当事務所は5周年を迎えました🌸

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」で伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

ふじたクリエイトスタジオは、おかげさまで2026年1月11日(日)で開業から5周年を迎えることができました。なお、同年2月28日で中小企業診断士2回目の更新(10周年)を迎えます。みなさまとのいろいろなご恩とご縁のおかげです。心より感謝申し上げます。

1月11日(日)当日は、ちょうど日帰り名古屋でイベント参加。数日後にまた名古屋に出張なのですが…2025年は移動が多い年で、2026年もそうなりそうな予感です。運気的にもその方がいいんですって。嬉しいです。

ふじたクリエイトスタジオ 5年間の冒険の軌跡〜混沌から始まり、独自の「色」を見つけ、未知の創造へ〜

この5年を振り返ってみました。

🌱 1年目:カオスの中での「がむしゃら」な船出2021年
コロナ禍という嵐の中でのスタートでした。スタートアップの「中の人」として汗をかき、補助金事務局や支援業務に奔走。どんな波も乗りこなそうと、頂いたお仕事に全力で向き合い、土台を固めた「種まき」の1年でした。

🌿 2年目:先輩の背中を追った「修行」の日々2022年
公的支援機関という新たなフィールドへデビュー。週の半分以上、先輩方のご指導を仰ぎながら支援の場に臨み続けました。診断士としての基礎体力を養い、支援のいろはを体に染み込ませた、「水やり」の時期です。

🌸 3年目:専門家として「蕾」がほころぶ2023年
積み重ねた経験が少しずつ形に。公的機関の専門家派遣やセミナー登壇の機会が増え、少しずつ外へ広がり始めた、嬉しい「開花」の予兆を感じる年となりました。

🎨 4年目:「ふじた流」の彩りが生まれる2024年
実践を重ねる中、求められるお仕事に取り組む中で、「私にしかできないことは何か?」という問いへの答えが見えてきました。自分ならではの”味”や”スタイル”が確立された、彩り豊かな「実り」が出てきたような気がします。

🚀 5年目:AIと共創し、未知の領域へ「越境」する2025年
そして迎えた5年目。「ローカルゼブラ」や「エフェクチュエーション」といった新しい概念に出会い、深め、大学発ベンチャーやNGO支援など、よりディープで広範囲な領域へ。生成AIという最強の相棒も加わり、クリエイティビティが大きく広がりました。

geminiのnano bananaさんの絵にするとこんな感じでほっこりになりました☺

振り返りと抱負は?

ご縁のあったお仕事を事業にかかわる方の思いと可能性をひもといて、ひとつひとつ真剣に取り組みながら、進んでまいりたいと思います。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

【2025年の振り返り:DXの”恵”みで”踊”り、セレンディピティ(偶然の幸運)を楽しむ

2025年は、ふじたクリエイトスタジオにとって、デジタル技術(DX)と人間らしい直感が美しく調和した一年でした。 これまで「仕事人間」として走り続けてきた中で、あえて時間とお金の使い方を大きく見直した年でもあります。

大きな転機となったのは、ChatGPTをはじめとする生成AI(DXの恵み)を相棒として迎え入れたこと。リサーチや事務作業をAIに任せることで生まれた余白は、単なる効率化で終わらせず、本来の生きがいである「創作活動」や「未知の分野への冒険」へと注がれました。

その結果、あえて計画に縛られず直感に従って「踊る」ように動くことで、予期せぬ素敵なご縁(セレンディピティ)が次々と訪れました。売上という数字だけでなく、研究開発やNGO支援といった「経験」への投資が、自身の活動領域を「ローカルゼブラ(地域課題解決)× エフェクチュエーション(起業家精神)」へと有機的に広げてくれた、実り多き一年となりました。


【2026年の抱負熱触媒(Heat Catalyst)として、想いに”火”を灯す

明けて2026年、掲げたテーマは「熱触媒(Heat Catalyst)」。 干支である「丙午(ひのえうま)」は、太陽のように明るく、物事を一気に加速させる「火」のエネルギーを持つ年。

AIがどれほど進化し、整った文章が書ける時代になっても、最後に人を動かし、形にするのは、やはり人間が持つ「熱」や「感情」。2025年を通じて、その想いを新たにしました。だからこそ2026年は、単なる支援者にとどまらず、関わる人たちの想いに火をつけ、化学反応を加速させる「触媒」のような存在でありたいと願っています。

「来るもの拒まず」ではなく、自分の持つ「火(熱量)」を大切に受け取ってくれる方々と、深く、濃く関わっていく。ロジックと感性を統合し、同じ思いを持つ人たちと正解のない時代を共に楽しみながら、新しい価値を現実化していく一年にしていきます。

ふじたクリエイトスタジオ2026年「熱触媒」として

ヒーロー・ヒロイン型と黒子・番頭型の経営

自分が事業をして、またいろいろな事業者、経営者に接する中で、事業者・経営者には自分のやりたいことが明確なヒーロー・ヒロイン型と、誰かを支えたい黒子・番頭型の2種類いると感じています。リーダーシップで言うとおおまかにいうと前者がトップダウン、後者がボトムアップかもしれないけど(ヒーロー・ヒロインに祭り上げてもらって指揮をするという手もあるから、そうでもないかもしれないけど)。仕事の取り方や戦略、あり方がだいぶん違ってきます。でもこの2つはハイブリッドはあるけど、いきものが違います。

よく、やりたいことを持てというけれど、それはビジネスに必要とは限らないと思っています。やりたいことが事業なのか、誰かを助けたい(実現したい)かはどっちも必要です。

前者はSNSやnoteでやりたいことを発信する、セミナーをするなど、ヒーロー・ヒロイン力で出していくといいと思いますし、そのメソッドはいろいろなところで語られている気がします。でも、私はそっちじゃないし、そっちじゃなくて成功している人はいる…と思いつつ言語化できていなかったけど、創業記念日の今日にふと、この言葉が降りてきました。

後者の戦略はmおそらくいろいろな方に必要とされて、それがリピーターとなったり、紹介の連鎖で仕事を積み上げていくことです。私がこれだけ散発的な文章を発信しているのは、1%かもしれないけど必要としている方、お仕事を紹介してくださるエージェントにも伝わることがあるからです。私の場合、書くことが好きだったりするのだけど、クリエイトしたものがそうだとか、仕事ぶりがすごい、絶対実現させちゃうとか、そうだという方もいると思います。実践をしていくとか、プラットフォームに載せるとか、想いをどこかに示すとか、多くの人に知ってもらい、ご縁で実現をしていくということになるのだとおもいます。アピールではなく、残すことだとおもいます。

ふと、世界の状況を見ていると日本人って世界的にみると絶対後者なんです。確かにルールを作るのが苦手といわれるかもしれないけど、それはそれでできることをすればいいと思うし、できている会社もありますよね。この分野は自身も深めて、磨いていきたいし、支援にも役に立つしと研究したいテーマです。

手放したいもの

最初はすごく大変ですが、2回目、3回目は慣れてきて…ということはあります。ただ、慣れてきたことを成長に向けて、高みに向かいたいと思っています。そのために何かを手放すことも必要と感じています。2026年は手放して、もっと身軽になりたいです。

①ただの壁打ち

独立当初から始めていた壁打ち。今は壁打ちはより普及して一般的に使われる言葉になってきました。一方壁打ちをする人がどんどん増えて、生成AIもお得意ですし、すごい方も参画されています。

当方としては、お仕事である依頼を除き、事務所サービスとしては壁打ちのみは手放し、大好きなコンテンツ(レポート)とセットで目に見えて効果の出る形で有償で行わせていただくことにします。ご希望があれば気学などの運気も考慮できればいいかもしれないと思っています。サービス内容については改めてご案内させていただきます(気になられる方はお問い合わせください)。

②しがらみ

しがらみもどんどん外していきたいとおもいます。感性を生かして直感で動きたいし、心から好きなことをするのが一番パワーがでて結果として健全な気がします。ただしがらみから外れるには、そのためにはもっと影響力をつけて強くならなければいけませんし、稼がないといけません。

ここでお伝えしておきたいのは、しがらみと連携は紙一重で、かかわる人には敬意を持ちつつ、貢献もしていい関係を築いていきたいです。

2025年の流行語通り、はたらいて、はたらいて、がんばります!

正解探し

最後のひとつは、あえてのこちら。 これまで捨てようとしても、誰かのことが気になったり、どうしても「正しいルート」や「失敗しない方法」の地図を探してしまう癖がありました。 でも、今は先の読めないVUCA/VANI時代。そもそも誰かの作った地図もやり方も役に立ちません。その方がいくら正しいといっても、その方の正解と自分の正解は違います。

2026年は、「より一層直感をベースに動く」と決めました。なぜなら、直感には過去の経験値が全て入っているからです。生成AIのアシストも心強いですね。正解を探すのではなく、自分が「熱」を持って選んだ道を、周りの方々や生成AIという相棒と共に「正解にしていく」。 そんな気持ちで、進みたいと思います。

ChatGPTさんの絵でまとめてくれた。なんかかわいいですよね(‘◇’)ゞ

今後の予定については、毎月のわたくしシリーズにて触れてまいります。

引き続き6年目の2026年もよろしくお願いいたします。

2026年の抱負「熱触媒(Heat Catalyst)」になる

あけましておめでとうございます。(喪中のみなさま、申し訳ございません)

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」で伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。2025年は大変お世話になりました。2026年もよろしくお願いいたします。

1_2026年年賀状デザイン

2026年は年賀状じまいをしましたので、CAMVAで作らせていただきました。

なお、2026年のメッセージを社会情勢と干支、九星気学、西洋占星術、マヤ歴をもとに生成AIとコラボレーションしたニューイヤーレポートもご覧ください。

2_2026年の干支は「丙午(ひのえうま)

九星気学では一年のテーマのようなものが、十二支(ねずみうしとら・・・)と十干(じっかん)の組み合わせ(60通り)の組み合わせで表され、60年で一巡します。ちなみに、2026年は、十干の3番目である「丙(ひのえ)」と、十二支の7番目である「午(うま)」が重なる、「丙午(ひのえうま)」の年です。

(ひのえ)とは

五行でいえば「火」、陰陽でいえば「陽」にあたります。
ひとことで言うなら、太陽のように明るく、外へ向かって燃え広がる火。
内側で温めてきた構想を“表に出し”、輪郭を与え、実装へ進めていく、そんな前進の熱を象徴します。

また「ひのえ」の「え」は「兄(え)」のニュアンス(=陽・強さ)を含むとされ、
遠慮なく進める/決めて動く/スピードを上げるといった姿勢とも相性が良い年回りです。

(うま)とは

一方「午」は、十二支の「馬」のイメージ通り、推進力・移動・展開を象徴します。
さらに「午」は正午(12時)の「午」と同じ字で、時間でいえば11時〜13時(午の刻)
太陽が最も高くなり、陽の気がピークに達するタイミングを示します。

つまり午は、勢いが増す/物事が表に出る/一気に進むそんな“加速”の象徴でもあります。

(ひのえ)×(うま)丙午(ひのえうま)

そんな「」と「午」を組み合わせる丙午(ひのえうま)とは丙も午も「火」の性質(しかも“陽の火”)を持つため、丙午は火のエネルギーが重なる年とされます。
だからこそ大事なのは、ただ燃やすのではなく、燃える火を、火傷ではなく“灯り”にする。

この一年は、火の力を次の4つとして使うと、前向きに回りやすくなるといわれています。

  • 終止符:惰性で続けてきたこと/役目を終えた習慣やプロジェクトに区切りをつける
  • 加速:情熱を注げる目標を決め、集中と決断で一気に進める
  • 照らす:ビジョンや目的を言語化し、共有し、道を明るくする
  • 新創造:古い枠を手放し、まったく新しい価値を形にする

2024年(甲辰)で殻を破り、2025年(乙巳)で伸びる流れが整ってきたなら、
2026年(丙午)は、そこに「熱」を入れて“現実化を加速する年”になる流れでしょうか。日経平均株価は5万円突破、生成AIを含めテクノロジーの進展、コロナで落ち込んだインバウンドが戻るなど、この流れはあっているように思います。

九星気学では「水(知恵の循環)」西洋占星術では「始まり」、マヤ歴では「夜明け」ということで節目になる年のようです(詳細はニューイヤーレポートをご覧いただければとおもいます)

私自身も2025年の振り返りの通り、2025年は様々なチャレンジをしました。そして、連携もしやすく環境も整っているし、生成AIでもそれなりに素敵なレポートは書けることも実感しました。ただ、連携をしても誰も責任を持たないと形にならない、生成AIの文章はまとまっているけど心には残らない…最後は「熱をもって始める」ことであり、それは生成AIにはできない人間の能力だと実感しました。

2025年年末にご縁あってエフェクチュエーションの創始者、サラス・サラスパシー先生のお話を2回を伺う機会をいただけたのですが、「夢は大事だけど、どう始めるのが大事」「私たちは先生と聴講者ではなくインタラクティブに進めたい」「エモーショナルリーダーシップ(感情に責任を持て進める)」ということを熱く話されていました。もう正解のない時代なんだな…という思いを新たにしました。

様々な分野で新しい事業・創業を実現されようとされている方とかかわらせていただいています。2026年は熱を与える触媒として、自身を日々アップデートしながら、ご縁のあるみなさまとともに変化の一年を楽しんでまいりたいです。よろしくお願いいたします。

2:「熱触媒」とは

ここから少し抱負を(モウソウを広げながら)述べさせていただきます。2026年のテーマは、2024-2025年のテーマの「オーガニック」から離れ、午年(馬)であり、「火」をテーマに燃えたいなとズバリ 「熱触媒🔥」にします。

もちろん、火がすべてだとは思っていませんし、もちろん火が表に出る人と出ない人がいますのでそれは否定しません。ただ、2026年は自分と価値観が合う人のために時間をいっぱい使っていきたいと思っています。世の中に無駄なことなどまったくありません。それでも時間は有限なので、選び取って何かに振り向けていかないといけない。それは、私の火を受け取ってくれるために使いたいと思います。

当事務所のビジョンは、「異端児(ユニークネス)を活かしつつ、新しい気づきを行動に移す。その実現を促進・支援・伴『奏』すること」 としております。2024年は、「とにかく伸びる」ことに向き合って、新しいこと、未知の領域へに挑戦し、2025年はさらに一歩進んで、もっと自分がいたいと願うオーガニックなセレンディピティの中に居続けて、いろいろな人と化学反応を起こしてきましたが、2026年は熱をもって、しっかりかかわっていきたいです。

3:抱負(妄想)

①KPI→成長を続ける

2021~2025年に続き、売上というKPIは継続していきます。世の中で動いているものは、思いやりや共感や経験や知識などお金だけではありませんが、「お金はエネルギーや仕事の対価としての交換手段において万国で両替すれば使える最もメジャーな存在」と思う気持ちは変わりません。

ビジネスの関わりにとって、お金はすべてではないかもしれませんが、お金は大事な尺度のひとつですので、お金も時間も資源も、2026年はメリハリをつけてすすめていいます。

②ふじたクリエイトスタジオ5年目

開業から5年のメモリアルイヤーです。周年記念でじっくり書かせていただきます。

③お仕事のポートフォリオ

お仕事のポートフォリオはこのようにしていきたいと思っています。

1:人のもつ創造性・可能性の最大化
引き続き、壁打ち、対話で人の持つ創造性やユニークネスを生かして創造的・創発的に化学反応を起こし、現実化を支援・実践していきます。想いとロジックを大事にしていきます。

2:理論と実践の統合
〇セミナー登壇
こちらもメリハリをつけていきます。回数は少なくなるかもしれませんし、公開できるものは減るかもしれませんが、必要としている方に熱をもって、お届けしたいです。

〇伴奏型(伴走型)支援
対象や条件に縛りはあるけど無償で支援可能な公的支援と、柔軟に現地視察や同席、多くの提供ができる民民支援(自由診療のような支援)、そして経営人材として中の人になる支援の3軸で進めていきます。

3:多面的でいる
探求したり、情報発信したり、様々な場にでかけて会話を深めて、キャッチしていきたいです。

社会課題解決型ビジネス、ソーシャルスタートアップ、ディープテック、ライフサイエンス、農業、インバウンド、エシカルなどなど違う専門家の方とのフラットな新しい形の希少な共創・コラボレーション、プロジェクトチームを通じて新しい事業や創業をひとつでも実現してまいりたいです。

みなさまにとっても「丙午(ひのえうま)」の年が、可能性の広がる飛躍する素敵な1年になりますよう願っております。本年もよろしくお願いいたします。

社会トレンドと占星術、マヤ歴などもまとめた内容は下記のニューイヤーレポートにまとめましたので、よろしければご覧ください。
レポート本体 ニューイヤーレポート
音声解説(NotebookLMによる自動生成60日間)https://xgf.nu/8supm
動画解説(NotebookLMによる自動生成60日間)https://xgf.nu/NFmWP

2025年の振り返り「オーガニックなセレンディピティの中に居続ける」1年は「DXの”恵”みで”踊”る1年」だったような…

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」で伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

2025年も残り2日です。仕事締めは12月29日夜で、ふじたクリエイトスタジオの2025年の営業は終了しました。2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」、一文字は「熊」、流行語大賞は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」でした。個人的には、当事務所は創業以来5年間、ライフワークバランスに逆行し、仕事人間(ワーカホリック)を邁進しておりますので、流行語大賞には個人的には嬉しい気持ちがあります。

中小企業診断士10年目、フリーランス5年目という節目となる2025年を締めくくるにあたり、2021年2022年2023年2024年に続き、2025年1月1日の抱負(妄想)の記事をもとに振り返らせていただきます。

0_カオスを楽しんでオーガニックに伸びてきた年

毎年のテーマ。2021年は4字熟語で「猪突猛進」、2022年は、干支の「虎」にちなんで「虎穴に入らずんば虎子を得ず」そして2023年は「カオスを楽しむ」、2024年は「オーガニックに伸びていく」、2025年は「オーガニックなセレンディピティの中に居続ける」。というタイトルなのですが、個人的には待っているだけではだめだと、軌道修正し、新しい冒険をしました。

なおタイトルの「DXの”恵”みで”踊”る1年」は、集まった場所で今年の一字を聞かれて答えたのが「恵」と「踊」だったからです。なお、参加者のみんなの漢字をつなげてナノバナナで絵本を作るのが楽しいです。

2_2025年の振り返り

①KPIを確実にしつつ、新しい先を見る→達成見込み🌸

2025年は中小企業診断士として公的支援の専門家、補助金申請支援、顧問や経営人材としての支援の機会をいただき、セミナーは年18件(前年+1)開催する機会をいただきました。
一方、年初立てたKPI(当事務所の売上目標)は増の見込みです☺

セミナー

▼2025年1月
1月25日(土)東京都創業サポート2.0「女性向け長期セミナー 成功する起業アイデアの作り方」
1月29日(水)中小機構BusiNest「女性創業塾(第2回経営)」
1月30日(木)中小機構BusiNest「カオス解消&山積みタスク終わらせ方セミナー」

▼2025年2月
2月5日(水)TOSBEC(東京開業ワンストップセンター)「初めての起業~90分でわかる起業のポイント10!~」

▼2025年3月
3月21 日(金)THE WELL-BEING WEEK 2025「夢をかなえる壁打ちワークショップ」朝&夜開催

▼2025年6月
6月 9日 (月) 一般社団法人日本精米工業会定時総会講演「NUDGEによる行動変容とその活用」
6月 21日 (土) 東大和市 /東大和市創業塾 第1回マインドセット

▼2025年7月
7月11日(金)  事業開発とプロジェクトマネジメントのプロと学ぶ!~正解がない時代にプロジェクトを成功させる「動きながら考える方法」~自主セミナー

▼2025年8月
8月19日(木)TOSBEC(東京開業ワンストップセンター)「初めての起業~90分でわかる起業のポイント10!~」

▼2025年9月
9月9日(火)~12(金) 中小機構BusiNest ・中小企業大学校東京校/ 創業伴走型支援の実践研修
9月16日(水)東京都創業サポート2.0事業「顧客ニーズや市場を分析して事業に活用しよう」
9月16日 (火)⋅東京都中小企業診断士協会フレッシュ診断士研究会
9月26日(金)中小機構BusiNest「地域未来創業スクール(ローカル・ゼブラ起業塾)」全5回

▼2025年10月
10月4日(土)Go to Market ビジネスプラン・コンテストを通じた 「混ぜる人財育成プログラム」キックオフセミナービジネスモデルキャンバスについて
10月29日(水)東京商工会議所中央支部「美容室・小売店で実践できる リピーター獲得のヒントと仕掛け」

▼2025年11月
11月27日(木)東京都創業2.0「成功する起業家事業計画セミナー」

▼2024年12月
12月16日(火)東京都、創業サポート2.0「女性向け 長期セミナー(専門的内容)5 顧客ニーズや市場を分析して事業に活用しよう」
12月17日(水)東京開業ワンストップセンター「初めての起業 ~ 90分でわかる起業のポイント10~」

あわせて不定期に「夢をかなえる壁打ちラウンジ」を開催させていただきました。

②時間とお金の使い方を変えてみる→実践に大きな意義✊

今まで「いただくお仕事を全力で頑張る」とというスタンスでお仕事をしてきましたが、時間とお金を研究開発に振り向ける必要を強く感じました。正直いいますと、工数=売上に近いフリーランスにとっては血を提供するような厳しいことでもあるのですが、このままでは限界を感じて、5年目にあたり、決意をし、行動に移しました。

具体的には以下の3つのことをしました。

1:設備投資としてChatGPTPRO月3万円を導入

これが、DXの””です。これは私の大きな投資です。私は中小企業のインハウスマーケター歴が長いのですが、大企業とは違い、データベースを導入できず、ネットで調べるか国立国会図書館にいくしかない環境で、ツールがあればと思っていました。

ただ、生成AIがあれば月3万円払えば、世界中のネットワークにつながるデータベースと24時間困らずタスクを受けてくれるアシスタントになり、資金力のあるコンサルティング会社と近づけて調べられます。今まで調査のデータ収集に割かれたリソースがAIによって早くたたきができることで、それをもとにした分析や発想などができ深められるので、私の生きがいでもある創作活動(クリエイティブ)が楽しくなってきました。

なお、公開情報のみですむ基礎リサーチは生成AIとdeepreserachでほぼ完了するし、日々のリサーチやエントリーの文章のたたきを作ってくれます。移動中にスマホでできるし、PCだと2-3本同時に走らせられるので便利です。ある日はオンラインで作業をしつつ、LINEで友達の相談でやりとりしながらリサーチをし、仕事先の事前リサーチとプロジェクトのリサーチを同時にやってました。時間が資源の中、考えるメモリを一部AIにゆだねられるのはありがたいことです。

2:大学発ベンチャーの研究人材のジョイン、NGO支援という時間(経験)への投資

思い切って、研究開発型ベンチャー支援とNGOなどプロボノ支援に工数を振って、プロジェクトで活動をしました。ここでは書きませんが、かかわったプロジェクトに私だけでは得られなかった成果があり、間接的にチームの一員としてお役に立てたのは嬉しかったです。

2025年は売上としてはほぼないですが、今までお会いしない分野の方とのつながり、知識や学びも多く、また他の仕事の広がりにもいい影響を与えています。2026年にはトータルで事業として兆しが見えてきそうな感じです。

3:情報発信とつながりへの投資

成功したことだけではありません。人知れず、YouTubeを始めておりましたが、反応はゼロ…確かに私の発信内容って無難だし、キャッチーなことを生み出せていない。そもそも藤田って何者ですか?なにが特徴なんですか?っていうとキャラがとらえどころがないし、アピールもできないが、それが私なんですけど(;’∀’)たまに発信したり、違うテーマになるのか温かい目で見ていきます!

また、ご縁をいただき、ビジネス交流会にも参加しました。みなさま、とてもいい方で、いい出会いもあり、決して無駄なことなどないです。ただ、今の私は中小企業診断協会やお役目のある集まりがあるし、知人友人にも恵まれており、ビジネス交流会の入会の目的である顧客との出会いとは出現する場所が違う気がして、リソースを割くのは難しいと感じました。2025年度まで所属する中小企業診断協会の支部でお役職をいただいていたのですが、こちらも任期終了になります。

今後は、中小企業診断士協会や所属している研究会やその他の領域の研究会に参加しつつ、単発の会合やプロジェクトなどはご縁があれば参加していきたいとおもいます。自分で仕掛けることもあるかもしれないということで、2026年はがんばらず、流れに乗っていくことにします。

年末ごろとある会合で「私は10人のうち1人の自分に価値を感じてくれる人とお仕事をする」というお話を聞いてすこーんと開眼したのです(笑)。そんなことで2026年は直感に任せてうろうろしようとおもいます。これが””です(笑)

③お仕事のポートフォリオ→ドメインは「ローカルゼブラ×エフェクチュエーション×研究開発型」🏹

いろいろ動いてくる中で、秋に起業塾をさせていただいたローカルゼブラ(地域課題解決型事業)分野、年末に提唱者のサラス・サラスパシー氏の講演を直接聞くことができたエフェクチュエーション、大学発ベンチャーにかかわった研究開発型が私のドメインになっていく予感がしております。その裏にある、不確実性の中で進むこと、チームで動くこと、教育、コミュニケーション、リサーチ、越境というののか違う分野を体験して出会って掛け合わされる化学反応…遠地出張が増えましたが、これは2026年も続きそうです。

なお、クライアント様の関係で事業承継をマスターコースで学んでおり、これからは次に譲るというだけではなく、譲って新しいことを始める社長様も増えていくと思い、その伴走をしていきたいです。

また、中小企業診断士取得時から始めた大学の非常勤講師がラストですが、話せるという英語を学び始め、英語アレルギーが取れてきて、エフェクチュエーションのお話を言語で結構聞けて嬉しかったです。こちらもがんばります。

④つまりは…

2025年、ふじたクリエイトスタジオは必然・偶然の出会いで、多くの方々に支えられ、様々な活動ができました。ふとした連絡からいただけたご縁、5年やってくるからいただけるご縁、数年前からウオッチしているからくるご縁も感じて、日々の取り組みだと新たにしております。ただいろいろ重なってしまい、時間というリソースが有限な中、方向性も整理していく必要も感じた1年でもありました。

2026年は気学では九紫火星(先生によると、本命でもあり傾斜でもあり、九紫火星オブ九紫火星なのだそう)は強運期らしく「チャンスが来たら受け止めてください」と5回以上いわれました。また、お友達が見てくれて、オラクルカード(タロットカード)を引いたら、なんでもかなうDevine magicのカード!となんとも期待できる運気です。何が起きるのでしょう?

2025年はお世話になりました。2026年も引き続き、よろしくお願いいたします。

今回も相変わらず、長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。新年のブログは抱負について述べたいと思います。よいお年をお過ごしください。

【気になる言葉その13】動きながら答えを探す力をつける「エフェクチュエーション」

こんにちは、ふじたクリエイトスタジオ代表の藤田有貴子です。 中小企業診断士×キャリアコンサルタントという“ビジネスとキャリアの二刀流”で、VUCA/VANI 時代のもやもやをオール・インクルーシブに伴奏して実現に変える触媒を目指しています。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。
その1「BANI(バニ)」その2「エシカル(ethical)」その3「カオス(chaos)」その4「ナラティブ(narrative)」その5「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、第6弾再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」その7「ナッジ」その8「mixi2」その9「TAMSAMSOM」その10「PA(パブリックアフェアーズ)」その11「行動経済学」その12「インクルーシブ」

今回その13は、その12の「インクルーシブ」でも触れていますが、「エフェクチュエーション」についてとりあげます。

実はこのエフェクチュエーション、2022年に所属する中小企業診断士協会のコラムで書きまして、当ブログでもお伝えしています(今サイトの改編で消えておりますが…)。
それがきっかけとなり、日本監督士協会「月刊リーダーシップ」2023年12月「成功するリーダーの行動論理エフェクチュエーション」として書かせていただきました。創業者向けのセミナーではお伝えしています。

新しい事業の進めかたという観点で、2025/7/11開催のセミナー「事業開発とプロジェクトマネジメントのプロと学ぶ! ~正解がない時代にプロジェクトを成功させる「動きながら考える方法」~」でもお伝えするのと、当事務所のYouTubeチャンネル「夢を動かす壁打ちチャンネル」(2025/6/23(月)朝10時公開)でもこの内容をお送りしますので動画も併せてお楽しみください(18分)。

Q1:エフェクチュエーションとは?

米ヴァージニア大学ダーデン校のサラス・サラスバシー教授が提唱した、“先が読めない時代に成果をつくる” 行動論理。要点をひと言でまとめると、

「今ある手札で小さく動き、動きながら未来をつくる」

というアプローチです。
伝統的な「予測→計画→実行(コーゼーション)」とは対照的に、手持ち資源を起点にしながら行動・修正を繰り返していく点が特徴です。

私は 2022 年に協会コラムでご紹介し、2023 年『月刊リーダーシップ』12 月号の特集でも解説しました。7 月開催のセミナー「正解がない時代にプロジェクトを成功させる“動きながら考える方法”」や、6 月 23 日公開の YouTube「夢を動かす壁打ちチャンネル」でも深掘り予定です。

エフェクチュエーションを確立したアプローチも成熟した起業家、アメリカで上場に導いた起業家の行動を検証した実験より導かれたもので、しかも起業家ではなくても受け入れられそうなシンプルな原則なのです。

Q2:エフェクチュエーションの5つの要素とは?

1:手の中の鳥の原則

「手持ち資源(人・物・金・情報)から始めましょう」ということです。
今手にないものができたら始める。例えば「宝くじで1億円当てたら始める」は夢や妄想を語るときは良いのですが、実際の事業となると当たる確率を考えると、現実的ではないかもしれません。

今手の中にあるものをみてやりたいことに何ができそうかをみることが一番現実的です。なぜならやりたいことをするための手段は無数にあるからです。

2:許容可能な損失の原則

「使ってよいコスト・時間・心理的負荷を先に決める」ということです。
事業がうまくいけばいいですが、失敗するときもあります。挑戦するからこそ失敗するときのことは最初から考えておくのが安心です。

具体的にはお金のところ、時間のところ、そのほか信念やこだわりなどの心理的なところ、どこまでならかけられるかを決めておく、妥協はしすぎないのが結果として安心です。

3:クレージーキルトの原則

「共感する仲間にする仲間を集め、アートを作るように一緒につくっていく」です。不確実のなか、正解のない事業を、動きながら考えるいは自分だけでは限界があります。
仲間を探すこと、今近しいかは関係ありません。リアルでもオンラインでも、相談に行く形でもOKです。実際に動くのはひとですので、ある組織やある人に否定されたからと言ってひるまないでください。違うルートを違う方法で探せばいいことです。言い出した立場として自分の意図と違った場合は、NOといってもかまいません(許容可能な損失の原則になりますが)

4:レモネードの原則

「予期せぬ出来事を価値に変える」ことです。
「禍を転じて福と為す」というように起きたことが幸せか不幸せかはわかりません。それはクレージーキルトでも手の中の鳥の組み合わせなのか、福にするにはどうするかを考えていきます。ひとりだと難しいので、ポジティブに考えられる人が仲間(チーム)にいるといいかもしれません。

5:飛行機の中のパイロットの原則

「走りながら修正し、機体を操縦し続ける」です。動いている中では決断は大変ですし、ベストな決断は難しいです。なぜってレモネードの法則でお伝えしたように起きた出来事がその時良いか悪いかは判断できないからです。

最新鋭の機器を積んだ飛行機のパイロットは訓練を受けた優秀な人材です。AIはすごいですが、総合的な判断力ではまだ人にはかなわないということです。乗客やクルーの命を預かりながら、動きながら決断を下していく必要があります。

最初はできなくても少しずつすることで違うことも決断できるスピードが速くなります。1人では難しければクレージーキルトで問うのもいいです(大勢より数名の信用できる人がいいとケースもありますが)。悩む場合、許容可能な損失の原則に触れる場合はあらためて考えていくチャンスです。

Q3:「エフェクチュエーション」をどのように生かしていけばいいですか?

壁打ちに当たってのポイントをお伝えします。

① 小さく試す
まずは 「5つの原則を意識する」 だけでも効果ありでう。手元のリソースを書き出し、1か月でできそうな行動をしてみると習慣化するかもしれません。

② 損失ラインを決める
お金・時間・エネルギーの “使っていい上限” を決めると、不安が減り行動のスピードが上がります。

③ 仲間と壁打ち
一人で抱え込まず、クレージーキルトの精神で“価値観が近い少人数”に相談すると視界が一気に開けます。壁打ちラウンジもご活用ください。

④ 学びは困ったときほど深まる
本や講義で“予習”するのも大切ですが、 「壁に当たってから学ぶ」 方が定着率は高いと私は感じています。まず動き、必要に応じて吉田満梨先生のご本「エフェクチュエーション」の書籍やエフェクチュエーション協会などで深掘りしましょう。

正解がない、不透明なVUCA、VANIの時代「動きながら考える」 ことで道は開けると感じています。エフェクチュエーションは、経験豊かな起業家だけでなく、これから何かを始めたいすべての人に役立つ指針です。

当事務所のYouTubeチャンネル「夢を動かす壁打ちチャンネル」(2025/6/23(月)朝10時公開)でもこの内容をお送りします(18分)。よろしければこちらでもご覧ください。この記事が、みなさまの気づきや一歩を踏み出すきっかけとなれば、とても嬉しいです。

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【気になる言葉その12】「インクルーシブ」の波が来ている?

こんにちは、ふじたクリエイトスタジオ代表の藤田有貴子です。 中小企業診断士×キャリアコンサルタントという“ビジネスとキャリアの二刀流”で、VUCA/VANI 時代のもやもやをオール・インクルーシブに伴奏して実現に変える触媒を目指しています。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。
その1「BANI(バニ)」その2「エシカル(ethical)」その3「カオス(chaos)」その4「ナラティブ(narrative)」その5「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、第6弾再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」その7「ナッジ」その8「mixi2」その9「TAMSAMSOM」その10「PA(パブリックアフェアーズ)」その11「行動経済学」

今回その11は、「インクルーシブ」についてです。暮らしのあちこちでいろいろな分野から「インクルーシブ」なことが始まっていることをお伝えしたいです。

Q1:インクルーシブとは?

最近、「インクルーシブ」という言葉を耳にする機会が増えています。「インクルーシブ」とは、直訳すれば「包括的な」という意味ですが、それだけではピンとこないかもしれません。なお、反対語は、「エクスクルーシブ(exclusive:排除的、排他的)」であり、その反対ですのですべて受け入れるという意味ととらえます。なお、「インクルーシブパッケージ」はすべて込みです、今風でいうとまるっとおまかせみたいな感じでしょうか。

実はこの言葉、組織運営や教育、健康、農業、環境、ビジネス支援など様々な分野で共通して大切にされ始めている価値観を表しています。多様な人々や資源を排除せず活かし合い、循環や共創によって持続可能な成果を目指す考え方、それが「インクルーシブ」の精神です。では具体的に、各分野ではどんなインクルーシブな取り組みが進んでいるのでしょうか?今回はその一例をご紹介します。

Q2:インクルーシブな概念とは?

組織:フォロワーシップとコーチングで共創する職場

組織の世界では、トップだけが引っ張る従来型のリーダーシップよりも、メンバー全員が力を発揮する“フォロワーシップ”が重視されつつあります。コーチングは答えはあなたの中にあるとその人にある可能性に照準をあてる考えです。

例えば高知県の小さな自動車販売会社では、社長が「競争より共創」「革新より進化」を掲げ、トップダウンではなく社員一人ひとりの主体性を尊重する経営を実践しました。社長は部下に頭ごなしの指示や叱責をせず、「任せる」姿勢を徹底します。社員が自ら気づき、考え、行動し、改善できるよう環境を整えたのです。その結果、生き生きと働く社員が増え、子育て中のワーキングマザーの女性営業スタッフも自信を持って活躍できる職場になっています。全員が意見を言い合い、互いにサポートし合うフラットな雰囲気が生まれ、この会社は全国トップクラスの顧客満足度を達成しました。リーダーとフォロワーが共創するインクルーシブな職場は、強いチームワークと持続的な成長を育んだということです。

教育:探求学習で多様な学びを共創する教室

教育の現場でも、「インクルーシブ」なアプローチが広がっています。その代表が探求学習(プロジェクト型・問い探し学習)です。教師が一方的に知識を押し付けるのではなく、生徒たち自身が興味関心に基づいて問いを立て、調べ、発表し合うスタイルの学びです。日本の文部科学省も新学習指導要領において「探求的な学習活動」を重視し、各学校での導入や実践を推奨しています。従来の科目単位の知識だけでは対応できない、複雑で答えが一つではない社会課題に対応できる能力を育むためです。

例えば、国内でも多くの学校が探求学習を取り入れています。東京都立小石川中等教育学校では、生徒たちが自主的にテーマを設定し、地域の課題や環境問題、社会課題などを調査・分析し、成果を発表しています。また、広島県の私立学校では、生徒が地元企業や地域住民と協力して地域活性化プロジェクトを企画・運営しています。これらの活動を通じて、生徒たちは自ら問いを立て、異なる視点を持つ人々と対話しながら協働して問題を解決する力を身につけています。

海外ではアメリカの公立校「ハイテックハイ」では、多様なバックグラウンドの生徒たち(低所得層の子どもが約4割)を抽選で受け入れ、協働プロジェクトを通じて全員の創造性を引き出しています。生徒たちは禁書に指定された本を題材に社会問題を調べて展示作品を作ったり、海洋プラスチックごみを題材にボートを制作したりと、ユニークなプロジェクトに没頭します。知識の暗記ではなく対話と協働を重ねることで、生徒一人ひとりの個性や強みが輝くのです。「正解」が一つではない探求学習の場は、障害の有無や得意不得意を超えて誰もが参加できるインクルーシブな教室と言えます。みんなで作り上げる学びのプロセスそのものが、生涯にわたって多様性を尊重し合う姿勢を育んでいるのでしょう。

健康:人と地球をつなぐプラネタリーヘルス

友人から聞いたのですが、医療・健康分野で注目されるインクルーシブな考え方に「プラネタリーヘルス(Planetary Health)」があるそうです。それは人間の健康と地球環境の健康を切り離せないものと捉える新しい視点です。例えばハイチで始まった「プラスチックバンク」は、環境と人々の暮らし両方に良い影響をもたらす画期的な取り組みです。地域の住民が道端や海辺のプラスチックごみを集めて持ち込むと、現金や子どもの学費と交換してもらえる仕組みで、回収されたごみはリサイクルされてグローバル企業へ再資源化として提供されます。その過程で現地ではリサイクル事業の起業家育成プログラムも行われ、金融知識の教育までセットになっているのです。この取り組みによって、町からプラスチックが減り蚊の繁殖地が解消されてコレラなどの伝染病リスクが下がる一方、住民は収入を得て子どもを学校に通わせることができます。まさに人間の健康と環境保全が両立する好循環を生み出しており、2019年には気候変動対策の国連賞も受賞しました。プラネタリーヘルスの理念のもと、気候変動や生態系の問題に医療・公衆衛生の専門家たちも協力し、地球規模で持続可能な健康づくりが進められています。「地球を包括して考える健康」というインクルーシブな視点が、次世代の医療を変えようとしているのです。

農業:不耕起栽培と資源循環で自然と共生する農法

農業の分野でも、インクルーシブな価値観が伝統的手法を見直す動きを後押ししています。

例えば不耕起栽培は土を耕さない農法で、土中の微生物や生態系を壊さず活かすことで土壌の持続力を高めます。先日、SHO FARM様という不耕地栽培をされている農場を視察する機会をいただきましたが、「土を耕さずに微生物に任せつつ本来の土に戻していく」という発想もすごいですし、雑草をできるだけぬかず緑肥として周りを覆って感想や害虫から防ぐことや、コンパニオンプランツといって違う作物を一緒に植えると分泌物で害虫が来なかったりするなど最新の手法をデザインしつつトライアンドエラーをされていました。また、周囲の事業者からの廃棄される資源を受け取って、コンポストや畑に活用するなどインクルーシブかつ既存の資源を最大限に活かした多様な取り組みをとりつつ、収益も上げているそうです。

また多様な資源循環型農法として有名な合鴨農法では、水田にアイガモ(家禽の合鴨)を放して稲作と畜産を一緒に行います。合鴨のヒナが田んぼで泳ぎ回りながら雑草や害虫を食べて育ち、糞は稲の肥料となり、水をかき混ぜて土を柔らかくするというそんな自然の営みを利用した仕組みです。化学農薬や除草剤を使わなくても、合鴨たちが雑草と害虫を減らし、稲は元気に育ちます。福岡県桂川町の古野隆雄さんは30年以上かけてこの方法を確立し、自身の田んぼで無農薬のお米と合鴨肉の両方を生産するとともに、そのノウハウを世界中に広めました。

海外でも、アメリカの再生型農業(リジェネラティブ農業)の先駆者ゲイブ・ブラウン氏が、数種のカバークロップ(被覆作物)を輪作することで荒れた土壌の有機物含有量を飛躍的に高め、農薬に頼らず収量と利益を上げることに成功しています。

いずれの事例も、多様な生きものや循環の力を活かして持続可能な農業を実現した点で共通しています。人間が自然を「支配する」のではなく、自然と共生し調和するインクルーシブな農法こそが、これからの食と農を支えていくのかもしれません。

環境:トランジションタウンが生む草の根の共創

環境分野におけるインクルーシブな取り組みの象徴が、市民発のエコムーブメント「トランジション・タウン」です。これは2006年にイギリス南部の小さな町トットネスで始まった運動で、化石燃料に依存した社会から地域ぐるみで持続可能な社会へ移行していこうという試みです。日本でも最初のトランジション・タウンは2008年に神奈川県藤野町で誕生し、以来全国各地に広がっています。藤野では有志の市民たちが集まり、地域通貨「よろづ屋」を発行して地域内経済の循環を促したり、自然エネルギーで電力を自給する「藤野電力」というプロジェクトを立ち上げたり、無農薬野菜のお百姓クラブを結成したりと、次々にユニークな活動を生み出しました。これらはすべて「こんなことをやりたい!」という誰かのアイデアと情熱に共感した仲間たちが集まって始まったものです。大事なのは専門家や行政任せにしないこと。住民一人ひとりが主役となり、やりたい人がやりたい時にやりたいだけプロジェクトに参加する、そんな緩やかなモットーが藤野の合言葉でした。

熱意さえあれば肩書きや立場に関係なく受け入れる懐の深さこそ、トランジション活動の源泉です。その結果、小さな町から生まれたアイデアが全国規模の運動に発展し、人と人、人と自然が支え合う地域コミュニティが各地に育っています。「みんなで地域の未来をつくる」というインクルーシブな精神が、環境問題への草の根からのアプローチを力強く推進しているのです。

私は、7年ほど前「トランジションタウン」を取材したことがありました。譲り受けた古民家を廃材を入れて改装し、キッチンや居間を作っているなど、わくわくしながら創造的に取り組まれていたのが印象的でした。

事業支援:エフェクチュエーションによる共創型の創業

私のかかわる、ビジネスや起業の支援分野でも、「インクルーシブ」な考え方が注目されています。それがエフェクチュエーション(Effectuation)、日本語では「創発的アプローチ」とも呼ばれる起業理論です。従来のように綿密な計画を立ててリスクを避けるのではなく、今手元にある資源や人脈を起点に、小さく始めて走りながら軌道修正し、周囲を巻き込みつつ事業を形にしていくという発想です。例えばアメリカでレンタカー業の大手となったU-Haul社の創業期には、創業者のショーン夫妻がたった1台のトレーラーを持って旅に出て、行く先々のガソリンスタンドに「このトレーラーをお店で貸し出してみませんか?」と呼びかけました。その提案に共感したスタンド経営者たちとのゆるやかなネットワークが次第に広がり、サービス開始からわずか数ヶ月で全米の各地に30台以上のレンタルトレーラー拠点が誕生したのです。最初から大資本を投下して大型店舗網を構築するのではなく、共感したパートナーと利益をシェアする「クレイジーキルト(継ぎはぎのキルト)型」の戦略で全国展開を果たした好例と言えるでしょう。

エフェクチュエーションの理論によれば、起業家は失敗しても大きな痛手とならない範囲でどんどん実験を行い、予期せぬ出来事(レモン)も味方につけてレモネードを作るように発想を転換します。実際、日本のアパレル企業「yutori」が新ブランド創出制度「Yリーグ」で毎年多数の若手企画を走らせ、一定売上に満たなければ素早く撤退する仕組みを設けるなど、エフェクチュエーションの考え方を取り入れる例も現れています。このように多様なステークホルダーとのコラボレーションや柔軟な方向転換をいとわない手法は、まさにインクルーシブな創業支援の在り方と言えるでしょう。誰もがアイデア次第で挑戦者になれる風土を育み、失敗も含めた学びを共有することで、持続的なイノベーション創出を可能にしているのです。

Q3:「インクルーシブ」をどのように生かしていけばいいの?

インクルーシブという言葉は、一見分野ごとに意味合いが異なるようですが、その根底には共通した想いが流れているように感じます。それは、人や自然、あらゆる多様性を包み込み、お互いの力を活かし合おうという前向きな姿勢です。組織では上司も部下も一緒になって職場を良くし、教育現場では子どもたちが主体的に学び合います。健康では地球環境までも視野に入れ、農業では生態系と調和し、地域コミュニティでは誰もが主役になって未来を描く。そしてビジネスの世界でも、志を共にする仲間と新しい価値を創造していく。どの事例からも、「排除しない」「対立しない」で協働することの大切さが伝わってきます。

私たち一人ひとりがインクルーシブな視点を持つことで、社会はもっと優しく強くなっていくはずです。もちろん、すべてをインクルーシブに進めるのではなく、必要に応じてエクスクルーシブな判断を取り入れ、柔軟に対応していくことも重要でしょう。小さな気づきからでも、新しい視点やブレイクスルーが生まれれば嬉しいです。

私なりにインクルーシブに考えるためのポイントをまとめてみました。

常識にとらわれないで考えてみる

VUCAやBANIといった、明確な答えのない時代です。多くの人が地域を超えて交流できるようになり、テクノロジーも日々進化しています。これに伴い常識も刻々と変化しています。「リーダーは必ずしっかりしていないといけない」「畑は耕さなければいけない」など、当たり前とされてきたことをあえて見直すことで、新しい可能性や解決策が見えてくるかもしれません。

こっそりやりとりする

想いや仮説(こうしたら良いのではないか)を抱いたとき、誰にでもすぐに伝えることはおすすめしません。特に「案をすぐに否定したがる人」「自分の利益や支配欲に利用する人」には注意が必要です。また、組織の中で肩書が高い方やコミュニティのリーダー的立場にいる人ほど、変化を好まないこともあります。慎重に相手を選び、信頼できる方と丁寧にシェアしましょう。経験上、ある程度のエビデンスを準備し、伝え方のルートや方法など戦略を練れば、共感を得る可能性が高まります。反対するのではなく、解決することが大事だからです。同じような価値観を持つ人であれば、分野が異なっていても互いに理解し合い、良い刺激を与え合えるでしょう。それこそが地球環境と健康を包括的に考える、真のインクルーシブにつながるのだと思います。

視点を変えてみる

一つの視点に固執するのではなく、複数の視点で物事を見ることが重要です。自分が経験しないとわからないことも多いです。たとえ、気が進まないようなことでも、それが視点を変えるきっかけになることもあります。私は苦手なことが多いから、すべての人が苦手なことがあると心から思えていることが、今の仕事に役立っています。一人で視点を持つのは難しいと感じる場合は、その視点を持つ人と一緒に考えることをおすすめします。

この記事が、みなさまの気づきや一歩を踏み出すきっかけとなれば、とても嬉しいです。

お知らせ

最後にお知らせです。

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②夢を叶える壁打ちワークショップ 毎月11日朝 2025/7/11(金)7:00(グループ形式/無料)

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②夢を進める壁打ちラウンジ(1対1/無料)毎月1のつく日に不定期

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ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

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【気になる言葉その10】「public affairs(パブリックアフェアーズ」とは

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田です。

世にある新しい言葉をほぐして、紐解いていく気になる言葉シリーズ。
過去記事はこちらです。
第1弾「BANI(バニ)」はいかがでしょうか。第2弾は「エシカル(ethical)」です。第3弾の「カオス(chaos)」をに続き、第4弾の「ナラティブ(narrative)」、第5弾「伴走型支援/伴奏型支援」に続き、第6弾再び「ナラティブ(narrative)リターンズ、アゲイン?!」第7弾「ナッジ」第8弾「mixi2」第9弾TAMSAMSOM

今回その10は、「PA(パブリックアフェアーズ)」です。私も概念については聞くことはありますが、言葉としては初耳でした。早速ChatGPTのDeepresearchさんと連携しつつ、調べてみました。

Q1:パブリックアフェアーズ(PA)とは?

英語の組みあわせって多いですよね。

PA??
パーキングエリア?
風邪薬?
プロセスオートメーション (Process Automation)?
ポリアミド (Polyamide)?(ナイロン)
Protection Grade of UVA (Protection Grade of UVA)?
ぱ…?

じゃあ、なんでしょう?

正解は「パブリックアフェアーズ」。ちょっと聞きなれないこと響きですが、実はわたくしたちの生活に関係しています。企業や業界団体が政府や地域社会と一緒に課題を解決するために働きかける活動のことなんです。

以下の記事によると「企業が政治・社会・コミュニティなど多様な外部環境と戦略的につながる」ために必要な活動となされているようです。

海外で定着、日本でも拡がりつつあるPAの重要性

https://note.com/atsushinagashima/n/n5df084f05f1c

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イメージすると、PPP(官民連携)がいろんな人たちが集まる「箱」だとすると、PAはその箱の中であっちこっち動き回る「矢印」みたいなものという気がします。

例えば、あなたが画期的な社会課題解決する新しい方法を考えついたとします。絶対それで救われる人もいるし、世の中にとっていい、ただ、法律や規制があってして前に進めない……そんな時、行政や社会に「ちょっと話を聞いてくれませんか」と声をかけ、対話をして理解してもらいながら新しいルールを一緒につくる活動もPAの役割です。まさに、社会と企業をつなぐコミュニケーションです。

あるいは、社会課題解決は既存の経済原理にもってくると、相手に負担させてはいけないとか、寄付だけでは集まりにくいとか、ボランティアにしましょうといっても続かないし、大きくできないということもあるかもしれません。

この課題は行政サービスとしてあると絶対に良いので、委託事業としてできないかと行政に働きかけることも含まれます。

Q2:PAをほぐしてみる

PA、実は見た目以上に奥深い世界です。ちょっとほぐしてみましょう。

対政治(ロビー活動): 政府や議員さんに、「法律を変えるべき理由は、これこれこうなんです!」と丁寧にお伝えして、説明し法律策定などについてご協力をいただきます。従来は政治家さんを訪ねていき、会議室でお話しするイメージとすると、PAはオープンに「みんなで問題を共有して解決しよう」というイメージです。

対社会(イシュー・マネジメント): 自分たちの考える社会課題と世の中で話題になっている事項より、当時問題意識を持っている方や同じ問題を扱っているグループに話を聞いたり、連携や交流したりなどです。

対地域日常(文字化けしていますが・・・)
(ステークホルダー・エンゲージメント): 地域住民やNPO、メディアなどいろんな人と仲良くなり、一緒に問題解決に取り組む活動です。コミュ力の見せどころ!
(コミュニティ・リレーションズ): 地元のイベント支援や地域活動に参加して、日常的に地域社会との信頼関係をつくる活動です。「ご近所付き合い」も大切です。

対みんなの非日常(危機管理): トラブル発生という緊急事態に、落ち着いて迅速な対応を行うことについて話します。BCP(事業継続力強化計画)などがあります。

対投資家(CSR): 企業が社会貢献やエシカルを通じて信頼を高め、投資家にも安心感を与える活動です。「信頼は一日にして成らず」なんです。

こんなふうに、PAは政治や社会、地域などいろんな相手と幅広くコミュニケーションを取りながら問題解決に取り組みます。まさにコミュニケーションのオールラウンダー、「非市場戦略の総合格闘技」といえるのではないでしょうか。

ちなみにPAに似た言葉でPR(広報)やGR(政府渉外)があります。PRは企業のイメージアップを目的とし、GRは政府とのやりとりに特化しています。一方、PAはそれらを包括しながら、もっと広く社会問題や公共政策までフォローするスーパーマン的な存在ではないかとおもいます。

Q3:PAを活用するには?

PAが活躍する舞台は介護、動物愛護、環境保護など本当に幅広いと思われます。社会課題について共感を得る見方を増やしていくことと思いますが、活用するにはこういう感じではないかと思ったりします。

  1. 社会に共感されるテーマを選ぶこと
    持っている社会の課題から「社会が良くなる」視点で賛同者が多くて、わかりやすいテーマとして打ち出すといいかもしれません。
  2. 専門知識を持つ人とチームを組むこと
    政策や法律など、専門的な知識を持った人の助けを借りると心強いです。専門家が個人的に課題を感じておられると、プロボノをしてくださるケースもありますし、専門特化した分野ではなければ行政などの無料相談なども活用できる場面もあります。業界団体などは知識をお持ちかもしれませんし、セミナーなどなさっていることも多いです。
  3. コミュニケーションは誠実で透明に
    自分の伝えたいことを受け取っていただく見方を増やすためには、グループとしての誠実さ、構成員のお人柄も大事になってきます。オープンで真摯で誠実な姿勢が最も大事になります。偉人の方やそのような方の姿勢を見習うということになってくるかもしれません。

最近ではSNSやオンラインメディアを駆使して、社会にメッセージを発信し、幅広く共感を得ることもおおいです。「映え」「わかりやすさ」も大切ですが、行動の積み重ねや真摯さ、裏表がないことなどが人を動かす気がします。

PAは、企業や団体が社会と手を取り合いながら新しい未来を作り上げるための強力なツールになるのではないでしょうか。身近な課題にもぜひPAを活用できる場面があれば意識されてみるといいかもしれません。

お知らせ
毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

【AprilDream2025】ふじたクリエイトスタジオは、壁打ちで事業の可能性をほぐし、社会に彩り豊かな未来を作ります

当事務所ふじたクリエイトスタジオは、April Dreamに参加し、開業1周年少しの2022年2023年2024年に続き、2025年4月1日10時に新たにプレスリリースを発信いたしました。

1:私たちの夢:「もう一つ」の起業を応援したい

ふじたクリエイトスタジオは、壁打ちで事業の可能性をほぐし、社会に彩り豊かな未来を作ります~あなたの中に眠る「もう一つ」の起業を応援するオール・インクルーシブコンサルティング(伴奏型支援)で実現~

ふじたクリエイトスタジオ(代表:藤田有貴子、中小企業診断士・国家資格キャリアコンサルタント、認定経営革新等支援機関)は、壁打ちとオール・インクルーシブな伴「奏」型支援を通じて、あなたの想いを具体的な事業へと導きます。『夢を進める壁打ちラウンジ』や『夢を叶える壁打ちワークショップ』、そして『夢を動かす壁打ちラボチャンネル』を開催し、社会課題解決型事業及び研究型事業などイノベーションを興す事業の創出をサポートいたします。

詳細は、ぜひプレスリリースをご覧ください。(2025/4/1(火)10時公開)

2:April Dreamの軌跡を振り返る

2022年から毎年リリースを出していると、改めて当事務所の現在地や夢について見直すことができました。少し振り返らせてください。

2022年:「夢を叶えるコンサルコーチング」を先着100名と堂々宣言

「夢を叶えるコンサルコーチング」を先着100名に無料で実施し、2023年3月26日に「夢が叶った!100人サミット(仮)」を開催」

「夢を叶えるコンサルコーチング」を先着100名に無料で提供しようと宣言。当時は「2023年3月26日に『夢が叶った!100人サミット(仮)』を開催します!」と堂々と宣言をしました。

…が、実際はコンサルコーチングをさせていただいて意義あるものでしたが、100名とすると達成率は約10%(;’∀’)。ただ、この経験が私にとっては大きな意味を持ちました。やってみたからこそ、自分が“瞬発型”ではなく“持続型”であると気づけたこと。そして、気合を入れて大々的な宣言をしていたからこそ、ふらっと出会った方や、「いいと思って」声をかけた方と深いつながりが生まれたことに感謝しています。

あのとき100名と仮説を立てた自分を、ほめてあげたいです(笑)。仮説を立てて動いたからこそ分かった実感値と感覚です。

2023年:夢を翻訳し、行動につなげる社会へ

「ふじたクリエイトスタジオは、「夢」を翻訳し、行動に移すことで、あらゆるひとの多彩なイノベーションが起き続けるサスティナブルで豊かな社会を創ることに貢献します」

挫折を味わいつつも、いろいろな形で出会った方とのセレンディピティが重なる瞬間があり、嬉しかったのです。
そこで「April Dream」さま、「Dream Gate」さま、社会人人生で一番長く在籍していた「Dip株式会社(Dream Idea Passion)」さまのどれにもある“夢(Dream)”という言葉。そしてこの年から、もう一つ大切な言葉として浮かび上がってきたのが「行動」でした。

“行動が大事”ということは、きっとみんな頭ではわかっている。でも実際は、夢が壮大すぎたり、まだ言葉になっていなかったりするから、一歩目が見えなくて悩んでしまうこともある。私自身がそうなのです。

でも、そういうときに必要なのは、無理やり進めることではなく、まず「翻訳」することではないかと。「スキマバイト」という言葉は10年前にはなかったとおもいます。そのための仕組みやテクノロジーや社会の動きがあってできた言葉だと。みなさまの中にある想いは未来は当たり前になっている言葉かもしれません。言語化されていない夢や想いを、対話の中で少しずつ言葉にしていくプロセス。それが、行動を生み出す種になるのではと自分が多くの方と対話を重ねて自分のアイデアが明確になった経験とお伝えしたことでその方がはっとなってくださったことで気づきました。

…言語化は、私にとっても日々挑戦です。でも、自分なりにがんばってます。が、がんばってるつもりです。温かい目で見てください(‘◇’)ゞ

2024年:「壁打ち」という言葉をラベリングしてもらった

「ふじたクリエイトスタジオは、「壁打ち」により、個人や事業の「夢」をほどいてつないで整え、行動と実現につなげます。そのことでイノベーションが起き続けるサスティナブルで豊かな社会づくりに貢献します」

「壁打ち」という言葉が、ここで私自身の中でも明確に軸として入ってきました。きっかけは、数百人規模の中小企業診断士の活動を見てこられた方が「藤田さんといえば壁打ち」とラベリングしてくださったこと。自分では気づいていなかったけれど、その言葉によって「これは軸となる大事な言葉にしよう」と思うようになりました。

2025年のプレスリリースでも触れましたが、「壁打ち」とは、もともとスタートアップや新規事業の現場で使われる業界用語です。まだ形になっていないアイデアや漠然とした発想――それが思いつきであったとしても、じっくり感性をつぶさずに「ほぐし」ていくことで、やがて対話の中で具体化され、実行可能な計画へと育っていく。私はそう信じています。

ここでいう「ほぐす」という感覚には、凝り固まった思考や老廃物をやわらかく解きほぐすという意味も込めています。「なぜそこが凝ったのか」「なぜ詰まっているのか」といった問いの先に…全体性を大切にするホリスティックな視点や陰陽というプラスもマイナスもないというような考えでみると。その人が仕事や生活の中でたくさん動かしている部分があって、その裏に本当に大切な価値やイノベーションの芽が眠っているのではないか――そう考えています。

この考え方が「サスティナブル」というキーワードにもつながってきました。2021年から2022年にかけて深く関わっていた社会課題解決型や研究開発・実験的なラボ系の方々とかかわるご縁がまた増え始め、あらためて道なき道をゆくことが自分のフィールドだと感じています。

この年のプレスリリースは、図もたくさん描いていて、今見ると気合が駄々洩れているのですが、それだけ自分の中で大きな転換点だったのだと思います。

そしていよいよ、2025年、「私はこれで行く」と言えるようになったこと

「ふじたクリエイトスタジオは、壁打ちで事業の可能性をほぐし、社会に彩り豊かな未来を作ります」

この言葉に、想いを込めました。キャッチコピーが出てきた背景には、実は山手線の「Dream Train」企画に応募するために、タイトルだけを早めに考えました(笑)。ただ、文章は思い切って投資した月3万円のChatGPT PROの力を借りながら、そしてデザインは親切な方のご指導のおかげでCanvaも以前より使えるようになり、リサーチはPerplexity、またプレゼンテーションはGammaを使わせていただき、「自分の言葉と表現」がAIとの共創のおかげでようやくこなれてきたという実感があります(あくまで自分比ですが)。

「この領域はメジャーではないかもしれないけど、確実に必要としている人はいる。ふらふら歩いてみれば、空気感の合うような、ご縁のある方にちゃんと出会えてつながっていける」──そんな“根拠のない確信”のようなものが、自分の中に育ってきました。そしてそれは、いくつものセレンディピティ(幸せな偶然)としか思えない出会いや出来事と共に、いつのまにか信念となっていきました。

私は大学時代、マーケティング(消費者行動)を専攻し、卒業論文ではブランドをテーマにとりあげました。ブランドの価値をどう計測するかは外から見た財産(財務面)と人の心の中にある想い(心理面)のその統合であるとわかり、その頃から「ブランドとは、自分で一貫性をもって作り出していくもの」だとなんとなく感じていました。

改めて思うのは。時代の変化が速すぎて、もはや“こうすれば成功する”というセオリーが通じません。ブームの流行りすたりも早いし、様々なブームが同時に発生する時代に入っています。そして「消齢化」というように20代から60代まで同じ洋服を着ることも珍しくなくて、それぞれが好みに忠実になってきていることで選択肢も多様化しています。また、オンラインとリアルが交差しハイブリッドセミナーも珍しくありません。YouTube発の方が有名人になったり、修業経験ゼロのお寿司屋さんがヒットするなど、プロとアマチュアが混在する今、何かが起きてくるのは自分でも起こせるかもしれないと、面白い時代に生きているということを感じます。

そんな私も以前は、イベントやセミナーに誰も来なかったらどうしようと、心配で落ち着かない日もありました。でも今は、「誰も来なかったら、それもまたよし」と思えるくらいの、いい意味での“図々しさ”が出てきました。

そんな2025年は、取り組みとして以下に取り組んでいきます。

  • 早朝月1回の【夢を叶える壁打ちワークショップ】→再開
  • 1名限定・1回限りの【夢を進める壁打ちラウンジ】→継続
  • そして新たに始めた【夢を動かす壁打ちラボチャンネル(YouTube)】→新規開始

この3つを軸に、無理なく、でも確実に、誰かの「夢」や「2つ目の起業」がそっと動き出すきっかけをつくっていけたらと思っています。

そんな感じですが、よろしくお願いいたします。

3:2025年の取り組みについて

3つの取り組みについてお伝えします。

1)夢を叶える壁打ちワークショップ(無料/定員5名まで)

グループ形式での壁打ちワークショップは、一度休止をしていたのですが、毎月11日前後早朝7時に5名までで復活することにしました。

日時:毎月11日前後の朝7時よりオンライン(Zoom)開催(グループ形式)
直近は、4月10日(木) 07:00~08:00、5月 11日 (日)⋅07:00~08:00で予定しています。
定員:5名(当日来られない人もいるので予約はやや多くてもOK)
対象者:事業(営利・非営利)やキャリアなどの夢(妄想、やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、響いた方
詳細:
方法1)当事務所ブログの「〇月のわたくし」に日程を掲載していきます。
方法2)Peatixに掲載しますので、気になる方はフォローしてください。 https://fujitacreatestudioconsulcoaching.peatix.com/

気まぐれでInstagramにも載せますが、セミナー情報や感性が動いたことを伝えたいので毎回載せていません。

2)夢を進める壁打ちラウンジ(無料/定員1名まで/予約制)

毎月11日前後にオンライン(Zoom)で定員1名の1on1形式で開催します。
対象者:事業(営利・非営利)やキャリアなどの夢(妄想、やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、響いた方
対象:社会課題解決型や研究型などの2つ目の起業、新規事業やキャリアに挑戦したい方、想いを形にしたい方

参加方法:3日前ほどにクローズします。

方法1)当事務所ブログの「〇月のわたくし」に日程を掲載していきます。
方法2)Peatixに掲載しますので、気になる方はフォローしてください。 https://fujitacreatestudioconsulcoaching.peatix.com/
方法3)Dream Gateさんにも載せています。ラウンジについては実はここが一番早いです。
https://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/yukikofujita/seminar_view

3)YouTubeチャンネル「夢を動かす壁打ちラボチャンネル」

https://www.youtube.com/@kabe-uchi-LABO
情報を発信しています。シンガーソングライターのように作りながら、話しながら、ひとりでやっています。話している感じがもしヒットする方がいらしたらフォローしてください。無理強いはしませんので(;’∀’)

4:さいごに

4回目になっていろいろ試行錯誤して、様々な出会いに恵まれ、AIの進展もあって「私、これで行く」と、やっと言えるようになってきました。

私の目指す世界はまだまだ明確ではないかもしれません。根拠を伝えてといわれると困るのですが、確実に手触り感はあるのです。誰かの「もう一つの夢」に火を灯せることで、そのような想いあふれた事業が増えて、必要とする人に届き、日本が世界がより彩りある世界になると嬉しいと思っています。
共鳴してくださる方がいらっしゃれば、どこかでご一緒できる日を、お待ちしています。

【VUCA/VANI時代の新しいキャリアを思うその8】うろうろすることの意味

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を伴奏する触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

キャリアコンサルタントして「転職7回でフリーランスになったキャリア」として綴らせていただいているシリーズ
その1学生と新卒での就職について/その2社会人初期について/その3国家資格を取ることについて/その4独立自立マインドが強いかもしれないひとの生きる道/その5いろいろな方に会ってみる、その6標準パッケージとオリジナルパッケージの話/その7デジタル、バーチャルの時代のビジネスにおける価値

今回は、大赦日×一粒万倍日×虎の日という2025年の最強開運日の1つの2025年3月10公開で「その5いろいろな人に会ってみる」の続きとして、「うろうろすることの意味」について書きたいと思います。

Q:なぜうろうろするのがいいか

A:ひとことでいうと、このホームページのシリーズ名の通り、VUCAであり、VANIであり、「正解はないし、あっても変わるから」です。

なぜそうかというと、私の原体験にあるような気がします。新卒で入ったマーケティングリサーチ会社とシンクタンクでは5年後のテーマを調査する最初に文献調査をしていましたが、「言葉が1つでまとまってない」問題に苦しめられました。言い出した方や会社は、その言葉は新しいものであり、その言葉を広めたい、影響を与えたいという思いがあり、それをPRをしていくわけなので、言葉は整理されていないということ。それの定義を合わせて整理していくことから理解が始まりました。

言葉をいろいろ生み出すことを否定する気持ちはないのですが(私もその立場ならそうします)、新しい何かを知りたい立場の場合、言葉は1つの系統とは限らないということ。同じことをいろいろな世界から言われている可能性もあるということです。

例えば、「DXって、昔からやっていることなんだよね」というコンサルタントの方がいたりします。ちなみに、DXはデジタルトランスフォーメーションのことで、「IT技術により業務や経営自体を変革し、生産性向上や顧客満足などをしていくこと」ということです。その方はもともとITツール導入ひとつでも企業全体をみて組織を変えていく気持ちでやっているのであれば、それは間違っていません。

DXという言葉が生まれたのは、「デジタルでこんなにできるんだし、変えていかないとダメでしょ」という魂の叫びかもしれませんね。あれ、違う方向に行きました…

1つの視点だけでみると、全体像が見えてきません。指揮者の方は様々な楽器をみていて、全体の音楽を奏でるリードをされていますが、やはり楽器の数や組み合わせでできる音楽も変わってくる気がします。オーケストラメンバーが決まっているなら、メンバーの持ち味もみてくださっているのでしょうね。リサーチ時代「3方向からみよ」と教わりましたが、もちろん検索エンジンや、生成AIできくとそれなりのものがでてきて便利なのですが、予想がつかない方向からやりたいことにヒットすることが洗われるような気がしています。

Q:うろうろの効果は?

A:知りたいことをキャッチできる確率が高まる、いやみつけられるからです。

話を進める前に「マインドワンダリング」という気持ちがうろうろするという言葉をご紹介します。
ネガティブな意味でとらえている場面もあるようですが、私はポジティブにとらえています。

うろうろすることとは、自分ひとりで思索にふけることや、安全な場で誰かと話してみること、思い付きや直感で行動してみることではいえるのでではないかとおもいます。

「セレンディピティ」(幸福な偶然)という言葉があり、映画にもなりました。幸福な偶然を捕まえるといっても、偶然なのでパーセントは低いわけで(よくあるなら偶然とはいえない)、起きる表面積を広げることで、つかみとれるのではないかとおもっています。

また、ナッジ理論(行動経済学)には、意識するとそれに関連するものが気になるようになる「カラーバス効果」というのがあります。みなさまもそのようなご経験があるでしょう。ふわっと決めてうろうろすることなのだとおもいます。

あとクリエイティブ系のものって7割までは努力で行くけどそれから伸びが悪くなることはありませんか。精緻にするところは生成AIにお願いできるようになりましたが、これはツールを使えば、だれにでもできてしまいます。その先にある誰かの心を動かす(共感する)ことは余裕だったり、その人らしさだったり、それには気づかなかった!というところだとおもうのです。正解はないし、それこそがうろうろで探せる何かなのではと感じています。

Q:うろうろするポイントは?

A:いくつかお伝えします。

1:ひとは選ぶ

うろうろするのを打ち明ける方は選んだほうがいいです。正しさを求めすぎる方、あいまいさが処理が苦手な方、マウンティングしてくる方、依存させようとする、お金を請求してくる方などは逆効果です。人間関係の距離の近さは関係ありません。匿名の知り合いでもコミュニティでもいいです。

ただ自分がそのコミュニティにあわせるにはそれなりの風格がいるということもあるので、自分の鍛錬も大事です。経験がありますが、もしすごいチャンスがあっても、自分が鍛錬されてないと受け取れないです。

2:場に行く、触れてみるという行動も並行する

自分の中の探索も大事ですが、外部への行動、カンファレンスやセミナー、勉強会にいろいろ行ってみるとか、ネットコミュニティも結構あります。気になる先生がいれば、セミナーに行って名刺交換してお礼状を出すということまでする方は実はそう多くないので覚えていただけたり、交流が始まる可能性も大きいです。

いないのなら、SNSやYouTubeなどのメディアで誰かに呼びかけてみてもいいかもしれません。

3:無理にお金はかけなくていいし、つらい思いはしなくていい

答えのないものですから、お金を払ってもわからないことも多いです。いったん周囲に聞くなり、生成AIであたりをつける、事業であれば公的支援機関の無料相談できいてましょう。いろいろ聞いていくと、すべての回答は来なくても、キーワードや考え方や何か見えてくるはずです。

お金や時間を使う、嫌な思いをするのなら、あくまでもその知りたいことがあったうえですので、一部の分からないことを解決するために納得のいくことに投資はいいと思います。方法についてもうろうろしてみましょう。

いろいろなやり方がありますのでご自身にとって良い方法を探してください。

お知らせです

①夢を叶える壁打ちワークショップ 2025/3/21(金)7:00-と21:30-開催

朝(早朝7:00~8:40)[PG010]夢をかなえる壁打ちワークショップ(朝編)
公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちら

夜(深夜21:30~22:50)[PG009]夢をかなえる壁打ちワークショップ(夜編)
公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちら

②夢を進める壁打ちラウンジ(1対1)

開催予定

ご質問やご相談やお仕事として依頼したいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

2025年3月のわたくし

VUCA/VANI時代の新しい事業や創業を「壁打ち」で伴奏する夢の分身であり、触媒・外部デバイスでありたい、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントの藤田有貴子です。

世の中はコロナ支援から前を向くという状況に切り替わっています。
中小企業支援の「保険診療」なる公的支援機関でのお仕事に加え、「自由診療」としてご自分が思っていて実行したい夢や想いのある事業を、早朝から深夜まで、リサーチもしっかり行うご支援も進めてまいります。どういうイメージかについてはイメージをお伝えします。ご状況やご予算に合わせてぜひご検討ください。

お忙しい中、おひとりで進めていかれるより、一緒にすることで大事なことは活かしつつ、実現が早まることが価値になると自負しております。事業の成功は1つの方法ではありません。当事務所は大事なことを生かした自己実現の先に真に成功する事業があるという想いで支援しています。

3月の予定とイベント情報などをお伝えします。

1:セミナーや執筆などの創作活動

▼セミナー

夢を進める壁打ちラウンジ(夢をかなえる壁打ちラウンジより改名)

2025年3月 11日 (火)~12日(水) 詳細はこちら
夢を進める壁打ちラウンジ(夢をかなえる壁打ちラウンジより改名)1on1無料です
Peatixよりお申し込みください。→3月は終了しました

開催予定はDream Gateの藤田 有貴子主催セミナー情報をご覧ください。ただしこちらのお申し込みはDreamgateの会員登録が必要です。
https://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/yukikofujita/seminar_view

形式:オンライン(Zoom開催)※お申し込みされた方にお伝えします
費用:無料
対象:各回先着1名様。夢(やりたいプラン、やっているが進まないプラン、思いが固まっていないが何かされたいプラン)のある方、事業計画や補助金、融資を検討されている方(個人、個人事業主、法人経営者、営利非営利など問いません)
詳細とお申し込み:Dreamgate(上記)あるいは、Dreamgate登録が難しい場合などはお問い合わせ(リンク)にてご連絡ください。
※補助金申請や伴走支援など当方に継続的なサポートを検討している方は別途日程を調整して無料相談実施も可能です

夢をかなえる壁打ちワークショップ

2025年3月21 日(金)THE WELL-BEING WEEK 2025「夢をかなえる壁打ちワークショップ」朝&夜開催

ちらの公式サイトにpeatixのリンクやZoomのリンクなど入れていきます。

朝型のみなさま、早朝7:00~8:40までの[PG010]夢をかなえる壁打ちワークショップ(朝編)の公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちらです。3日前からは公式サイトでZoomを公開する予定です。

夜型のみなさま、深夜21:30~22:50の[PG009]夢をかなえる壁打ちワークショップ(夜編)の公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちらです。3日前からは公式サイトでZoomを公開する予定です。

NEW2025年4月10日(木)7時に開催します!(定員5名、オンライン)

https://dreamworkshop2025041007.peatix.com

さいごに

定員はそれぞれ5名にしていますが上下ありです(今までは3-4名程度で推移)。

毎年、お忙しいのに無理に個別に誘うのが苦手な私は「どなたかいらっしゃるかしら」とどきどき心配になるのですが、実際はなんやかんやでいい感じになるので、今回もどんなマリアージュになるだろうって楽しみにしています。

なお、3月23日(日)に「THE WELL−BEING WEEK 2025」本編のリアルイベントが有明であり、午前中はいければとおもっているので、お会いできる方はお会いしましょう。

▼執筆

ブログ
今後は3日に1度(線路の日)…できていませんが、書いてまいります!

2:ファンドレイジング活動(補助金、助成金)

お待たせいたしました。概要についてお伝えできるようになりました!ミラサポにチラシコーナーもできて、あとは事務局を募集・決定して応募に向けて動いているようです。

事業再構築補助金

最後の募集が始まっています。2025年3月26日なのでタイトですが、何かあればご相談ください。

新事業進出補助金(事業再構築補助金の後継)

中小企業庁からのリーフレットがでました!
新規事業への挑戦を目指す中小企業の設備投資を促進!!というサブタイトルで「既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等を支援」とあります。

事業再構築補助金との違い(私見)

違い1:本気で新規事業を行う事業のみが対象。下限金額も大きく、補助率も低め(今までは2/3もあった)であり、収益納付という売上高が上がりすぎると補助金返還の要件はなくなった一方、賃上げを未達は補助金返還となる
違い2:建物費、構築物費、広告宣伝・販売促進費も認められており、活用シーンは大きい
違い3:次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表が必須

パンフレットで公開された内容

補助対象者:企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行う中小企業等
補助上限額:
従業員数20人以下 2,500万円(3,000万円)従業員数21~50人 4,000万円(5,000万円)従業員数51~100人5,500万円(7,000万円)従業員数101人以上 7,000万円(9,000万円)※補助下限750万円
補助率:1/2
基本要件:
中小企業等が、企業の成長・拡大に向けた新規事業(※)への挑戦を行い、(※事業者にとって新製品(又は新サービス)を新規顧客に提供する新たな挑戦であること)①付加価値額の年平均成長率が+4.0%以上増加②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が、事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率+2.5%以上増加③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における地域別最低賃金+30円以上の水準④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等の基本要件を全て満たす3~5年の事業計画に取り組むこと。
補助事業実施期間:交付決定日から14か月以内(ただし採択発表日から16か月以内)
補助対象経費:建物費、構築物費、機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費
その他:収益納付は求めません。• 基本要件②、③が未達の場合、未達成率に応じて補助金返還を求めます。ただし、付加価値が増加してないかつ企業全体として営業利益が赤字の場合や、天災など事業者の責めに帰さない理由がある場合は返還を免除します。

ものづくり補助金 

令和7年4月25日(金) 17時が締め切りで公募が出ました。ご相談がありましたらお待ちしております。

従来のものづくり補助金と新市場進出補助金との違い

違い1:基本は変更なしですが、枠が統合されすっきりした模様。小規模事業者には補助率が2/3ですが、中小企業は最低賃金の引き上げをすることで2/3になるようです。
違い2:新事業進出補助金よりは費用の幅が狭いですが、新規事業ではない場合こちらが有利
違い3:新市場進出補助金と同じく収益納付がなくなり、次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表も必須ですがこちらは20名以上のみ

パンフレットに掲載されている内容

上限額や補助額は以下の通りです。

基本要件:中小企業・小規模事業者等が、革新的な製品・サービス開発を行い、①付加価値額の年平均成長率が+3.0%以上増加②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上又は給与支給総額の年平均成長率が+2.0%以上増加③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+30円以上の水準④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等(従業員21名以上の場合のみ)の基本要件を全て満たす3~5 年の事業計画に取り組むこと。※最低賃金引上げ特例適用事業者の場合、基本要件は①、②、④のみとします。

賃上げについて
大幅な賃上げ※1に取り組む事業者のみなさまには、補助上限額を100~1,000万円上乗せします。
最低賃金の引き上げに取り組む事業者※2のみなさまには、補助率を2/3に引き上げます。
※1大幅な賃上げ:(1)給与支給総額の年平均成長率+6.0%以上増加(2)事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+50円以上の水準※最低賃金引き上げ特例事業者、各申請枠の上限額に達していない場合は除きます。※上記(1) (2)のいずれか一方でも未達の場合、補助金返還義務があります。
※2最低賃金の引き上げに取り組む事業者:指定する一定期間において、3か月以上地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員が全従業員数の30%以上いる事業者※小規模・再生事業者は除きます。

小規模事業者持続化補助金

通常型創業型とチラシが出ています。拝見したところ、前回と変わらないようです。

事業承継・M&A補助金(事業承継・引継ぎ補助金の後継)

こちらも名称を変えて、チラシが出ています。当事務所でお受けしたことはないのですが、事業承継への伴奏を含め、ご興味がありましたらお尋ねください。

募集は未定ですが、ご準備されるなら経営判断も必要ですので、早めがよろしいかと思います。ご相談などありましたら、INQUIRY(お問い合わせ)よりご相談ください。

3:伝えきれなかったことたち

東京都や中央区・港区、横浜市(あいうえお順)など公的支援の専門家として活動しています。オンラインであれば全国(一度は足を運ぶようにしております)、海外でも対応可能です。ドリームゲート専門家(ページはこちら)を継続しております。お問い合わせ(リンク)からお尋ねください。

毎月11日(原則)開催の「夢を進める壁打ちラウンジ(2025年1月に夢をかなえるか壁打ちラウンジより改名)」では無料で開催しています。スケジュールはこちら(DreamGateのホームページ)です。ご質問やご相談やお仕事として依頼したい、通常の補助金申請支援(当事務所は認定支援機関です)もお受けしておりますが、サブスクリプションでの壁打ちコンサルティングサービス(月1-2回のご面談とリサーチ、交通整理など、月10万円~)など一緒に作成していきたいなどは、お問い合わせフォームよりお尋ねいただけましたら、別日程でも相談をお受けいたします。

直近の私については、当事務所サイトのトップからもいけます当事務所Instagramをご覧ください。

【セミナー情報】2025/3/21(金)朝と夜にオンラインで二毛作開催!「夢を叶える壁打ちワークショップ」開催

「THE WELL−BEING WEEK 2025」のいちイベントとして、今回もふじたクリエイトスタジオによる春の文化祭として「夢を叶える壁打ちワークショップ」をオンライン開催させていただきます。2025年は初の試みで朝型さんにも夜型さんにもご満足いただけるよう、朝夜開催します!(参加費無料)

「壁打ち」とは、球技スポーツの自主練習が転じて、「新規事業などのビジネス分野において話を誰かに聞いてもらって考えを整理や明確化すること」を意味する言葉として使われています。

どんなアイデアも最初は「直感」で「思い付き」であることが多いです。生まれたての直感や思い付きって赤ちゃんと一緒でか弱いです。全部整ってない。それを整えようにも誰に話すかはかなり気を遣います。いうタイミングを間違えると全否定されることがあったり(;’∀’)私自身が新しいアイデアを考えた時がそうでした。10人いれば2-3人は否定する、3人は頑張ってねという3人は応援してくれる感じでした。その構想は10年以上たった今当たり前になっています。この時ってどれだけ知っているかはあまり関係なくて、知り合いの知り合いの知り合いとか、一度会ってFacebookでつながった人とか当時だとメーリングリストでご一緒の方とかいわゆる薄い知り合いの方に多く助けられました。ただ薄い知り合い、しかも分かち合える人ってどこにいるか?せめて自分のできる中で安全に壁打ちして整えられる場を作れればと思っています。壁打ちをする対象は事業のこと、事業をしていく自分自身のこと、人生みんなはいってきてそこからまとまることもあるような気がして…

ただ、想い(気持ち)だけでは進みません。推進できる身体である、骨組みも必要でそれをヒアリングの中で事業にしてデータにしていくことも必要です。

幸いそれを今、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタントとして事業や創業を考える方への伴走支援(勝手に伴奏支援と命名)をお仕事にさせていただいております。

このワークショップはそれを自由にする文化祭でジャイアンたちとジャイ子たちのリサイタルっていうのりを目指しています。以前、アロマの先生によいアロマをブレンドするときに臭いものをあえて入れることで香りがしまってよくなると聞きました。みんなの声が混じってすごくいいハーモニーになると信じていて、それは「みんなで伴奏する」安心安全な場所でそれこそが「ウェルビーイング」ではないかな解釈しております。

アカデミック的な説明

2024年のコピーなのですが、この壁打ちには4つ仕込んでおります。

①エフェクチュエーション

アメリカで株式上場したというとても成功した起業家さんの取っていた行動をまとめた「エフェクチュエーション」という論理があります。ここで大成功した経営者さんがやっていたのは手元にあるものをみて、できることを決め、仲間を集めて、いい風にとって喜んで、いろいろあるけど決めていったという地道なことでした。

②生成AIの活用

ますますパワーアップして、検索エンジンにも入り込み、Camvaの画像も出してくれちゃう生成AI。話によって、ChatGPTやGemini、co-pilot、Perplexitiyなどでも使われている生成AIも使っていけたら面白そうです。話で終わるかもしれませんが。

③ナッジ理論の活用

人間らしい経済学こと行動経済学に基づいた理論のお話もしても楽しそうです。

④ナラティブ

過去は変えられないけど、解釈は変えられるといいます。こうなりたいと思った未来につながるストーリーを対話や壁打ちで考えていけると素敵だと思います。難しい感じがしますけど、それはそこから何を取るかであり、それを並べ替えすることではないかとおもっています。

ご縁あって集まった方の「壁打ち(対話でアイデアを練り上げていくこと)」を味わって、居心地の良い場に奏ででいきたいなあと思っています。

公式サイトのリンク

こちらの公式サイトにpeatixのリンクやZoomのリンクなど入れていきます。

朝型のみなさま、早朝7:00~8:40までの[PG010]夢をかなえる壁打ちワークショップ(朝編)の公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちらです。3日前からは公式サイトでZoomを公開する予定です。

夜型のみなさま、深夜21:30~22:50の[PG009]夢をかなえる壁打ちワークショップ(夜編)の公式サイトはこちら、事前申し込みのpeatixはこちらです。3日前からは公式サイトでZoomを公開する予定です。

さいごに

定員はそれぞれ5名にしていますが上下ありです(今までは3-4名程度で推移)。

毎年、お忙しいのに無理に個別に誘うのが苦手な私は「どなたかいらっしゃるかしら」とどきどき心配になるのですが、実際はなんやかんやでいい感じになるので、今回もどんなマリアージュになるだろうって楽しみにしています。

なお、3月23日(日)に「THE WELL−BEING WEEK 2025」本編のリアルイベントが有明であり、午前中はいければとおもっているので、お会いできる方はお会いしましょう。

ちょっと宣伝

グループではなく1対1(1on1)でされたい方は「夢を進める壁打ちラウンジ」にいらしてください。
夢を進める壁打ちラウンジ(夢をかなえる壁打ちラウンジより改名)
2025年3月 11日 (火)~12日(水) 詳細はこちら
Peatixよりお申し込みください。
2025/3/11(火)8:00AM https://dreamadvance2025031108.peatix.com
2025/3/11(火)6:00PM(18時) https://dreamadvance2025031118.peatix.com

2025/3/11(火)9:00PM(21時) https://dreamadvance2025031121.peatix.com

開催予定はDream Gateの藤田 有貴子主催セミナー情報をご覧ください。ただしこちらのお申し込みはDreamgateの会員登録が必要です。
https://profile.dreamgate.gr.jp/consul/pro/yukikofujita/seminar_view

https://dreamadvance2025031108.peatix.com

https://dreamadvance2025031118.peatix.com

https://dreamadvance2025031121.peatix.com

必要な方に届きますように🍀