアを整理してみてください。新しい気づきや発見がきっとあるはずです。
なお、おまけですが。Solaで台本を入力したところ、こんな風にまとめてくれました(4パターンあったのですが、一番文字が化けていないのを選択。まあいわんとすることはわかりますね)

画面などはYouTubeでも配信していますが、実際聞きながら試してみたい方はこちらをご検討ください。
①夢を叶える壁打ちワークショップ 毎月11日朝 2025/6/11(水)7:00(グループ形式/無料)
https://dreamadvance2025061107.peatix.com

②夢を進める壁打ちラウンジ(1対1/無料)毎月1のつく日に不定期

開催予定 ※Dreamgateには先行掲載、Peatixにいれていきます
ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。
必要な方に届きますように🍀