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当事務所のサービスメニューになります

当事務所は中小企業様及び小規模事業者様、創業をお考えの方から創業間もない方、スタートアップ企業様、大企業の新規事業部門様、士業事務所やコンサルティング会社や個人事業主様含め共感して一緒にご協力できそうな専門家のみなさま、フリーランスや副業兼業を含め創業をご検討の方、公的含めた支援機関様向けに「正解のない事業や創業」「新しい事業や創業」についてのサービスを提供しております。

「正解のない事業や創業」とは、新規事業や創業、特に不確実性の高いところ対応する領域(エフェクチュエーション、ナッジ、chatGPTなど生成AIなどツール活用や調査分析など)や言語化されていない感性にまつわる分野などまだ構造化されていない分野を得意としております。先進的で世の中になく説明が難しいと思っている方、整理をする時間を持てない方、感覚が早すぎて現代では理解をしてもらえないイノベーターの方、専門技術はあるが活用方法に困っている方は価値をお感じいただけるような気がしています。

当事務所の特徴とは

中小企業診断士や認定革新等支援機関を保有し、専門家登録もさせていただいております。品質について一定の保証があったり経営の保険診療のようにご負担がないあるいは少ない形での公的制度もご利用いただけるのが当事務所の特徴です。

ご依頼いただいた方の思いやストーリー、大事なことを生かしながら、エフェクチュエーションを活用した手法などで丁寧に読み解き、対話を重ねながら、ほぐして構造化し、右脳と左脳をフル回転させて納得のいくストーリーに整えて柔軟に進め方を考えてまいります。
どのような事業アイデアも思い(想い)とロジック(階層・数字)の両方があってこそ、他の心を動かし、実現・成功できると感じています。解きほぐして、交通整理をしてつなげて現実化させていくことや事業計画策定や実行、リソース調達にもハンズオン支援をしてまいります。

特徴1:公的機関での専門家登録及びセミナー実績

認定支援機関(認定経営革新等支援機関)事業再構築補助金、経営計画策定などを行っております。以下の専門家登録や講演実績もございます。

公的機関専門家

講演・研修・セミナー実績

特徴2:壁打ちから始まる伴「奏」型支援

「壁打ち」とは、球技スポーツの自主練習が転じて、「新規事業などのビジネス分野において話を誰かに聞いてもらって考えを整理や明確化すること」を意味する言葉として使われています。当事務所では「壁打ち」をたくさん行って一緒に焼き物やアートのような一緒の作品を作るように進めていきます。
当事務所の「伴「奏」型支援」は以下の3つのステップがあります。

Step1:想いをビジョンに翻訳するプロセス
Step2:ロジックを使って構造化するプロセス
Step3:新しい視点でストーリー化するプロセス

当事務所は、これらのプロセスを通じて、クライアントの「想い」や「夢」を現実的なビジョンに翻訳し、ロジックやフレームワークを駆使して構造化し、月数回の面談とリサーチ・実行支援により、実現可能なプラン(事業計画)を策定します。

月1-2回の面談(回数はご相談)、リサーチ、交通整理やメンタリングなどの実行支援でサブスクのサービスもご提供しています(詳細はINQUIRYにてお問い合わせください)

代表が中小企業診断士資格や専門家登録をしているため、事業計画策定については経営支援の保険診療のようなご負担がないあるいは少ない形での行政の支援制度の活用もできるケースもありますのでお気軽にお尋ねください。

必要に応じてファンドレイジングやチーム構築の支援も行い、クライアントがウェルビーイングを保ちながら目標達成へと進むことをサポートします。私たちの中小企業支援の世界では「伴走」がトレンドです。走るだけではなく、一緒に奏でて最高の作品を作ってドキュメントまでつくっていく「伴奏型支援」を特徴としています。特に「最新的過ぎて、事業への思いがあふれてわかってもらいづらい」「思いを文字化図式化できなかった」という方には好評をいただいています。

特徴3:カオスからビジョンスクレイピングし、ファンドレイジングで実現

① ビジョンスクレイピング支援 (夢や想い、ユニークネスのビジョン化と骨盤矯正)

2023年中小企業庁により経営者・企業の自己変革、自走化による成長を目指す「経営力再構築伴走支援」の基本理念や具体的な支援の進め方、留意点等をとりまとめた「伴走型ガイドライン」が策定されています。私も中小企業診断士として経営者様や企業様のご支援にかかわる者として順守いたします。壁打ちではご依頼者様の感性や持ち味、ユニークネス(らしさ)に基づいた「夢」や「やりたいこと」をベースに、事業やご自身のキャリアについて「ビジョン」として一緒に言語化して、もともとある想いの位置を整える「骨盤矯正」をしてわくわくするストーリーを創り、紡がせていただきます。必要に応じて情報提供やフォローアップを行います。

※壁打ちセッションは、1回目の1時間程度は無料が可能です。当方は公的支援機関の専門家であるため、条件を満たす事業者様については適応についてもご相談ください。無償の支援のみをご希望される場合はよろず支援拠点や地域の公的支援機関をご案内する場合がございます。

② ファンドレイジング支援(資金調達)

ビジョンになった想いを形にしてプロジェクトとして実現していくために資源・リソース(お金、ひと、時間)が必要になります。当事務所では資金面(ファンドレイジング)について資金調達方法選定と補助金、ビジネスコンテスト、クラウドファンディング、融資など申請に向けた支援をいたします。勤務先の会社での大型補助金採択申請推進から実績会計監査まで、中小企業診断士として事業再構築補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金、創業補助金、地域のDX系補助金などの補助金採択支援(支援書作成、アドバイス、レビューも含め)と推進支援もございます。NEDOやAMEDなどの大型補助金についてもご相談は歓迎します。

※締め切りや内容によってお受けできないケースもありますのでご了承ください。

③様々なご要望にも コンサルティング+コーチング+カウンセリングが混合した伴走型(伴「奏」型)支援で対応

①で述べた「伴走型支援」を順守して、①、②についてコーチング+コンサルコーチング+カウンセリングを取り入れながら、一緒に走るだけではなく、私も一緒に演奏させていただく伴奏型(伴走型)支援が当事務所の目指すかたちです。

1(グループ)対1もありますし、コンサルティング、セミナーやコンテンツ作成、プロジェクトマネジメントやメンバーとしての参画など柔軟に対応させていただきます。

※なお、コンサルティングはシンクタンクやコンサルティング会社でのコンサルタントとしての経験、中小企業診断士での経験、コーチングはCTIジャパン基礎コース終了、カウンセリングは国家資格キャリアコンサルタントを取得しております。

主なご支援領域

①創業・新規事業コンサルティング・スタートアップ支援(伴「奏」型支援)

アイデア検討・フィードバック: 創業者や新規事業担当者に対するアイデアの検討とフィードバック。
マーケティング・事業企画・推進支援: 事業計画の立案から実行までの総合的なサポート。
壁打ちセッション: 60-90分の対面・オンラインセッションで、必要に応じて情報提供やドキュメントの提供を含む。対面は東京日本橋、関東近郊への訪問も可能。公的支援制度では出前経営相談が利用可能。

②事業計画策定及び補助金申請書作成支援(リソース調達、ファンドレイジング支援)

戦略的事業計画の策定: クライアントのビジョンに基づき、戦略的な事業計画を策定。
事業計画策定支援: 補助金、財団助成金、ビジネスコンテスト、融資などに向けた事業計画の作成を支援。クライアントの話を伺い、第三者に理解されやすいストーリーと実行計画をドキュメント化し、振り返りができるわくわくするドリームブックのような事業計画を目指す。公的支援制度では専門家派遣がほぼ可能。
感性×テックを活用した申請書・事業計画策定: 感性とテクノロジーを融合させ、ビジョンのある補助金申請書(事業再構築補助金、新連携など)や事業計画を作成。
企画調査分析・マーケティング: 市場調査やマーケティング戦略の立案・実行。
チーム構築・ビルディング支援: 必要な人材の採用支援および外部人材の活用サポート。

③ワークショップ・セミナー開催・テキスト・マニュアル作成

対話型ワークショップ: 創業者や新規事業担当者向けの対話型ワークショップの開催。
講座・セミナー: 各種テーマに基づく講座やセミナーの企画・実施。
テキスト・マニュアル作成: 事業運営に必要なテキストやマニュアルの作成。
研修・セミナー講師: ご要望のテーマに基づく研修やセミナーの実施。

④実行支援・プロジェクト参画(プロジェクトマネジメント・CXO人材)

プロジェクトマネジメント: プロジェクトの計画から実行までのマネジメント支援。
CXO人材の支援: プロジェクトメンバーのメンタリングや評価
プロジェクト参画: プロジェクトメンバーとしての参画、会議への参加、チームビルディング、教育育成、メンタリングなどの柔軟な対応が可能。企画やご相談については公的支援も可能ですが、実施については直接契約。
コラボレーション・ビジネス構築: 新しいビジネスの立ち上げやアライアンスの組成に対応。企画やご相談については公的支援も可能ですが、実施については直接契約。
他士業や専門家とのコラボレーション: 共感できる専門家との積極的なコラボレーションを実施。レビュー・監修案件も対応。

支援に基づいた考え

当事務所の伴奏型支援のプロセスは、想いをビジョンに翻訳するプロセス、ロジックを使って構造化するプロセス、新しい視点でストーリー化するプロセスという「ビジョンスクレイピング」と「実行支援」の2つのフェーズから成ります。まず、ビジョンスクレイピングにより対話で未来のゴールを明確にし、次に実行支援でそのビジョンを実現するためのプランをカスタマイズします。前半は毎月11日に「夢を叶える壁打ちラウンジ(リンク)」で感じ取っていただけると思いますし、後半は補助金申請などでは大型補助金といわれるものから様々な補助金でユニークな事業で数多くの採択をいただいている実績があります。

当事務所は、アメリカで株式上場を果たしたエキスパートの経営者の行動論理から学んだ「エフェクチュエーション」という考え方を取り入れています。その中で「手中の鳥」という自分の経験やできる方法を選択することを重視する論理があります。代表自身は企業でビジネススクール(MBA)、シンクタンク、新規事業立ち上げ、事業企画分析、マーケティング職などで予算が少ない中インハウスでマーケティングを行ってきました。その中で、感性(いわゆる右脳)と理性(いわゆる左脳)を翻訳して受け取り、混成し、対話で深めながら、短期間で構造化していく能力を磨きました。

領域や手法については、柔軟にチャレンジ&トライしてまいりたいので、ご相談ください。
詳細はブログやその前はふじたクリエイトスタジオnote記事(こちら)をご覧ください。

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